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3月1日よりページが「今日の花の里その39」に新しくなりました。
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2 月28日(火)

今日も晴れて気温は18℃でした。



今日も綺麗に晴れました。気温は今年最高の18℃で暖かい日でした。

午前中はウメ母子を小屋から出し自由に草を食んだり遊んだりさせました。

その間飲み水のパイプなどの繋ぎ直して安定的に水を供給できるように改善しました。

その後は広場の池の給水も同様に改善しました。

暖かくなり水関係の作業がしやすくなりました。



午後は街に出かけJAで乾草を買ったりホームセンターで柵を補強する長めのビスなどを買ってきました。



ヤギ小屋の天井を持ち上げて掃除しやすいように丸印の中の取っ手や吊り金具で工夫しました。



午後はウメたちを小屋に入れ変わってヤーとメイを外に出してやりました。

その間



ユンボのバケットを



フォークに交換し明日の石運びに備えました。

アタッチメントを交換してるとヤーが私の近くの柵に身体を押し付け始めました。



そうして網に出来た隙間に頭を押し込み抜け出てしまいました。

メイも後に続きました。

今日はヤーが勝ちました。

ここはひと月前に補強したはずです。

明日はまた補強のやり直しから始めます。


2 月27日(月)

今日は晴れて気温は11℃でした。



今日は綺麗な青空が広がっています。

しかし朝は冷え込み最低温度が-1℃で花の里の一部に凍結が見られました。



そんな冷え込んだ中でも子ヤギは無事朝を過ごしました。

写真に見えてるヤギの飲み水用のパイプが凍結していました。

ヤギ柵に使った針金やビスに錆があり弱くなっているところがありロックバンドで補強しました。

今日は風がないので日向では暖かく散歩日和で地元飯浦町の方が2組散歩がてらヤギを見に来られました。

ヤギの赤ちゃんを見るのは初めてということで柵の中の子ヤギと触れ合ってもらいました。

午前中は柵の補強と来訪者のお相手で終わりました。

午後は暖かくなったので水関係の整備をします。

まずはユンボで池の整備をしました。



冬の間広場の池はイノシシの泥遊び場(ぬた場)になっており池の際が崩され泥沼と化していました。



ユンボのバケットで崩された土や石を掬って整備しました。



ついでにウェダースーツに着替え池に入りしばらく使っていなかった噴水口の詰まりを直しました。

広場の池の整備が終わると続いて



棚田跡の池の整備をしました。

池の中に生えた草を取り除き



池からオーバーフロー下水が下まで入り口付近まで流れ落ちていたのを脇の水路に逃がすようにしました。



棚田跡の整備が終わるころには大分日が傾いてきました。

まだ日没までには時間があるので池に水を供給する水源の整備をします。



山に分けて入り水源のミニダムが土砂で埋まっているのをスコップで取り除き



タンクに勢いよく流れ出るようパイプの掃除もして整備を終わりました。

山から下りると友人のMさんが来て私を探していたとのことです。

Mさんとしばし歓談したあとヤギの世話をして帰りました。


2 月26日(日)

今日は晴れましたが気温は9℃止まりでした。

9℃でも日向での作業は汗をかく程でした。

今日の午前中の作業は蜜蜂広場の桜の保護ネットの片付けです。

ヤーから桜の苗木を守るためのもでしたがヤーの攻撃にはあまり効果はありませんでした。

ヤーによって半ば壊された保護柵があると見栄えが良くないので片づけることにしたのです。



ネットは支柱から外して焼却処分にします。



支柱も引き抜き一か所に集めました。



広場のごみも拾い集めネットと一緒に焼却場に運びました。

午前中で広場はすっかり片付きました。



午後は外周路の桜の苗に絡みついた蔦などを取り払いました。



外周路には100本近い舞姫桜が植わっています。

これらを整備するだけで半日を費やしました。

こうしている間にも



ヤーは今日もメイが見守る中脱走に挑戦していました。

今日も昨日に続いて私の勝利です。

帰り支度を終えてヤギの世話です。

ウメ母親子の餌を補充している間にウメが子供を小屋に残し抜け出てしまいました。

ウメを小屋に連れ戻すために苦労し日没して薄暗くなってやっと連れ戻すことが出来ました。

すばしっこいウメと一時間以上鬼ごっこをして疲れました。


2 月25日(土)

