ホームへ戻る

今日の花の里その29(今日〜2021/8/1)へ  

今日の花の里その28(2021/7/31〜2021/6/1)へ  

今日の花の里その27(2021/5/31〜2021/4/1)へ  

今日の花の里その26(2021/3/31〜2021/2/1)へ  

今日の花の里その25(2021/1/31〜2020/12/1)へ  

今日の花の里その24(2020/11/30〜10/1)へ  

今日の花の里その23(2020/9/30〜8/1)へ  

今日の花の里その22(2020/7/31〜6/1)へ 

今日の花の里その21(2020/5/31〜4/1)へ  

今日の花の里その20(2020/3/24〜1/16)へ  

6月1日よりページが「今日の花の里その28」に新しくなりました。
次の日へ

5月31日(月)

今日も晴ました。午前9時の時点で25℃の気温でした。



多少の雲はあるものの快晴の空です。

午前中は暑く感じたものの午後は風もあり涼しい爽やかな陽気でした。

今日も草刈りです。



蜜蜂広場の法面に植えた舞姫が草に覆われつつあるので周りを刈ってやることにしました。



30mくらい刈ったところで梅摘みの来訪がありました。

一緒に梅摘みをしてお弁当食べたあと少し手伝いたいというので桜の苗の周りの草を刈ってもらいました。

しばらくして「わっ」という驚いた声が上がりました。

声の上がった方を見ると姪のYでした。

杉の丸太の下を指さして何か叫んでいます。

近くに行ってみるとウサギがいると言うのです。

杉の丸太を下を見ると小さな生き物がジッと蹲っています。

手で掴み上げてみると



野ウサギの子どもでした。大きさは手のひらにのるくらいのサイズです。

桜の苗の下の草を刈ろうとして近づくと草むらからいきなり飛び出してきたようです。

最初は大きなネズミだと思ったようですが良く見ると目が大きく耳も大きいのでウサギだと気が付いたのでした。



野ウサギを見つけたYさんです。


辺りを見回しても親らしいウサギは見当たりません。

昼間に広場の真ん中の草むらに潜んでいるのは変です。

どう考えてもここがウサギの巣とは考えられません。

ここは雨露も凌げないところです。

なので子ウサギは巣立ちをしたばかりかと思われます。

このままだとトンビやカラスに襲われてしまうかもしれません。

花の里ではカラスに突かれている野ウサギの死骸をよく見かけます。

そうならないように保護してあげることにしました。

早めに引き上げて近くのホームセンターへ行き小さなケージとウサギのペレット状の餌を買ってきました。

ネットで飼い方を調べると小動物用のミルクも必要とあるので近そうな動物病院に電話をかけても野ウサギの子どものことは良く分からないとのこと。

仕方が無いので片っ端からペットを扱っているホームセンターに電話しても仔猫用のミルクはあっても小動物はないとの返事でした。

猫用でも代用になるのではないかと街へ出かけて買ってきました。



買ってきた餌と猫用ミルクとミルクやり用のシリンジです。

家に帰って子ウサギに餌やミルクをやってみようとしたのですがジッとして動く気配がありません。

ミルクをシリンジに入れて口元にあてがっても舐める様子もありません。

新しい環境に慣れるまでしばらく様子を見るほかないようです。

薄暗いところでそっとしておいてあげましょう。

ですのでケージの中の子ウサギの写真は後日ということでご容赦ください。



5月30日(日)

今日も晴れて気温は24℃まで上がりました。



雲一つない空が広がって日差しは強く風も弱く暑い日になりました。



今日は外周路の両脇を整備し来訪者の車が通りやすくします。

草も茂ってきたので草刈りから始めます。

ところが



草刈り機のローターが壊れエンジンが掛かりません。

これでは作業になりません。



家に帰り予備の草刈り機の燃料を入れて花の里に取って返します。



時間のロスはあったものの午前中の作業で外周路の片側を刈り終えました。

午後も炎天下の下草刈りを続けます。



3時には外周路の両側を刈り終えました。

写真右側に草か残っているように見えますがこれは秋の七草の萩の木で敢えて残してあります。

刈り終わったら



今度はユンボで春にイノシシが崖を掘り土が崩れたところを整備します。



崩れて土を被った地面を削り崖上に土をやります。

花の里の入り口付近までユンボでの整備を終えました。

次は



箒で道の上に散乱した草や土を掃き清めます。



日没前にはき掃除も終わり来訪者が気持ちよく上まで車で上って行けるようになったと思います。

汗て濡れていた作業着も乾いて塩を噴いたようになっています。

久々の重労働でした。


5月29日(土)

今日も晴れて気温は22℃と爽やかな一日でした。



山の間から青い海が見えています。風もありジッとしていると寒く感じるほどでした。

今日もJAでヤギの餌を調達してきました。



圧ペン大麦です。圧ペンとは蒸気加熱後に圧ぺん機によって加圧加工して乾燥したもののようです。

外国産大麦となっていますが裏を見ても国名の表示がありません。

この前買ってきた乾草も外国産でJAの飼料はほぼ外国産のようです。

日本の国産の畜産品はすべて元は外国産で出来ているようなものですね。

乾草や雑草がヤギの主食なのに対してこの圧ペン大麦は濃厚飼料といってヤギのおかずまたはおやつのようなものです。

子ヤギが成長するのに良質なタンパク質が必要ということを聞いて慌てて買ってきました。

これでアニマルフェンスが入荷して柵が完成すれば子ヤギの迎い入れ準備は完了です。

今日はMさんご一行が再び梅摘みに来られたのでお昼を頂きながら梅摘みのお手伝いをしました。

そして



自走式草刈り機の試運転をしました。

購入後ほったらかしにしていたのですがちゃんと動いてくれました。

馬力もあり高さ調整も出来るので花の里の草刈りや乾草の刈り入れに役立ちそうです。

写真奥にいるのがMさんご一行です。

今日は大した作業もしないで引き上げました。


5月28日(金)

今日は晴れ時々曇りの天候で気温は26℃まで上がりました。



晴れでも比較的雲が多く風もあるので26℃でも過ごしやすい感じでした。

ネットで注文していた



ヒマラヤの岩塩が届きました。ヤギなどの草食動物がミネラルを摂取するのに欠かせないものです。

この岩塩をヤギ小屋に吊るしヤギに舐めてもらいます。

今日の作業は広場下に植えてあるレモンなどの苗木にヤギ除けの柵を作ります。



支柱になる竹は山から伐り出し輪っかとなる竹は桜の苗の植え付けの時に余ったものを使います。



4本の支柱に4本の輪っかで柵を作りました。

これに入荷待ちのアニマルネットが届けばこの柵に巻き付けてヤギ除けにします。



6本の苗木すべてに柵をつけました。

この後は



自宅に帰って日よけ雨除けの避難所を作りました。

花の里でヤギ小屋から離れた場所で雑草や灌木の除去をしているときに

突然の雨や強い日差しを避けるためにヤギに利用してもらいます。

ヤギ小屋づくりで余った材料で作りました。


5月27日(木)

昨夜から降り続いた強い雨が朝まで残りました。

午前中天気は不安定でしたがお昼には晴れ間が出てきました。



午後には夏の雲のような空が広がっていて気温は21℃まで上がりました。

午前中は作業が出来なかったのでJAのグリーンセンターに行って



ヤギの餌になる乾草を買ってきました。

草はティモシーという種類で重さは25sあります。

ヤギは離乳したばかりでまだ野の草には慣れていないので乾草を主食にして徐々にヨモギなどの草に慣れてもらいます。

乾草の束はボロボロと屑が落ちてきますので保管が大変です。

手持ちのホームボックスを持ち出してくると



計ったようにすっぽりと収まりました。



ちゃんと蓋も出来ますので雨が降っても安心して外で保管できます。

ヤギの受け入れ準備は着々と進んでいます。

午後には花の里へ向かいました。

昨夜の雨がかなり強かったので水源が心配で様子を見に行きました。



タンクに流れ込むパイプの先が詰まっていて



水圧でパイプの先が抜けていてタンクに水が流れ込まず空になっていました。

パイプを繋いで水が流れるよう修復しました。

今日の作業の予定はヤギ柵の不足分のアニマルネットを張る予定でしたがホームセンターに入荷しておらず出来ません。

予報では午後は天気が良くなるとなっていたので



作業を柵の入り口の塗装に急遽切り替えました。

塗装をしているとカッコウの鳴く声が聞こえてきました。

先日もホトトギスの鳴き声も聞かれましたので夏が近づいているのを感じさせられます。

日暮れ前には



外周路側を塗り終わり



反対側の柵の入り口も塗装し終わりました。

アニマルネットの入荷が29日まで延びそうなので柵の完成はお預けです。

明日はオリーブやレモンの苗にヤギ除けの柵をつけます。


5月26日(水)

今日は一日曇りで気温は22℃でした。



今にも降りそうな空模様でしたが降らずに助かりました。

今日の午前中は地元の山菜女子を代表してMさんとKさんのお二人が梅摘みにおいでになりました。

お昼まで梅摘みに精出されてお二人とも籠いっぱいの梅をお持ち帰りになりました。

午後の予定は柵の入り口のペンキ塗りでしたが天気が心配なので取りやめにして



代わりにアニマルフェンスの在庫がなく取り寄せもらているのが明日届く予定なので

まだ張れていないところの杭に予め止めやすいようにビス打ちをしました。

後は花の里を見て回り桜以外の苗をチェックしました。



これはオリーブの苗です。順調に育っているようで上の方に小さな花をつけています。



甘夏の苗は順調に育っています。



一時は枯れかけていたレモンの木です。復活して葉をつけ始めています。



苗ではありませんが広場下のレンゲはまだ花が咲いているものもあります。

広場のパーゴラの下には



ブドウ三種は元気に葉をつけています。



これはキウィフルーツの苗です。順調です。

頂いた金木犀などの他の苗もちゃんと育っていたので安心しました。

今日はこれくらいにして早めに引き上げました。



これは自宅のヤギ小屋です。

昨日軽ダンプに積んで持ち帰った台車に乗せてあります。

場所を移動できるので簀の子から下に落ちた糞などを掃除しやすくなると思います。


5月25日(火)

今日も晴れました。気温は上がり25℃の夏日になりました。



夏日になりましたが風があり暑い感じではありませんでした。

山の方から海の方へ目を転じると



どんよりとしていて見通しが効かず海が全く見えません。

黄砂の影響です。


風があると暑さ凌ぎになりますが 風の効用はもう一つあります。

風が吹くと蚋などの虫が出てこないのです。これはとても助かります。


今はお昼近くです。

花の里に向かう途中アクシデントがあり遅くなりました。

アクシデントはパンクです。

軽ダンプで花の里近くまで来てパンクしてしまいました。

ところが偶々工具が入っている箱を台車を積むために下ろしてきていたのです。

ジャッキはあるものの工具が無ければどうにもなりません。

仕方なく家までパンクしたまま引き返すことにしました。

途中ハザードランプをつけて時速10キロでガタガタと引き返します。

家に着いた時には



タイヤは無残にもボロボロになりました。修理できる状態ではありません。



予備のタイヤは何本もありますので問題はありませんでしたが午前中の時間をロスしました。

どんなときにもパンクを想定してジャッキと工具はお忘れなく!