今日は曇りで気温は9℃でした。



今日は風も吹いて冷たい一日でした。



冷たい風の中子ヤギたちは母親について元気に草を食べていました。

この寒い日にもかかわらず市内で不動産業を営んでいるOさんご夫妻がヤギを見に来られました。



作業は最初はユンボのアタッチメントの交換です。

今までよく働いてくれた草刈り機から



通常のバケットに入れ替えました。

午後はウメ母子と入れ替えに



ヤーとメイを出してやりました。

するとすぐさま今まで脱出していた辺りにかけていき盛んに角で網をたくし上げるようにして脱出を試みています。

10分くらい悪戦苦闘していましたが



諦めてメイを引き連れて元来た道を引き返していました。

初めて私がヤーに勝った瞬間です。

これで安心して作業に戻れます。

午後の作業は先日の竹退治の続きです。



まだまだ竹や灌木が生えています。

急斜面で足を取られないように注意しながら刈っていきます。



夕方5時にはあらかた刈り終えました。

ここにはススキも多く生えていますがここは急斜面というより崖です。

崖の土が流れださないように土留めとして残しておきます。

気温が急に下がってきました。

ヤギたちの様子を見て帰りを急ぎます。


2 月24日(金)

今日は雲の多い晴れで気温は12℃でした。



今日は日差しが弱いのですが風がないせいか暖かく感じました。



花の里には木瓜が4株植えてあります。それらが真っ赤な花をつけ始めました。



ウメを小屋から出してやると子ヤギたちも元気に後について散歩しています。

子ヤギたちの性別がはっきりしました。

育ちの良い方がオスで小さい方がメスです。

性別がはっきりしたので予てから考えていた子ヤギの名前を発表します。

オスの方がバレンタインデーに生まれたのでチョコと名付け

メスの方はウメの子供ですからコウメと名付けました。

ウメの後チョコ、コウメの順でついていきます。

そして散歩でたどり着いたのは



ヤーとメイの内柵です。

ウメはヤーたちにわが子を紹介に来たのでしょう。

最初の内はヤーはわが子に全く関心を示しませんでした。

ウメを連れて小屋に戻ると



どうしたわけかチョコだけがヤーのいる柵の前に居残りました。

するとヤーは傍に寄ってきました。

チョコも興味津々で近づいていきました。



そして互いに顔を近づけ父子の感動の対面となりました。

ヤーはわが子と認識したのでしょうか?

しばらくしてヤーが離れていったのでチョコをお母さんのいる小屋へと連れ戻しました。

作業はウメの小屋とメイ用の小屋の改善です。



小屋の天井に蝶番をつけ持ち上げてチェーンで吊って小屋を掃除しやすようにしました。

早速、掃除して新鮮な籾殻と交換しました。

同様に



メイ用の小屋の天井も吊り下げられるようにしました。

午後は市役所と前の地主のところに用が出来て出かけついでに買い物もして花の里に戻り

ヤギの世話をして終わりにしました。


2 月23日(木)

今日は曇りのち晴れで気温は13℃でした。

今日が祝日とは気が付かないでいましたが花の里の来訪者が多いのでそれと気がついた次第です。

今日は五組の来訪者がありました。

その最初が甥のA君とその息子のR君です。



子ヤギと触れ合ったり



原木シイタケの収穫をしてもらったりしました。

中でも



一番楽しんでもらったのがこれです。

これはフキノトウ採りです。

落ち葉を捲ってその下に隠れているフキノトウを探しているところです。

まるで宝探しのように見つけると歓声を上げながら楽しんでいました。

フキノトウ採りが子供に喜んでもらえるとは目からうろこの発見でした。

S社長が奥さまと子ヤギを見に来て柄籾殻をフレコンバック一杯に持ってきてくれました。

お帰りになった後フレコンバッグから手で運べるより小さなバッグに移し替えヤギの小屋へ





子ヤギたちを脇に退避してもらって小屋の籾殻の交換です。

親子とも新鮮な籾殻を敷き詰めた中へ入ってもらいました。

そうしてる間ヤーとメイには内柵の中にいてもらいました。

しかしいつも間にかヤーだけが内柵の外に出ていました。

今まで内柵から抜け出たことがないので不思議です。

ヤーを内柵の中に入れてしばし観察です。

すると



鉄のメッシュ柵を身体で押しはじめ隙間が出来たところへ鼻先を差し入れぐいぐいと隙間を拡げていきました。

そして難なく身体を抜けさせました。

ヤーは脱走の天才です。

取り合えず



補強の板を持ってきて厳重にビス打ちをして網を取り付けました。

そしてヤーを捕まえて内柵に閉じ込めました。

今後もヤーとの脱走のいたちごっこは続くのでしょうか。

この後も3組の来訪者のお相手をして今日も終わりました。


2 月22日(水)