お昼からの作業は



ヤギ柵の強化です。ヤギの脱走防止に念を入れての作業です。

カラー針金をアニマルネットに縫うように通してビスで針金を止めます。

写真は通しただけの状態でこれから張りを強めて止めていきます。



ネットの上下両方に針金を通しながら止めます。針金の縒りを戻しながら総延長200mを通していくので手間取ります。

夕方7時にやっと柵強化を終えました。


5月24日(月)

今日は昨日から一転して雨です。気温も17℃と寒い日になりました。

強い雨の中様子を見に花の里へと出かけました。



雨に煙る花の里です。



強い雨の中ヤギ小屋はどうでしょう。



小屋の中は雨が入り込むこともなく乾いています。

湿気を嫌うヤギが暮らしても大丈夫です。

雨の中水源などを見て回りましたが問題ありませんでした。

他に作業が出来そうも無いので引き返しました。

午後には少し雨が弱まってきたので合羽を雨の中着て自宅のヤギ柵を作りましおた。



竹で枠を作りネットを張りました。

杉板で入り口も作りヤギ小屋、柵とも完成しました。

これでいつヤギが来ても大丈夫です。


5月23日(日)

今日も晴れて気温は25℃と夏日になりました。



空には雲が多いものの日差しも強く汗をかきながらの作業になりました。

今日はヤギ柵の入り口を完成します。



追加で杉板20枚を買ってきて柵の入り口を強化しました。

そして



鍵代わりに閂をつけてあと保護用の塗装をするだけで機能的には完成を見ました。

これでアニマルフェンスの不足分が入荷次第取り付けて柵作りは終わりです。

柵作りが一段落すると時を同じくして

義姉のMさんとそのお友達が梅摘みに来ました。

お昼をご馳走になりながら梅摘みにお相手をしました。

食後は山の展望台や睡蓮の池などに案内してしばし楽しんでもらいました。

ご一行がお帰りになった後



ヤギ小屋の塗装の手直しをしました。

色のはみ出したところを絵の具の筆で補修しています。



手直しで綺麗になったヤギ小屋です。

花の里のヤギ小屋づくりは終わりました。



まだ少し時間があるので自宅のヤギ小屋の柵作りを始めました。

始めたところで街へ出かける急用ができ作業は明日へ持ち越しになりました。


5月22日(土)

今日は綺麗に晴れ上がりました。



青空が広がり向こうの方に僅かに雲の層が見えその下には青い海も見えます。

気温は21℃で爽やかな一日です。



梅の実も色づき始め梅摘みに良い時季になりました。

今日は梅摘みに来られる人たちのために草刈りをします。



ここのところの雨で草も伸び放題です。

一日草刈りをして



梅の木の周りを刈り終えました。

ヤギが来たときのために草を残していたので久々の草刈りです。

文字通り草臥れました。

帰りがけに



今日も自宅のヤギ柵の材料の竹を伐り出しました。


5月21日(金)

今日は雨は上がりました。雨と曇りが日替わりでやって来ます。

今日はネットで注文していたヤギの移動用のケージが届きました。



これは大型犬用のケージですがヤギにも使えます。

折りたたむと



こんなにコンパクトに出来ます。

自宅と花の里の往復の移動に使うつもりです。

また長時間の移動に備えて



簀の子も付けました。これでヤギがおしっこや糞をしても簀の子の下に落ちヤギが汚れることも無くなります。



雨の時や日差しを避けての長時間の移動に備えてミニバンにも積めて便利です。



長時間移動に備えてエサ入れや水入れも用意しました。

ヤギの迎えに島根県をまたいで鳥取県も安心して行けます。

午後は花の里でのヤギ柵作りの続きをします。



花の里は雲が多いものの雨の心配はなさそうです。

気温は20℃と作業には丁度良い陽気です。



外周路側のヤギ牧場の入り口の枠をつけました。

車でもユンボでも出入りできるように3.5mの幅して観音開きになっています。

反対側にも



同じく3.5mの出入り口をつけました。

その横に



一番頻繁に出入りする人やヤギ専用の出入り口もつけました。

柵の杉板の間隔が材料不足で広くなっているので材料を調達して完成させます。

日暮れまで少し時間があるので



山に入り自宅用のヤギ小屋を囲む柵作りに竹を伐り出し持ち帰りました。

自宅のヤギ小屋はヤギが慣れるまでの一時的なものなので竹の柵でも間に合うと思っています。


5月20日(木)

今日は一日雨でした。

午前中は少し小降りだったので



自宅用のヤギ小屋の床の簀の子を作りました。

小屋を解体して作業開始です。



小一時間でわけなく簀の子が出来ました。



簀の子も床から分離できます。

仕上げとして



抜け出たビスを安全のためグラインダーで削り取りました。

そして



再び組み立てて屋根をつけ掛け金をつけて風が吹いても屋根が飛ばないようにしました。

これで自宅用のヤギ小屋は完成です。

後は柵をどうするかです。後日竹を伐り出して柵にしようと考えています。

この作業しているうちに雨は段々強くなり花の里へ出かけたものの何もできずに引き返しました。


5月19日(水)

今日は梅雨の合間の晴れです。



空はすっかり晴れて気持ちのいい日になりました。

昨日までの雨でヤギ小屋の壁は濡れているので午後に乾くまで塗装のやり直しは出来ません。

そこで

今日の午前中は自宅用のヤギ小屋づくりをします。



コンパネを切って組み立てました。

1時間30分でほぼ出来ました。

サイズは横150p奥行き90p高さ90pで大型犬の犬小屋より一回り大きく作りました。

この大きさでヤギが育っても使えると思います。

屋根はコンパネで蓋をしてありますが後でトタンの屋根をつけるつもりです。

これに床を簀の子状に張ればとりあえず使えます。



コンパネの一枚一枚をビスと蝶ネジで止めてあるのですべて簡単に解体して運べます。

お昼までにここまでは上出来です。

午後は花の里へ



午後も晴れて気温は22℃で爽やかな昼下がりになりました。



壁も午前中に乾いたようで塗り直しができます。

縁の壁を塗り終えました。乾くまで物置の扉をつけたりしました。

また



小屋の中に水飲み場とエサ入れをつけました。

ヤギは狭いところが好きでエサ入れに入ってしまうのでそうならないように垂木で入れないようにしました。

水飲み場は



ホースで水源からの山水を引き



常に新鮮な水を供給するようにしました。



そして溢れた水は一方のホースを伝わって溝に排出して小屋の中が水浸しにならないようにしてあります。

そうこうしているうちに



塗り直した緑が乾いてきたので柱に白のペンキを塗るために養生テープをしました。

そして白を柱に塗りました。



仕上がりはこの通りで汚く良くありません。

養生テープを張って塗ったのですが縁の壁のあちらこちらに白のペンキを飛ばしてしまいました。

私にはペンキ屋の仕事は向かないようです。

明日白が乾いてから縁のペンキで補修しようと思います。



出来栄えはともかくヤギ小屋は完成しました。

時間は5時を回ったばかりでまだ時間があるので

トタン屋根の材料を持って帰り



暗くなる前に自宅用のヤギ小屋の屋根を張りました。

これでコンパネの屋根より耐久性が良くなりました。

明日朝床を張って完成です。

ヤギの迎い入れ準備は順調に進んでいます。


5月18日(火)

昨日は一日中雨が降り続けtて作業が出来ませんでした。

今朝は雨が上がっていたので作業が出来るかと花の里へ向かいました。



気温は19℃。今にも降りそうな空模様です。

梅雨ということで梅の出来具合はどうだろうと見に行きました。



梅の実は結構大きくなっています。

この分だともうじき収穫できそうです。

さて

心配していたヤギ小屋の塗装の状態は



やはり雨には勝てませんでした。雨で落ちてしまっています。

今度晴れたら塗り直しです。

しばらく余った材料や道具を片付けていると雨が降り始めました。

未だ小雨なのでそれでも出来ることをと入り口の扉を取り付けることにしました。



柱を削り平らにして丁番を取り付け



ラッチをつけて扉完成です。

後は自宅用のヤギ小屋を作ります。

来るヤギは生まれて3か月でまだ幼いし慣れていないので夜は山に置いていくわけにはいかないというので

花の里に慣れるまでしばらく夜は家に連れて帰る積りです。

それで自宅用の小屋が必要なのです。

ほんのしばらく使うだけなのでごく簡単なもので良いと思います。



材料を用意して家に帰って作ろうと小雨の中急ぎました。

しかし家に帰ると雨は強くなるばかりでさすがに梅雨です。

今日のところ諦めます。


5月16日(日)

今日は梅雨入りしたものの雨は上がりました。

いつまた雨になるかもしれません。

合間を縫って作業に向かいます。



空はどんよりとして気温は9時の時点で26℃で蒸し暑く日です。

でも風があるおかげで厄介な虫が出てきません。



作業は昨日伐り出した杉の皮むきから始めます。

杉は十分水気を吸っており簡単に皮が剥けます。

1時間かからず剥き終わりヤギ小屋に運びます。



小屋の中に雨風が入り込まないように入り口を狭めています。

剥いた杉の丸太を縦横の柱にして板で壁を張りました。



お昼過ぎには入り口の扉も付き一応の大工仕事は完了です。

遅いお昼休憩を挟んで作業は続きます。

次は小屋づくり最終段階の壁保護の塗装です。

今にも降りだしそうな空を睨んでの塗装開始です。

壁の色は緑で柱や窓枠は白と決めています。

ヤギにとって縁は食べ物の色でもあり嫌う色ではないはずです。

花の里に来るヤギは白のザーネン種で自分の体色が白ですからこれまた嫌いなはずがない。

そういう訳で縁と白ははヤギ好みの色と勝手に判断しました。

先ずは壁塗りからです。



壁塗装がもう少しで終わろうかという段階で雨になりました。

雨は段々強くなってきました。

塗料は扱いやすいということで水性ペンキです。

折角塗った塗料が雨で流れないかと心配しながらも帰り支度をしました。


5月15日(土)