今日は快晴で気温は9℃でした。



雲一つない空広がっています。気温はそんなに上がらないのですが日向では暖かく感じます。



この暖かに広場の紅梅も満開になりました。



菜の花も咲き始めて春がやってきた気配を感じます。



子ヤギたちも小屋から外に出すと日差しを受けてウメについて草を食べる真似事しています。

まだ生まれて8日目ですの子ヤギは草を咀嚼出来ません。



今日は棚田跡の横の竹藪をススキを残して竹だけを退治します。



ここは前が見通せないほど竹が密集しています。

しかも竹は蔦に絡まれて簡単に切り倒せません。



今日の上から3段目だけ刈れました。


2 月21日(火)

今日は雨のち曇り時々小雪で気温は5℃止まりでした。



昨夜から降り始めた雨が朝9時まで残りました。

その後は曇り空から時折小雪がチラつく寒い日でした。

ヤギたちの世話をした後



竹を切りだして昨日ヤーたちが抜け出たと思われる個所の強化しました。

そしてもう大丈夫とヤーたちを内柵から出してやりました。

自宅に忘れた道具を取りに行って戻ると



なぜか広場上の斜面で草を食べていました。

今日もヤーとの戦いは続きます。

押し麦で誘導して内柵の中に入れて



またまた柵の補強です。

ヤーたちの様子を見に行くと

乾草の入った餌箱をひっくり返して遊んでいました。

内柵へ閉じ込めた私への嫌がらせかもしれません。



木の棒を横に渡し餌箱を抑えてビス打ちをしてひっくり返さないようにしました。

そして乾草を追加しました。

餌箱の手前には無駄になった乾草が散乱しています。

後は夕方まで草刈りです。



広場下のユンボで刈れなかったところをエンジン草刈り機で刈りました。



これで広場下の草刈りは完了です。

今日は寒いので早めに上がりました。


2 月20日(月)

今日は晴れで気温は10℃でした。



晴れましたが風は冷たく鼻水をすすりながらの作業になりました。



冷たい風の中でもヤギたちは元気です。

ウメを外に出してやると子ヤギたちもすぐに後を追って外に出ていきました。

外に出したのは彼らの小屋に今後メイが出産したときに住む新しい小屋を入れるためです。



出来上がった小屋を一旦ばらしてウメたちの小屋のそばに設置するためです。

この作業していると子ヤギを見に義姉と姪がやってきました。

お昼まで子ヤギと遊んでもらって近くのお店に食事に出かけました。

食事を終えた後小屋の設置作業を続けます。



ウメたちの小屋の隣に新しい小屋が設置出来ました。

メイに子が生まれたら仲良く暮らしてもらえるといいですね。

ヤーは相変わらず父親の自覚はなく脱走を企てて柵の周りを巡っていました。



さすがヤーというべきかいつの間にかメイを連れて柵の外に出ています。

どこから抜け出たのか探しましたが見つかりません。

しばらくそのまま草を食べさせ頃合いを見計らって押し麦でおびき寄せて柵の中に入れました。

明日は念入りに柵の周りを点検して弱そうなところを探し補強します。


2 月19日(日)