中国地方も梅雨入りです。

今日の午前中は晴れていて気温は23℃もあり作業が出来るかなと 街へ出かけ



ヤギ小屋の追加材料や柵の強化用針金と柵の入り口を作る材料などを買いました。

また柵が完成するまでにヤギがやってくるといけないのでを臨時柵用のネットも買ってきました。

しかし



荷下ろししている間に雨がポツリポツリと落ちてきました。

まだポツポツ状態などで作業は出来そうです。

ヤギ小屋の改良するために柱が必要です。



柱材用に杉を2本きり倒し2mの長さに切り分け軽ダンプに積んで運びます。

杉を伐っているうちに雨は本降りになりました。



杉の木を皮むき場に運んだ時にはとても作業する状態ではなくなりました。

予報も悪くしばらく雨続きのようです。

兎に角今日のところは諦めて帰ります。


5月14日(金)

今日は晴れたものの雲は多く気温は昨日と同じ22℃と蒸し暑い日になりました。



午後には一段と雲が多くなり蒸し暑さも一層増した感じです。

風がないこともあり今までにないほどの蚋などの虫に纏われながらの作業になりました。

今日は



ヤギ柵のネット張りをしました。

必要量の半分しか調達出来なかったのでまだ試し張り段階です。

張り具合や杭の止め方など色々検討した上で本格的に張ります。



若干上下の強度に心配があるので針金などを使って強化する必要もありそうです。

夕方近くになると目の前にモザイクがかかったようなあまりに沢山の蚋に見舞われたので

網付きの防止を被っていても虫よけスプレーをしても追いつかず至る所を刺されてしまいました。

ズボンや長袖の袖口から入って刺したり靴の隙間から入りソックスの上からでも刺します。

対策で残るは強力な蚊取り線香ぐらいでこれ以上のことは考えられません。

今年の蚋の多さは異常です。

蚋(ブヨ、ブト、ブユ)は綺麗な渓流で発生するそうです。水質の指標昆虫でもあり水質汚染された街中では発生しないそうです。

水質が良いと発生するという厄介な虫です。


5月13日(木)

昨日は雨のため作業は休みました。

今日は雨が上がり午前中は晴れ間も出ました。



午後は曇りで気温は22℃と蒸し暑い感じでした。



先日の杭打ちは急ぎ打ったせいで少し並びが悪く今日はビニール紐を張りそれに沿って手直しをしました。



午前中で手直しは終わり午後からは法面の下の杭打ちします。



奥側の法面の杭打ちを始めた途端キャタピラが外れてしまいました。

久々のキャタピラ外れです。

坂を下向きに下りていて外れてました。



こんな状態でのキャタピラ外れです。下向きに状態での外れは厄介です。

重いキャタピラを人力で引き上げて嵌める必要があるのです。

悪戦苦闘すること1時間半。蒸し暑さで汗をかきかき蚋に刺されまくりながらの奮闘でした。

何とか嵌めることが出来杭打ち再開です。



軽ダンプが直ったおかげで杭を積んで運べます。



手前側の法面はキャタピラ外れに気をつけて登りながらの杭打ちです。



キャタピラ外れという予想外のトラブルもあり7時近くまで作業を続けてなんとか打ち終わりました。

明日から柵の横板付けですが子ヤギでも脱走などで事故が起きているようです。

柵の高さ隙間などで思わぬところから脱走することがあるのです。

一時期「崖の上のポニョ」とニュースを賑わわせていましたがそんなことが起きないように万全を期さなければなりません。

また他の野生動物や犬に襲われることもあるようです。

脱走と侵入の両面から対策しなければなりません。

そこで杉板での横柵は諦めました。

市販のアニマルガードフェンスを使って柵を作ることにしました。

費用は掛かっても万全を期します。

このフェンスはワイヤーメッシュより目が細かくヤギが首を出して引っ掛かることもなく小動物の侵入も防げます。

材質もポリプロピレン製で扱いやすいこともメリットです。

ただ近くのホームセンターでは在庫が少なく柵全体の半分の長さしか確保できず

取り寄せてもらって完成するのは月末になりそうです。


5月11日(火)

今日一日中曇りで気温は18℃でした。

今日は軽ダンプのマフラー交換からスタートです。

出来るだけ自分で対応できて修理代を安く早くしたいとDIYで修理を試みました。

マフラー交換した経験はなく全くの手探りです。



これが購入した中古のマフラーです。



交換するには先ずは今まで付いていたマフラーを外さねばなりません。

丸で囲んだのが取り付け箇所です。

赤丸が今回破損して応急修理をしたところで接続はビスで止めてあります。

黄丸はゴムを使った止で振動を抑えるためコムを使ってあります。

コム止めはCRCを吹き付け滑りを良くしてマイナスドライバーで取付穴を拡げて外しました。

問題は赤丸部分です。



赤丸の破損は接続していたパイプが折れて外れてしまっていたのです。

ところがマフラーは外せてもビスやナットが錆びついてCRCを浸みこませてもビクともしません。

レンチで回すとナットの角が擦れてランチが空回りするだけです。

とりあえずマフラーは外せました。



購入したマフラーと付いていたものとを並べてみました。

左端の接続部分が破損しているだけで形状は全く同じです。

また



取り付けゴムも古いものが使えそうです。



丸の中のビスをグライダーで削り取るしかないようです。

取り外すと残す部分を離すのに慎重にグラインダーでビスの頭を切り取らなければなりません。

グラインダーを当てては様子を見てを繰り返し1時間かけて切り離します。



何とか残す部分を傷つけないで外せました。

後は取り付けるだけです。



取り付けゴムは難なくつけられました。

ここまでは順調ですが



問題はこの分のナットです。

このナットを調達しなければパイプを繋げられません。

錆びついてしまっているので見た目で判断して買ってくるほかありません。

僅かに残っているビス部分を見ると10oのような気がします。

しかしナットの外径が細目ですから8oかもしれません。

ですので近くのホームセンターで念のためM8とM10のナットを買ってきました。

ところがマフラーについているビスに嵌めようとするとM8は全く入らずM10は

ビスに嵌るものの回しても進みません。

ネジにミリネジとインチネジがあることは知っていました。

日本の製品はほぼミリネジだと聞いていましたがもしかしたらこのマフラーはインチネジなのかと思い

インチネジを求めてホームセンターへ

インチネジを買い戻ってきて嵌めようとしましたがこれまた回しても進みません。

無理やりレンチで回すと少しは進みますが無理やり回すとネジ山が傷んでしまいます。

どれもこれも上手く嵌りません。

ここでビスのネジ山を良く見るとなんとなくピッチが細かく見えます。

ここで頼るべきはS社長です。

彼に電話して確認するとミリネジでもピッチが1.5が一般だが1.25もあるとのことでした。

また他のホームセンターへ向いM10のピッチが1.25のナットを探しました。

ありました。

飛んで返し嵌めてみました。

すると



スムーズに嵌りナットを締め付けることが出来ました。

これでマフラー交換完了です。

上手くできたのもS社長のお陰もあります。感謝です。

エンジンをかけても音は元通りです。

ユンボのローラー修理に続いて軽ダンプの修理もDIYで出来るようになりました。

この歳になっても出来ることが増えるのは嬉しいことです。

そして軽ダンプのさらなる修繕です。

軽ダンプのバッテリーも弱っていて度々バッテリー上がりを起こしていました。

なので注文していたのですがマフラー交換をしている間に届きました。



しかし必要なバッテリーの型番は40B19Lでしたが届いたのが40B19Rでした。

アマゾンで40B19Lで検索して出てきたものをよく確認しないで注文しました。

出てきたものは**Lでなく**Rだったようです。

LとRでは電極の位置が逆になっています。

届いてからでは手遅れです。

バッテリーの向きを逆にして取り付けてケーブルを引っ張手見ると電極に届きました。

ほっと一安心です。

検索をかけても出てきたものがそれとは限りません。

確認は必要ですね。

これも何とか交換できました。

これで軽ダンプもうしばらくは頑張ってくれることでしょう。


軽ダンプの修理に思った以上に時間がかかり時はすでに午後2時になっていました。

遅い昼食を取り急いで花の里へ向かいました。



花の里の空は曇っていて寒く感じます。しかし作業には日差しもなく18℃とこのくらいの気温が丁度暑くもなく良い感じです。

今日の作業はヤギ柵の杭づくりです。



昨日皮むきをしたものの先をチェーンソーで尖らせます。



尖らせたものを見ると芯の黒いところもありなんとなく鉛筆に見えます。

さながら作業は鉛筆削りのようです。

午後は只管鉛筆削りを続け



6時を回るころには広場下の横に立てる30本と左右の縦に立てる12本づつの杭が用意出来ました。

明日はこれらを立てる予定です。


5月10日(月)

今日曇り時々晴れ気温は19℃で昨日に続き涼しい感じでした。



昨日と違って黄砂がなく見通しは良いようです。

今日もヤギ柵の杭の準備です。



昨日伐り出した杉の丸太の皮むきをしました。



お昼過ぎには剥きにくい一部を除いてほぼ剥き終わりました。

午後は先端をチェーンソーで尖らす積りでしたが

軽ダンプのマフラーが届いたという連絡があり予定変更です。

ところが私の手違いでここから車で2時間かかる山口市の運送会社の営業所止めで届いてしまいました。

軽ダンプはマフラーが破損しておりエンジンをかけると爆音を出してします。

空き缶を使って応急修理はしてみたもののしばらく乗ると振動で外れてしまい安心して乗ることが出来ません。

軽ダンプがないと折角用意した柵の杭も運べません。

ゴールデンウイーク期間中でもあり自分でマフラーを交換しようとネットで注文したのですが

結局届いたのは今日になりました。

午後の作業を中止して山口市内までマフラーを引き取りに行くことにしました。

明日は軽ダンプのマフラーを交換してからの作業になります。


5月9日(日)

今日は晴れましたが気温は20℃までで各地が30℃まで迫る中比較的過ごしやすい日でした。



晴れて日差しは強いようですが黄砂で見通しは悪くここから見えるはずの海は全く見えません。

作業は



昨日伐った杉の皮むきから始めました。



杉も一皮剥くとみずみずしい綺麗な地が現れます。

皮と木地の間がこの木がまさに生きているところで年輪を生み出すため成長している点です。

杉の成長の芽を摘んで申し訳なく思うものの

老いに身を任せている私にとって眩しく映ります。

剥けるだけ剥くとお昼になりました。

午後は追加で杉杭の用材を調達します。

昨日伐ったのは杭25本分であと30本必要です。

昨日より奥に入って伐り出します。



8本の杉を伐り倒しユンボで運びます。



長さを揃えて切ると杭30本分になりました。

水の木を伐り出すのに時間を取られ時はすでに6時を回っています。

今日はこれまでで続きはまた明日。


5月8日(土)

今日は曇りの一日でしたが気温は23℃と高く



昨日と同様に蒸し暑い感じでした。

今日はヤギ柵材料の調達をします。




このところ杉の木を切ることが多く杭に手ごろな細い木が少なくなってきました。



兎に角杉を伐り先端の比較的細いところを杭に使うことにします。



伐り倒したこの木も杭として使えるのは2、3本といったところです。

それでも



切り集めた杉の木は杭というより柱といった太さです。



後には木の先の部分や太くて杭にならないものがあちこちに散乱しています。

これらは出来るだけ製材して柵の横木として利用しようと思っています。



そして時間まで皮むきをしましたが半分残ってしまいました。

明日また皮むきから作業を始めます。


5月7日(金)

今日はまた不安定な天候に戻りました。昨夜半から雨が降り始め今日の午前中まで雨が残りました。

お昼前から雨が上がり



午後1時には晴れてきて気温は22℃まで上がり蒸し暑い天気でした。

今日はヤギ柵作りです。

昨日伐り出した。杉丸太を杭にするため先をチェーンソーで尖らせました。

思ったより尖らせ作業は早く進み一時間半で



30本すべてを鉛筆のように尖らせることが出来ました。

乾燥していて皮の剥きにくいものは左程支障がないと聞き皮つきのまま使うことにしました。

ただチェーンソーをフルスロットルで一時間半連続で使ってしまったので

チェーンソーのエンジンに負荷をかけすぎたことが心配です。

通常のチェーンソーでの作業は木を一本切るのに15分くらいで二本目迄のインターバルが30分以上あるので

連続90分というのは始めです。

後は杭を打ち込んで行くだけです。



石の多いところは予め地面を掘り大きな石を除いてから埋め戻しハンマー代わりにユンボのバケットで打ち込んでいきます。

これも30本と本数が多いので時間が掛かると心配していましたが



1時間で10本打ち込めて30本打ち込むのは2時から始めて5時で終わりました。



杭づくり杭打ちは初めての作業ですし

パーゴラや桜の木などの障害物があるので手間がかかると思っていましたが

案ずるより産むが易しというくらいの半日の作業で終わりました。

明日は残りの55本分の杭の材料を伐り出し杭打ちを予定しています。


5月6日(木)

今日久々に一日中晴れました。気温は20℃と爽やかでした。

今の季節は風薫る五月と言われますが最近匂うのは栗の花です。

残念ながらお世辞にもいい匂いとは言えません。

薫風は初夏の時季の詞ですから本来はもう少し後になってらなのでしょう。

その時季は栗の花は終わっているのでしょう。



ともかく良い陽気で作業などしないでボーっと日陰で風を受けてのんびり過ごすのが良いのでしょうが

今の私には無理です。

ヤギが来るまでに準備万端整えるにはのんびりとしてはいられません。

今日はヤギ柵の杭を準備します。



先ずは実際に杭を打ってみました。

ユンボで地面を掘り大きな石を除きまた埋め戻し均して杭を打ちユンボのバケットで押えました。

地面の下には40p入ると安定してきますので地上には120p以上の高さが必要ということで

杭の長さは160p以上の長さが必要になります。

地面の高低を考慮に入れて杭の長さを170pと決めました。

実際に横板を通してから長過ぎる場合は切ることにします。

では早速杭の材料を調達しましょう。



山の入り杉の木を伐り倒します。



杉の木を伐っていると真竹の筍がそこここに生えているのを見かけました。

一般的な孟宗竹の筍と違ってかなり細いものです。



どんなものかと少し生で齧ってみました。

柔らかくえぐ味はなく淡白な感じです。

もっとも旨いとも思えませんでした。

私も山菜に詳しいK氏の影響を受けてだいぶワイルドになってきました。


作業に戻ります。

伐り倒したあと先の細いところや枝を切り払いますがここでトラブルです。

チェーンソーのエンジンが突然止まりました。

燃料が無くなったのかと思いましたが見てみるとまだあります。

何度もリコイルスターターを引っ張ってもエンジンは掛かりません。

透明のプライマリーポンプを押してみるとポンプが取れてしまいました。



良く見ると矢印のところに繋がっていた細いホースが抜けています。

以前も同じトラブルがありました。

これでは燃料がキャブレーターに供給されません。

今は細かい工具が無いので直せません。

お昼に近いということもあり一旦家に帰って直すことにしました。

ポンプが嵌っていた穴に光を当てて覗き穴の奥から針金やピンセットを使ってホースを引き出しポンプに差しました。



ホースを繋いだ後念のために針金でホースを押えておきました。

これで元通りエンジンが掛かるでしょう。

午後はエンジンも掛かり作業再開です。

枝打ちも終わり杉の木を



ユンボで釣り運びます。



広場に運び込んだところで皮むきをします。

夕方には



皮むきをしたもの出来なかったものを含めて30本ほど杭にする材料が準備できました。

明日はこれらの先を尖らせ杭打ちをします。


5月5日(水)

今日の午前中は雨午後は晴れ気温は22℃でした。



晴れたものの湿度は高くムッとするような陽気の午後でした。

昨夜から風雨が強かったのでヤギ小屋の様子を見に行くことにしました。



斜面からの流れ込む雨水は溝を切ったせいで小屋に流れ込むことはありませんでした。

ところが前に回ってみると



物置兼用のスペースは中に置いた工具などがずぶ濡れになっていました

間口が広すぎたようです。

場合によっては入り口に扉をつける必要がありそうです。

また



一番奥のヤギ小屋にも雨が吹き込んでいました。

ここも入り口の間口を狭める必要がありそうです。

やはり天候によって改善点が見つかるということは早めに小屋づくりをして正解でした。

このあとは柵作りの前段階として



柵作りをする場所の長さを測りました。



横は61mで



縦は



24mで柵の総延長は170mですので

2m間隔で杭を打つには単純計算で85本、横板は3段として板は510m分必要となります。

2mの杉板で賄うと255枚を調達することになります。

一本150pの杭を用意するのに杉の木を伐り出して皮を剥き先を尖らすのに要する時間と

穴を掘り杭うちする時間を考えると気が遠くなりそうです。

費用を押さえるために杉の木を板に製材することも考えていました。

残り一月足らずで間に合うか心配になってきました。

手間を考えて費用は掛かるものの別の方法も準備しておく必要もありそうです。

今日のところはここまでにして気を取り直して明日から頑張ります。


5月4日(火)

今日も晴れました。気温は24℃と夏日一歩手前でした。



風もなく汗をかきかき作業に精をだしました。

今日もヤギ小屋づくりです。



ヤギ小屋の入り口です。



ヤギ小屋の床も張りました。

ヤギにはここで寛いでもらいます。



物置スペースも出来ました。

いざとなればここもヤギ小屋に変更も出来るようにしてあります。

ここはもう少し手を入れて秋までに乾草置き場にもするつもりです。



明り取りの窓もつけました。



これでほぼ完成です。

後は外壁や柱の保護のためにペンキを塗ったり様子を見て隙間風が強い場合は修正します。

ここまででいつヤギが来ても大丈夫になったので明日からは柵作りをします。



今日の午前中は良い天気でしたが午後からは今にも雨になりそうな空模様でしたが

作業が終わった6時まで降らずにいてくれました。助かりました。



5月3日(月)

昨日も雨が降ったり止んだりで作業は出来ませんでした。

その帰りに軽ダンプのマフラーを応急修理をして足りない杉板を買いに行ってきました。



アルミテープは動かしてすぐに剥がれてしまいましたので改めてビールの空き缶を使ってパイプを繋ぎ針金で止めてました。

なんとも手作り感満載ですが消音効果はあります。

何とかこれで街のホームセンターまで行ってこれました。


今日は



気持ちよく晴れてまさに五月晴れです。気温は20℃で風が弱いので作業も進みます。

今日もヤギ小屋づくりです。



杉板をサイズを測って切り壁を張って行きました。

午前午後と張り続けました。



外壁は張り終えました。

後は内の仕切り壁と床を張り窓をつければ一応の完成です。



何とか小屋らしくなってきました。

明日は完成まで辿り着たいと思います。


5月1日(土)

五月になりましたが不安定な天候がづいています。



朝は強い雨が降りましたが9時ごろには上がり晴れ間が出てきました。

気温は19℃と低めでした。

晴れてきたので作業に向かいました。



今日から壁張りです。道具をそろえて一枚目を張ったところです。

柱の太さが不ぞろいなので一枚一枚幅を測って切り張っていきますので手間がかかります。



3時間で7面のうち2面が張れました。無駄なく板を使おうと半端なものも長さを揃えて張っています。

張っている間も雨が降ったり晴れたりと目まぐるしい天気の変わりようでした。

話は変わりますが

今日花の里へ来る途中に軽ダンプのマフラーが壊れて爆音を響かせるようになっています。

今はゴールデンウイークに入ったばかりで車の修理屋さんもお休みです。

軽ダンプを使うには自分で応急修理をしなければなりません。

帰るには少しでも爆音を押えてからです。

車の下を除くとマフラーに繋がるパイプが途中で折れて外れてしまっています。

石の多い花の里を走り石にマフラーを何度かこするうちに壊れたのでしょう。

何とかマフラーのパイプを繋いで排気ガスが漏れないようにしないといけません。

廃棄されているアルミの空き缶があるのでそれを切りアルミ板を用意して

パイプに巻いてパイプを繋げます。

そして針金を巻いてペンチで締めました。

エンジンをかけてみると半分以下の爆音になりました。

これで何とか家に帰れます。

家に帰ってアルミテープを巻いてさらに気密性を高め音を下げることにします。

この応急修理で何とか花の里と家を行き来できると思います。

今日は早めに作業を伐り上げました。


4月30日(金)

一昨昨日から天候不順で晴れたと思ったら雨が降りだしたりと今日の午前中まで作業の出来ない天気が続きました。



今日の午後から晴れましたが風が強く気温は20℃あるものの少し寒いと感じるようでした。

今日の作業は



蜜蜂広場から広場下へのショートカットするユンボ道をつけました。

先ずは邪魔な木(ヤマモモ)の延びたところを切ります。

そして



買ってきた小さいU字溝を裏返して水のポリパイプと電気コードを通したフレキ管に被せます。

これでユンボのキャタピラが乗っても管を潰さないようにしました。

これらを土に埋めてユンボで通ります。

その後は



切り株を掘り起こし道を均します。



一時間ほどでユンボのショートカット道が完成しました。

まだ風が強いので明日からの壁張りを準備をしました。



電鋸などの道具やビス類を運びブリキ箱に詰めて雨が降っても良いようにして整えておきました。



杉板の加工に便利な作業台も運びこみました。

これで壁張りの準備が出来ました。

そして今度は



余ったものや使わなかった材料を邪魔にならないように運び出します。

そうこうしているうち風が弱まったので

先日の屋根張りの修正をします。



屋根が水平でなく海側が高くなってしまっているので矯正するのです。

原因は柱が高いせいです。

トタンやコンパネの一部を取り外し屋根を持ち上げて



柱を抜きました。

そして水平器を使って横の梁が水平になるように柱の高さを決めます。



その高さに柱を切りまた柱を立てます。

そして



そして再び外した屋根を張り修正終わりです。

後は



すべての柱を風で抜けないように土をかけ固めておきます。

既に陽は傾き暮れかかっています。

後片付けをして今日は終わりにしました。

明日も天気は不順のようで中々ヤギ小屋づくりが進みません。


4月27日(火)

昨日も晴れたものの強風が吹き荒れとても屋根張りをするような状況ではないことと

体力的にも疲れが出ていることもあり無理をせず作業を休むことにしました。

今日は曇りがちの晴れですが風はなく気温も23℃でした。



今夜から天気は下り坂で今日はやっと屋根張りをする日が到来しました。

午後から風は吹き始めましたが南風で左程強くなく屋根張りに影響はありません。



先ずは昨日買ってきたコンパネを張りその上にトタンを張っています。

義妹のMさんの手伝いもあり作業はスムーズに運びました。

独りでは屋根の上に何度上り下りしったかと考えると本当に助かりました。



お昼過ぎには無事屋根を張り終わりました。

これで雨が降っても大丈夫です。

屋根はしっかりしてきたのですが基礎が地中に埋まっている部分が少ないので心配です。

何か対策を考えてみなければなりません。



ヤギ小屋は奥の矢印の赤丸の中です。

今見えている場所全体がヤギ牧場になる予定です。

ヤギ小屋が出来れば今度はここの全体に柵作りをします。

まだまだ先は長いです。

天気が悪くなって来そうです。今日はここまでにします。


4月25日(日)

今日も晴れましたが気温は17℃で風も強く寒く感じる天気でした。



午前中は風はなく長閑な感じで作業が出来ました。



午前中は屋根の下地や縦の梁や方杖を増やしたりして午後に備えました。

午後になると強風が吹き荒れる天気に変わり曇りがちで寒くなってきました。

強風で屋根に上げたトタン板が風に煽られる始末でとても屋根張りをする状況ではなくなりました。

強風に吹かれながら台風の折トタン屋根が飛ばされている映像を思い出しこの作りで良いのか心配になってきました。

もう少し屋根が飛ばされないように強化することにしました。

明日はコンパネを買ってきてトタンと貼り合わせるように張り屋根の重量と強度を増すことにします。

ということで午後の屋根張りは中止して



雨の日に雨が小屋に流れ込まないように小屋の周りに溝を掘りました。



雨水がスムーズに下の方に流れていくように溝の勾配も水平器を使って確かめました。

あとは



本来は小屋を建てる前にすることですが草を除き地面を均しました。

そして一部にカラーコンパネを張りましたが今後ペンキ塗りをすることを考えるとカラーコンパネは向きません。

コンパネ張りは止めて杉板張にしてもはどのように張るかを考えなければなりません。

杉板は縦張りか横張りか鎧張りかルーバー張りにするかビス止めか釘止めかいろいろ考えなければなりません。

柱との密着度や塗装のことも考えて鎧張りではない横梁にすることに決めました。

止めは釘打ちが得意ではない私にとってはエアー釘打ち機があればいいにですが高価すぎて手が届きません。

やむなく止めはビス止めにしようと思っています。

杉板のビス打ちは割れが心配ですが手間でもドリルで予め穴あけして打つことにします。

明日はコーススレッドも大量に買ってきます。

そんなことを考えながら今日は早めに上がりました。


4月24日(土)

今日は晴れましたが気温は18℃止まりで爽やかな一日でした。

今日もヤギ小屋作りをします。

ここのところヤギ小屋作りは難航しています。

一つは丸太づくりですが少しでも見栄えの良いものをと思っていることからです。

二つ目は花の里の山にあるものを出来るだけ利用して費用を抑えることです。

今一つは今後のことヤギの成長や増えることを考えて移動や解体が容易に出来ることです。

YOUTUBEで見たり近くにあるヤギ小屋を見ると有り合わせの材料で粗末に作ってあります。

ヤギは愛玩動物とは違うし家畜などの経済動物としても地位が低いからなのでしょう。

これではヤギに失礼ではありませんか?

花の里にとって最初の飼育動物です。

敬意をもって迎えてあげようと思っている次第です。

柱などの骨組みや屋根材は花の里にあるものや頂いたものでまかなえますが

まだ壁材をどうするかまだ決めていません。

一つは丸太を使ってログハウス風にするか

一つはポリカ波板で明るいい壁にするか

一つはコンパネを使ってプレハブ風にするか

一つは石膏ボードをはり漆喰塗するか

一つは杉を製材して板を作り杉板張りにするか

などなど悩んでいました。

丈夫さと経済性と見栄えとのの相反する命題に決めかねていました。

また移動出来るようにすることと丈夫にするとのことで柱を地中に埋めることをせずに立てるという安定性の悪い立て方が

手間取っている理由でもあります。

もう一の要因は時間と労力の問題です。

ヤギを向かい入れるまであと一か月です。

ヤギ小屋の他にもすることは山積みです。

ここは時間と労力を優先しましょう。

ということで経済性を少し犠牲にして午前中は街のホームセンターへ買い物に行きました。



製材済みの材料の杉板で壁を張ることにまた見栄えと保存性を考えてペンキ塗りすることでその材料を買ってきました。

ホームセンター藤の苗を見つけて衝動買いしました。



野生の山藤に加えて紅藤と白藤が増えました。池の端も賑やかになります。


それでは作業を再開します。

柱立てに苦労しているとブログを見てじれったくなったのか見るに見かねてかS社長がやって来ました。

一面を予めコンパネを張り少し強度を高めて柱を安定してから梁をのせるなど

色々ご指導いただきお陰で



無事、基礎柱4本が立ち梁をのせることが出来ました。

これで安心とS社長はお帰りになりました。

あと少し時間があるので下にほぞをつけ安定させ中柱4本を立てました。



これで支え無しに自立できました。あとは屋根や壁を張ると強度は問題なしです。

明日は屋根から張っていきます。


4月23日(金)

今日は午前中は曇りで午後は晴れの天気でした。気温は20℃。



昨日まで快晴続きでしたが今日は薄曇りの空が広がっています。

曇りでも



池の睡蓮は十数輪の花をつけていました。

作業は残りの丸太も製材し揃えました。



柱材8本です。すべて水平面をつけてあります。



横の梁になる丸太です。2本づつ繋げて横5mの長さにします。



縦の梁になる4本です。



そして屋根や壁の下地に使う野縁です。

午前中で揃え終わったので午後は骨組みをします。



揃えた木材を広場下のヤギ牧場予定地に車で運びます。



ヤギ牧場予定地には去年急拵えした柵がありますがこれは後でばらします。



材木や基礎石を下ろしとりあえず配置してみました。



ユンボを持って来て穴を掘り基礎石を埋めていきます。

そして基礎柱の4本を立てるのですがこれが一苦労です。

丸太柱は軽いものでも一本20キロ以上あり独りで倒れないように支えてボルト止めをするのです。

ボルト止めをするためしゃがむと重さに支えきれず倒れてしまうことも度々です。

やっと立てたかと喜びも束の間

4本とも柱のと基礎石の向きが逆になっていました。

疲れが出たせいか思わぬ勘違いです。

ヤギ小屋の設計図も作らず頭の中でやろうとしたせいです。

基礎石を掘り返し初めからやり直しです。



柱が4本とも立ったのは7時近くになっていました。

疲れました。

今日はこれで終わりです。


4月22日(木)

快晴が続いています。気温は今日も22℃まで上がりました。



日向は痛いくらいの日差しが降り注いでいます。

日差しを受けて5月になって咲き始める



睡蓮や



菖蒲が既に咲き始めました。

例年より10日くらい早いようです。



今日はタイヤ交換やなんやで午前中を費やし作業は午後からになりました。

今日からヤギ小屋づくりを再開します。

今日までヤギ小屋づくりを中断したのは新しく注文したチェーンソーミルやチェーンソーの刃が届くのを待っていたのもあります。



先日試したこのチェーンソーミルでは綺麗にカットできず

ヤギ小屋に使う丸太の処理にどうしても必要だと思っていました。



これが新しいチェーンソーミルです。

海外製で説明書もなくて組み立てに苦労しました。

これは大きな丸太から板を製材して作るためのものです。

使い方はYOUTUBEで見ていたので何とかなりましたが目的が板ではなく丸太の一部を水平にカットするためで

少し工夫が必要なので時間はかかるものの野縁や板でガイドを作りいろいろ試してみました。

その結果



丸太に水平な面を作ることが出来ました。

丸太は真っ直ぐに見えても曲がっているのが殆どで隙間なく壁を作るには水平な面が必要です。

水平な面の幅が広かったり狭かったりしているのは丸太が曲がっているせいです。

要は幅5p以上の水平な面があれば良いのです。

比較的真っ直ぐな丸太は



こんなに綺麗な面が出来ました。予想した通り上手くいきました。

新たに購入したチェーンソーの刃も効を奏したようです。

このチェーンソーの刃は縦挽き用で横挽きの物と違って切った面が御覧の通り綺麗です。

通常の横挽きの刃とは刃の角度が20度ばかり違うだけですが切りぐずも細かく横挽きと全く違っています。

通常のものより割高ですが出来栄えには満足が行きます。

良く調べてみると上刃と横刃の目立て角度が少し違うだけなので手持ちの刃を私の持っている



この目立て機で削る砥石の角度を変えれば自作できそうです。

この目立て機は新品を購入したのですが毎晩帰ると刃を2本づつ削るので削りかすの鉄粉のさびと油で汚れてしまっています。



丸太の製材の目処もついたので時間まで丸太柱の製材をしました。

この分だと杉板も容易に出来そうなのでヤギ小屋だけでなくヤギ柵作りにもこのチェーンソーミルが役立ちそうです。

明日は丸太柱だけでなく梁の製材も試してみます。


4月21日(水)

今日も快晴です。気温は22℃まで上がりました。



他の地域では30℃越えで真夏日となったところもありますがここでは海のそばですので比較的温度は安定しています。

しかしここのところの晴天続きで地面の乾燥は進んでいます。

そこで今日は今年2月に植え付けた桜の苗を中心に水やりをする予定です。



池の水をポンプでタンクに汲んで尾根の上に運びます。



尾根の上に着いたらまたポンプで使って水やりをします。



ポンプはソーラーで充電したバッテリーで駆動します。



50mのホースを通して尾根の上から下まで水やりしました。

50mのホースを引きずりながら尾根を移動するのは大変です。

タンクに水を汲んで2往復時間にして2時間で30本の桜の苗に水やりできました。

その後



池の広場の冬桜にも水やりします。この桜も今年の2月に植えたものでまだ充分に根を張っていません。

蜜蜂広場の植え替えた桜の苗何本かにも水やりしました。

広場下の果樹の苗にも水やりします。



ここには甘夏2本、レモン2本、オリーブ2本、サクランボ1本を植えてあります。

一見枯れているように見えますが



しっかり新しい芽を出しています。

土が悪いうえに日照りで条件の悪い 中でサクランボ1本以外は何とか生きています。

サクランボはイノシシに木自体を齧られたようで根元から折れていて残念ながら全く芽を出していません。

これらの苗に



たっぷりっと水を与えました。

こう見ると海からの強風で苗は皆山側に傾いています。

強風も苗が育つには悪条件です。

気になるところには水やりが出来ました

ここで気づけば1時を回っています。

午後の作業は2時からになります。

午後は池の広場の藤棚を完成してしまいます。

柱と梁は出来ていますので竹で格子を組んでいきます。



竹は山の中腹から伐り出します。



今回は2.5mあれば十分ですので車で運べます。



日が傾き始める頃には藤棚が完成しました。

まだ少し時間があるので藤を掘り出して棚に配置してみます。



廃屋先から藤を2本掘り出して棚の周りに植えてみました。



藤がしっかりと根を張り蔓が伸びて棚全体に広がると良いのですがどうでしょう。

今日はこれで終わりで明日はヤギ小屋づくりを再開します。



4月20日(火)

今日も快晴で気温は20℃でした。



昨日に引き続き雲一つない空が広がっています。

今日は尾根の竹の芽を刈る予定でしたがこれも昨日に引き続き忘れ物をしてしまいました。

歳のせいかここのところ忘れ物ばかりしています。

忘れないようにと家に帰ると次の予定を考え玄関先に前もって用意しておくのですが

当日の朝玄関を出るとき他のことに気を取られると用意したのを忘れてしまいそのまま車に乗り込んでしまいます。

今日は竹の芽を刈る草刈り機と燃料を忘れてきてしまいました。

やはり歳ですかね?



山に着いて忘れてきたことに気が付きましたが竹の芽を前にして予定変更をせざるを得ません。

藤棚の用意は昨日のうちに現場で出来ているのでそれならすぐに出来ます。



午前中は藤棚作りをすることにしました。

穴掘り機を使って柱を埋めて立てたところです。



そして水平器をつかって簡易に水準を取柱の高さを決めチェーンソーで切りました。

ここまででお昼を過ぎてしまいました。

午後は竹の芽刈をするつもりです。



草刈り機を使って竹の芽を一本一本刈っていきます。

地面は乾ききっていて草刈り機の刃が地面に当たると砂埃が立つほどです。

急斜面を足を滑らせないように慎重に刈っていきます。

思った以上に時間が掛かりました。



尾根の右側だけで5時を回ってしまいました。



反対側を終えてのは6時になってからでした。

どちらの斜面も地面が乾いています。

桜の苗の成育に影響が出てくる心配があります。

今後の天気予報を考えると明日は水やりをする必要があると思われます。

6時を過ぎてもまだ明るいので池の端の藤棚作りを少ししておきます。



梁をのせビス止めをして方杖をしました。

さすがに7時になると暗くなってしまい作業を終えました。

明日は尾根の桜の苗の水やりから始めます。


4月19日(月)

今日は安定して晴れました。



雲一つない空が広がり気温は17℃と爽やかな一日でした。



昨日雨の中探し回って見つけられなかった藤の花が今日は呆気なく見つかりました。

廃屋先で見つかりました。

これで藤棚も作れます。

この時期は何故か紫色の花を多く見かけます。



これはオオムラサキツツジです。自然にそこいらじゅうに生えています。



これはカキドオシという紫色に小さな花をつける野草です。垣根をかいくぐり増えていくのでこの名がついています。

さて今日の作業は



ヤギ小屋作りの続きです。

広場に実際に材料を並べてサイズなどの調整を行います。

その結果芯々で横4.5m奥行き1.3mに決めました。

その寸法で計算し野縁やボルトなどを調達します。

車のタイヤを修理に出しているのでその引き取りを兼ねて街に買い物に出かけました。



久々の買い物で思った以上時間が掛かってしまいました。

遅い昼食をとった後作業を再開します。

午後の小屋づくりを始めようとしましたが電気カンナやコードリールを玄関先において忘れて来てしまいました。

時間も中途半端になりましたので夕暮れまで藤の花も見つかったことですし

藤棚作りにかかりそれ用の材木を伐り出すことにしました。



伐ったその場で皮を剥き



車に積みます。木の伐り出しも段々と効率的になりました。



池の端まで運んで今日の作業は終了となりました。

明日は蜜蜂広場上の拓いた尾根に竹の芽が蔓延ってきているのでそれを摘んだ後藤棚を作ります。


4月18日(日)

今日も不安定な天気が続いています。



晴れたかと思うと突然雨が降りだすという繰り返しの一日でした。

気温は13℃との低さでしたが風はなく作業に支障はありませんでした。

雨が降る頻度はあるものの雨量は少なく



池の水位も20p以上下がり基本的には水不足と言ってよいでしょう。

池は睡蓮の栽培だけではなく日照りの際桜の苗などに水やりするためのものでもあります。

水がめとしての役割を十分に果たすためには池を満たしておく必要があります。

そこで池に水を引いている水源などの状況をチェックし改善することにします。

水源は



この谷の奥の水源と



登山道下の2か所で両方とも流れ込む水はあるものの池に流れ込むバランスを考えると充分とは言えません。

池に流れる流量が多いとすぐにタンクが空になってしまいます。

空になるとポリパイプに空気が入り込みタンクに水が貯まっても空気が圧縮されるだけでタンクの水は流れません。

そのたびに



タンクの下の方で空気抜きをしなければなりません。

そうして水が止まるたび空気抜きをして池に水が注がれるようにしていました。

去年まではこれで池の水の水位が下がることはありませんでした。

今年は違います。

冬からの雪や雨が少なかったせいで山全体の保水も下がっているようです。



2か所の水源のタンクに流れ込む流量と池に流れ込む流量を調節してタンクが空にならないようにします。

流量調整は



この広場の隅にある3つのバルブを使ってします。

赤丸のバルブが2か所の水源から来る水のバルブで青丸が池に流れこむためのバルブです。

これらには流量計があるわけでもないのでバルブの角度を変えながら水の出を見て確認します。

それぞれの流量は「水道栓へ」とあるパイプの先にある水道のカランから出る水の量で判断します。

何度か試行錯誤を繰り返し



池にある噴水のでをこの程度に抑えると今日のところは水源のタンクが空になることなしに池に水が注がれることになりました。

今日のところというのは山からの水の出がこれ以上弱くなるとまた池の水位が下がるということです。

その場合は花の里に入り口近くの水位路からエンジンポンプで汲み上げることになります。

このように降る雨量が少ないと農家の方の米作りに影響が出てくる恐れがあることが心配されます。


この水対策で午前の時間を使い果たしてしまいました。

午後はヤギ小屋づくりを続けます。



柱や屋根材などの材料が揃ったので基礎石を広場に並べて実際に材料とサイズ的に問題ないかと実証してみます。

ところが基礎石を並べるやいなや雨が降りだしました。



しばらく車の中で様子を見ていましたが雨は強くなるばかりで一向に止む気配はありません。

小屋づくりは諦めて山藤探しをいました。

花の里で作業を始めた年のこの時期に拓く前の池の広場の藪の中で



山藤が咲き誇っているこの風景を見かけました。

この風景のある藪を拓いて池の広場にしたのでそこにあった藤の蔓はすべて退治してしまったのです。

池の広場の周りの森には藤の木がまだ残っているはずです。

それを探し出して池の端に移し藤棚を作ろうと思い始めたのが山藤探しの要因です。

ブドウのパーゴラが上手くできたのに自信をつけたこともあります。

森に入り探しましたが藤の花はまだ見当たりませんでしたがそれらしい蔓は随所で見つかりました。

森を歩き回っているうちにすっかり雨は上がっていましたが既に5時を過ぎています。

雨でずぶ濡れになっていますし気温も下がってきました。

藤の木のあてもついたことですのでここらで引き上げることにしました。


4月17日(土)

昨日からの雨が午前10時には上がりました。



お昼には晴れて気温は22℃まで上がり上着を着ていられないくらいでしたが

3時には気温が下がり始め風も強くなり寒いくらいになりました。



そんな中昨日皮むきした杉の柱を面取りしました。

柱に壁を付けるので設置面に隙間ができないようにするためです。

曲がったり枝や窪みで表面がガタガタになっている面をチェーンソーミルを使って丸太を削っていきます。

これが簡単ではなく前回試し切りしたところチェーンソーを挟んでいるところがズレてチェーンソーの刃がミルの鉄に当たり

チェーンソーの刃を傷めたり無理に挟んでいるビスを締めたりしてミルを壊してしまいました。

それを見たS社長が鉄の部分に補強の鉄板を溶接してくれました。

これで今回は少々無理をしても大丈夫と頑張りました。

しかしチェーンソーの振動は凄ましくチェーンソーのバーを挟んでいる部分のビスが抜け落ちてしまうことが起こりました。

その結果バーを挟んでいる力が弱くなりバーがズレて刃がまたミルの金属をまたもや削ることになってしまいました。

チェーンソーが全く切れなくなってしまいました。

家に取って返しチェーンソーの刃を持ってきて再度挑戦です。

なんとか



3本の丸太のが削れたところで5時になってしまいました。

気温はますます下がり上着はなく寒くなってしまうばかり

この寒暖差にはついていけず今日は後片付けをして帰ることにしました。

雨で作業が出来ないと思っていたので少しでもヤギ小屋作りが進んだので良かったと思います。


4月16日(金)

今日は時折晴れ間が覗く程度で日中はほぼ曇りで夕方からは雨になりました。



今にも降りだしそうな空模様ですが気温は20℃と作業に汗ばむくらいでした。



昨日は時間切れでパーゴラの周りを片付けきれなかったので午前中をかけて綺麗にしました。

ベンチなども修復しました。

作業の跡が片付いてこその完成です。

ブドウ3種とキウイがたわわに実ることを期待しましょう。

午後は

パーゴラが出来たので次の作業に入ります。

5月末にはヤギ2頭がやってくる予定なのでその準備をします。

ヤギ小屋と柵作りです。

先ずはヤギ小屋の材料を調達します。



またもや山の杉の木を伐り出して木材を用意します。



伐り倒したその場で柱用と梁用とに切り分けました。



柱用をユンボで広場へと運びます。



次いで梁用です。ユンボがあればこその伐り出しです。



柱用8本と長い梁用4本とを広場に運び終えたところで雨がポツリポツリと落ちてきました。

これから皮むきです。



小雨の中、蚋に顔中を刺されながらの皮むきになりました。

6時を回るころには長短合わせて12本の皮むきを終えました。

次回は柱の面取りをしてから柱建てをします。


4月15日(木)

今日は晴れたり曇ったりの天気でした。



気温は15℃と上がりませんでしたが風がなく作業するには丁度良い陽気でした。

作業はパーゴラ作りで今日で完成させる予定です。



先ずは昨日伐り出した竹を6m以上の長さのもの5mのものそれ以下のものに仕分けします。

竹を伐るのに長さを測ってきている訳ではないので使う目的に合わせて分けるのです。

そして



それぞれ枝を払い使える状態になりました。

午後は竹の格子を作っていきます。

6mの竹は縦に張り5mのものは横に張ります。



格子を組むのに脚立を使って一本一本上って下りての繰り返しです。

意外と時間が掛かりました。

ビス止めや結束バンドで格子を組みパーゴラを完成しました。

この時点で6時を過ぎています。

広場には竹の枝などが散乱しています。



軽ダンプに積んで焼き場への往復です。何とか暗くなる前に竹の枝の散乱は片付きました。



明日は片付け切れなかった木の切れ端や杉の皮などを片付けてから

いよいよヤギの受け入れ準備に取り掛かります。


4月14日(水)

昨日と同じ不安定な天気で晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしい一日でした。



昨日と違うのは気温で15℃止まりで風が強いので寒くて鼻を啜りながらの作業になりました。

今日もパーゴラ作りです。

今日は中柱3本を立てることから始めます。

外柱6本は下を地中に埋め安定させましたが中柱はコンクリの基礎石を土台に立てます。



基礎石の穴に合わせて柱にほぞを作ります。



柱をほぞ穴に入れて立て上から重りを付けた糸を垂らし柱が垂直になるよう調整します。



こうして午前中に中柱3本が立ちました。計9本の柱で上にどんな荷重をかけても大丈夫です。

午後は



縦に6mの梁をのせます。人力では動かすことすらできない重さですがユンボで釣って難なくのせていきました。



柱に合わせビス止めして櫓ができました。

後は竹で格子状に張って完成です。

竹を40p間隔で張るには30本以上の竹が必要で伐り出そうと思いますが

竹林の伐採が進んできたので山の上の方に登らないと伐り出せないのです。

第二展望台まで行かないとならないようです。

まだ時間があるので山に登って伐ることにします。



第二展望台は風が強いせいか見通しがよく街の風車やショッピングセンターの赤い広告塔まで良く見えます。

さあ竹を伐りましょう。



伐っては束ねてユンボで登山道を引き下ろします。



30数本運び下ろしたら6時を回っていました。

今日は寒いし作業はここまでにします。


4月13日(火)

今日は曇りで時折雨が降ったり日が差したり不安定な天気でした。



気温は20℃でまずまずの暖かさでした。

今日はパーゴラに足りない木材を山から伐り出してきます。



杉を3本伐り出して半分に伐り運びます。



半分に伐った杉をまとめてユンボで運んでいます。



午前中で杉の伐り出しを終えました。

雨が降る中での伐り出しになってしまいました。

3時過ぎに雨が上がったので

伐り出した杉の皮むきをすることにしました。



木が水分を含んでいるせいで皮むきがスムーズに出来ました。

明日は太いのを柱にして細めで長い物は縦の梁にします。

時間があればパーゴラの格子を竹で作ります。


4月12日(月)

今日は午前中は薄曇りで午後から雨になりました。



天気は良くない割には気温は高く20℃まで上がりました。



作業はパーゴラ作りを続けます。

立てた柱を水平レベルを合わせ高さ2mで切った後V字に切り込みを入れました。



梁をのせた時梁がずり落ちないようにするためです。

これは試しに短い丸太をのせてみたものです。



6本の柱を高さを合わせ切り込みを入れたあとはユンボで横の梁を釣り上げ柱にのせます。



梁を3本のせてビスで止めました。

後は縦に梁を入れますが何せ6mの長さです。

伐り出した残りの杉では合うものが無いので必要なあと3本の縦柱を含めて杉の木を伐り出す必要があります。

伐り出そうとしたところで空から雨が落ちてきました。

お昼を少し過ぎたところですのでここで作業を中断して様子をみます。

雨は降り止まず予報も悪いので午後の作業は中止しました。


4月11日(日)

今日も晴れました。

今日は作業をお休みして花の里で飼育するヤギを見に行ってきました。



向ったのは鳥取県伯耆町(大山の麓)でヤギ約50頭を飼育している「やぎのいえ」です。

ここにはトカラヤギ、シバヤギ、日本ザーネンの3種の子ヤギと母ヤギがいます。



ここにいる子ヤギの中から雄雌1頭づつ選びました。

そして購入予約をして乳離れする5月末まで母親といて乳離れしたらまた迎えに行くことになりました。




選んだ雌の子ヤギと飼育責任者の竹川さんです。

雄の子ヤギは



この子です。

種別は日本ザーネン種です。比較的大型になるヤギ種です。

草を多く食べてくれることと乳量が多くなるという理由で選びました。

6月にはこの子ヤギたちが花の里にデビューします。お楽しみにしてください。

選んだ後はヤギの飼い方特に餌や病気などの話を伺いました。



ダニなどの駆除剤です。



これは寄生虫経口駆除剤です。



ヤギの飼育マニュアルです。

などなど丁寧にアドバイスいただきました。

2時間の滞在のあと帰途に着きました。

往復11時間の旅でした。


4月10日(土)

今日も晴れましたが気温は15℃までした。



風も強く作業していても特に午後は寒く感じました。

今朝出かけようとすると軽ダンプのエンジンが掛かりません。

バッテリー上がりです。

他の車とブースターケーブルで繋ごうとするも止めた位置が悪くケーブルが届きません。

仕方が無いのでバッテリーチャージャーで充電することにしました。

そのせいで午前中は作業できませんでした。

午後は一昨日の続きのパーゴラ造りです。

今日もMさんにご指導いただきました。



強度増強のため4本の柱に次いで間に2本の柱を追加しました。

そして上に乗せる張りになる丸太をユンボで運びました。



チェーンソーのエンジンが掛からないというトラブルが発生しました。

MSんは自宅より電動のチェーンソーを持ってこられて私の代わりに切ってくれました。

そんなこんなで作業が進まず。寒さもあって今日はここまでとしました。

明日は鳥取の大山の麓にヤギを見に行きます。

子ヤギは生まれて間もないので乳離れしていないので購入は出来ません。

とりあえず訪れて子ヤギを選別して雄雌一頭づつの購入予約をしてきます。

乳離れする3か月後にまた鳥取までいって連れ帰ります。

明日は選別した子ヤギを紹介できるものと思います。


4月8日(木)

今日も晴れて気温は16℃でした。



今日は雲が多いものの晴れて風もなく穏やかな日になりました。



今日初めてコシアブラを見つけました。タラの芽が山菜の王様といわれこのコシアブラは山菜の女王と呼ばれます。

タラの芽は簡単に見つけられますがコシアブラは見つけるのが難しい山菜です。



さて作業は昨日途中で断念したユンボのキャリアローラーの修理です。

今日はCRC556も怠りなく持参して作業に取り掛かりました。



CRCを塗布して30分後ローラーの芯をパイプレンチで回したりバールで挟んだ隙間を拡げたり裏からハンマーで叩いたりして

やっとのこと芯を外すことが出来ました。

ここからはスムーズにことが運び



新しいローラーを嵌めボルトを締めて



キャタピラをかけたら右のキャリアローラーの修理完了です。



右と同じようにキャタピラを外しCRCを塗布しボルトを取りました。

こちら側はローラーの芯は拍子抜けするくらい簡単に抜けました。

こちらもキャタピラを嵌めて



修理完成です。

ローラーの修理に1日掛ると思っていましたが半日足らずで終わりました。

出来るかなと半信半疑で始めた修理ですが他人に頼らず出来たことで自信にもなり喜びも一入です。


午後は別の作業をします。



午後は強力な助っ人が登場しました。

友人のMさんです。

彼は京都で庭師をしていて郷里の益田に帰った後は古民家風の自宅をセルフビルドで建てるという強者です。

私がパーゴラを作る準備をしていたら自宅に戻り水準器をなどの道具を持ってきてくれました。

そして彼の指導の下丸太のままでパーゴラを作ることになりました。



柱の土台となる穴を掘りユンボで杉柱を吊り穴に入れて埋めました。

同じようにして合計4本の基礎柱を立てることが出来ました。

私独りではとてもここまで出来ませんでした。

「先達はあらまはしきことなり」と吉田兼好は言っていますがその通りだと実感しました。

今日はこれまでです。

明日は所用で作業はお休みします。


4月7日(水)

今日は晴れて気温は19℃で暖かくなりました。



今日の午前中はパーゴラ作成の準備でビスやビット、鋸などの必要なものの買い物に費やしました。

午後から花の里へと向かいました。

先ずは昨日植え替えた関山桜に



竹の保護柵を設置しました。

その後は第一広場の栗の木の周りに栗ネットを張ったまま放置していたのを外し回収しました

竹や木の伐採に専念していたため中々できなかったことを徐々にするようにします。

そして難題に取り掛かります。

それは先日ユンボのキャタピラを支えている部品の一つである上部ローラが外れてしまったのです。



ローラーが付いている正常な状態です。



ローラーが外れてしまった状態です。



これが外れたローラーの一部です。

最初は右側が外れ騙し騙し乗っていると今度は左側も外れてしました。

このローラーの役目はキャタピラを緩ませずにスムーズに送ることなのでキャリアーローラーと呼ばれています。

これが外れたのは内部のベアリングやパッキンの経年劣化によるものだと考えられます。

これも度々キャタピラ外れの起こる原因だったのかもしれません。

やはり修理は欠かせない訳でしばらく乗ることを控えていました。

実は頼りにしていたS名人が肩を怪我していてこちらに来れないので4トンダンプをかりて修理に運ぶことも出来ません。

しかもローラーの修理はやったことが無いので分からないとの返事でした。

頼れる人はいません私一人で解決するしかありません。

難題です。

何とかならないかとネットで調べていたら部品が手に入ることが分かりました。

そこで購入の交渉して部品のみ送ってもらえることになりました。

ただ修理は素人では難しいとのことでした。

部品は届いたものの修理の方法は全く分かりません。

とりあえずキャタピラを外してみました。



左が外れたもので右の黒いのが購入したローラーとボルトです。



ローラを挟んでボルトで締めてあるようなのでとりあえずレンチでボルトを外してみました。

一度もボルトを外したことが無いようで全く動きません。

柄の長い強力なボックスレンチでもビクともしません。

それにこんなこともあろうかとCRC556を準備していたのですが出がけに玄関先に忘れてきていました。

悪戦苦闘すること一時間。

CRCの変わりにグリスを塗りたくったりバールをレンチにかませてボルトをねじ切ることなしに外すことに成功しました。

上手くできたのはここまでで

ボルトは抜けたものの挟んであるローラーの芯が抜けません。

パイプレンチ回しても回りません。

ボルトで締めていた隙間にバールの先をねじ込んでパイプレンチで回すと微かに回ったものの

芯が抜ける気配はありません。

やはりCRCを忘れてきたのが致命的でした。

無為に時間が過ぎるばかりです。

偶々来ていた友人のMさんにも手伝ってもらいましたがどうにもなりませんでした。

今日のところはここで諦めて明日CRC556を持ってきて再挑戦することにします。

Mさんには無駄に時間を使わせて申し訳なく思います。



まだ日暮れまで少し時間があるので

調達したチェーンソーミルを使って丸太を縦半分に割いてみることにしました。



これがチェーンソーミルです。

矢印のところにチェーンソーのガイドバーを挟んで赤いところでに角材などのガイドを挟みスライドさせ丸太を切って行くというものです。

試してみましたがチェーンソーの刃を入れた途端ミルが壊れてしまいました。

矢印のところの金属部分が歪んでバーが外れてしまったのです。

金属の強度が無いのか私の使っているチェーンソーの重量や馬力が強すぎたのかは分かりません。

バーを挟んでネジを閉まるとU字状になっているのかどんどん開いていってしまいます。

もう全く使い物になりません。

試しにと安物を買って来たのが失敗のようです。

これを使って丸太を製材して柱や板をつくりパーゴラや山羊柵に利用しようと思っていたのですが誤算でした。

何万円もかけて製材装置を作るか製材された木材を刈ってくるしかないのでしょうか?

今日は悉く上手くいきません。

後でじっくりと検討してみます。

しかしこのまま帰るのも癪ですから

チェーンソーを使ってフリーハンドで丸太を割いてみます。



歪ながら丸太を半分に割けました。

簡易なベンチを作ろうという訳ですのでこれでも充分です。

その結果



何とかそれらしいものが出来ました。

そして第二展望台に設置しました。

味わい深いベンチではないでしょうか

今日はここまでにしました。



4月6日(火)

一昨日、昨日と雨や強風で作業は休みました。



今日は晴れて風もおさまり気温は15℃と低めですが作業には最適です。



広場の関山桜は昨日の風にもめげず咲き誇っています。

一方



舞姫は風で花を散らしつつあります。


また春も進み山菜の季節にもなりました。



タラの芽もそこいらじゅうに出ています。



外周路下の土手にはゼンマイや



ワラビが芽を出しています。

そして



このイタドリも山菜の仲間です。

いろいろ花の里を見て回るうちにお昼になってしまいました。

午後の作業は



植え替え用の関山桜が届いたので枯れたものと替えることにします。



枯れているのはこの苗です。ここまで育ったのに他の関山桜が咲いているのに何故か芽さえ出ていません。

これに替えることにします。

先ずは苗を掘り起こし



土が良くないことも考えられるので土もそっくり入れ替えます。

牛糞堆肥も入れて埋め戻します。



そして新しい根を植えて水やりして植え替え完了です。

関山桜は植えた30本の苗のうち7本が枯れてしまっているので何度も植え替えていました。

他に植えた冬桜や山桜も1割くらいは育たないものがあります。

ところが舞姫桜は今までに80本植えたのに1本も枯れたものはありません。

桜も品種によって強い弱いがあるものですね。

そんなわけで今回は予備に関山桜を他に2本購入していました。

その予備の関山桜の苗も



第一広場に仮植えしました。

また枯れたことで掘り起こした関山桜も念のためこの近くに植えておきました。


そのあとは



伐った杉の利用です。これらを使ってパーゴラ(ブドウ棚)作ります。



ここのベンチに夏場の日陰づくりにブドウ3種と貰ったキウイフルーツの苗が植えてあります。



そのブドウの苗が芽を出し始めたのでそろそろパーゴラが必要になったのです。

杉の丸太から角材などをチェーンソーで作る道具やそのガイドの木材電鋸などを取り揃えたり

どのように木組みするかを考えたりしているといつの間にか時がたち日が傾き始めました。

今日はこれくらいで終わりにしました。


4月3日(土)

今日も晴れました。気温はなんと25℃で夏日になりました。



暖かいというよりこの暑さに桜もびっくりです。

今日は竹の伐採を中断でいて杉の木を伐ります。

心配なのは皮の剥け具合です。



試しに手近なこの木を伐ってみます。



結構な剥け具合です。この暖かさで杉も水の吸い上げが活発になっているのでしょう。

心配した剥け具合は大丈夫なので



竹林の手前の伐採に邪魔のなる杉を伐って行きましょう。

伐っては



ユンボで山から下ろしていきます。



午前中で9本の杉を伐り広場の手前まで運んできました。

午後はこれを広場に引き上げ皮を剥きます。



蜜蜂広場の以前皮むきをしたところまで運んで皮むきです。

今日伐った木でも木によっては剥きやすいものと剥きにくいものが何故かあります。



剥きやすいのはこの木で



剥きにくいのはこの木です。

違いは皮の厚みと木肌の水気のようです。皮が厚くて湿っていると剥きやすいようです。

午後は皮むきに専念しましたが



剥けたのは3本だけで6時には腰が痛くなって作業を終えることにしました。

明日は予報では雨のようです。

天気が良くなれば杉の伐採と皮むきを続けます。



4月2日(金)

今日も晴れて気温は20℃まで上がりました。



昨日と同じ青空が広がっています。



作業は昨日伐った竹が登山道を塞いでいるのでそれを片付けます。

しばらく作業をしていると花の里のほど近いところに住まわっている友人のMさんが作業現場に現れました。

Mさんは時折私の作業の様子を見に来てくれています。

しばらく第二展望台で歓談しているうちにお昼になってしまいました。

午後も竹の片づけをして

5時近くに



登山道はすっかり片付きました。



竹は登山道の脇の一か所に山積みにしておきました。



今後の竹の伐採にはどうしても杉の立木が邪魔になるので明日は一旦竹の伐採を中断して杉を伐ってみようと思います。

杉を木材として利用するには皮を剥く必要がありその皮を剥くには杉が水を吸い上げる時期でないと剥きにくいのです。

春になり花粉も飛び終わり杉も活性化してきたので水分を盛んに吸い上げていると思われます。

試しに杉を切り皮が剥けるか確かめてみます。

5時を過ぎてもまだ時間があるので



第二展望台にある竹のベンチが壊れかけているので取り壊し麓から栗の丸太を椅子代わりに運んでおきました。

そして第一広場の様子を見に行くことにしました。



これは桜の花びらが散って地面に桜のじゅうたんを敷き詰めたようになっていました。

また広場の真ん中には



仮植えした花桃が20本ばかり花を付けています。

イノシシに傷めつけられて途中から折れてしまった苗も葉の芽が出て復活兆しがありました。



4月1日(木)

今日も晴れて気温は18℃で作業には丁度良い気候でした。



黄砂も無くなり澄んだ青空が広がっています。

昨日までの竹の伐採の効果を見るために第二展望台に行ってみました。



第一広場の桜も見えるようになりました。下の以前の眺望と比べてみてください。



随分と良くなったと思いませんか?

ここ数日伐採に精を出した結果



このパノラマが広がっています。


ということで今日の作業は別のところの竹の伐採に移ります。



別の場所というより元の場所に戻っての伐採です。

藪の中は急斜面で足場が悪くしかも



ここには竹が密集しているだけでなく2か月伐採が遅れたせいで竹の合間にはシダやサルトリイバラが茂り動きが制約されます。

ですので



チェーンソーの大小2種類を使い分けて竹を伐って行きます。

動きに制約される場所では小さい方で

そして



伐り進んで地面にシダやイバラの無いところでは大きいもので伐った行きます。

今日も一日中竹藪で過ごし



進捗状況は悪いながらも伐り進むことができました。



倒した竹が登山道を塞いでしまっています。

明日はここの片づけから始めます。


前日へ