今日の午前中は雨ですが午後になり雨は上がりました。気温は13℃でした。



雨の花の里です。ヤギたちも外に出られず小屋で過ごしました。



子ヤギたちもウメも小屋の中kら恨めしそうに外を見つめています。

子ヤギたちは元気で歩みも益々しっかりしてきています。

雨でヤギの世話以外作業が出来ないので街へ買い物に出かけ

メイが出産した時にメイの子たちと過ごせる小屋を作ることにしました。

小屋の材料を買って花の里に戻ると



雨は上がり雲間から青空ものぞくようになりました。

今日は市内にある保育園の園児たちとそのママさんたちが来ることになっています。

しばらくすると

続々と園児たちがやってきました。

ウメとメイが妊娠して以来いつ生まれるかと待ちかねていたのです。



最初はお二人でそれぞれに子ヤギと触れ合ってもらいました。



その後続々とやってきて総勢10名のお子さんとそのママさんたちになりました。

少しの時間ウメと子ヤギたちには辛抱して付き合ってもらました。

子供たちは大喜びでかわるがわる子ヤギと触れ合っていました。

良い思い出になったと思います。

その間私は園児たちの相手をしながら合間を見てメイ用の小屋づくりです。



夕方までにはほぼメイ用の小屋が出来上がりました。

明日は下のウメ用の小屋の隣に設置します。

ウメと子ヤギたちには本当にご苦労様と労う思いです。


2 月18日(土)

今日は生憎の雨ですが気温は15℃と高めでした。



今日は雨ですがそんなに降りが強くないのでヤギたちは外へ出たがり鳴いて訴えかけています。

子ヤギたちはというと



ウメの乳を元気に飲んでいます。

子ヤギたちの性別は確定的ではありませんが大きく育っているのがオスでもう一方がメスのようです。

今日も体重を測ると育ちが良い方が2.9sと一日で体重が300g増えてもう一方は昨日と変わらず1.8sで生育に益々差が開いています。

人情として育ちが悪い方を応援したくなります。

性別が確定次第名前を付けてあげます。



比較的育ちが悪い子ヤギが母親の糞で汚れたのか少し汚くなっているのでお湯を沸かし拭いてあげようと思います。



電源コードを小屋に引き込みお湯を沸かし拭いてやりました。

ヤーたちはいうと内柵から出してやると相変わらず脱走を企ています。

今日という今日はその瞬間を捉えてやろうと遠巻きに観察しました。



柵を強化した竹と地面の隙間を見つけて執拗に鼻先を突っ込んでいます。

メイは脱獄の共犯で監視役のような風情です。

そして10分後



ヤーのバカ力で竹を持ち上げて脱出成功しました。

この強化竹は長いビスがきれてて針金で杭に結び付けていただけなので持ち上げられてしまいました。

ヤーはそのことをわかっていたのでしょうか。



そしてヤーは後ろを振り返り共犯のメイにお前も早く抜けて来いと言っているかのようでした。

勿論急いで長いビスを用意して竹を頑丈にビス止めして簡単に持ち上げられないようにしておきました。

その後一組のご婦人たちが子ヤギ誕生の知らせを聞き悪天候の中でも見に来られたのでご案内し今日は引き上げました。


2 月17日(金)

今日も晴れて気温は13℃まで上り暖かくなりました。



暖かくなりハエやブヨが顔の周りを飛び回り始めました。

こうなると寒いのが良いか暖かいのが良いかわかりません。



暖かい日差しのなかでヤーを内柵に閉じ込めてウメ親子を小屋の外に出してやりました。

ウメは出産後食が進まなくなり乾草や押し麦をほとんど食べなくなりました。

生草は食べるので小屋の外に出して生草を思いっきり食べてもらおうと思います。

ウメが出ると子ヤギたちも鳴きながら後を追っていきます。

段々と足取りもしっかりしてきました。

ウメは振り返りながら子たちを気遣っているようです。

でも2頭の生育状況には差があります。

乳をのむときに



それがよくわかります。

後ろ足の踏ん張り方の仕方と大きさに違いが判ります。



体重を測ってみると大きい方は2.6sあるのに対して上に写っている小さい方は1.8sしかありません。

この子も乳を一杯飲んで大きく育ってほしいものです。

ウメ親子を小屋に戻し今度はヤーとメイを内柵から出してやりました。



ヤーは相変わらず柵の周りを巡り柵の弱いところを探し脱走を企てている様子です。

脱走を諦めたかと思うと



ウメ親子の小屋に張ったカラス除けの網を角で引きはがして遊んでいます。

少しは父親としての自覚を持ってほしいものです。

一方のメイは身重のせいか草の上に臥せって休むことが多くなりました。



メイを後ろから見るとお腹が大きく張っているのがいるのかわかります。

彼女も出産が近いのでしょう。

ヤギの相手もこれくらいにして中断していた草刈りを続けることにします。



放牧場の中をユンボで刈れるところを刈り終えてしまうつもりです。



3時過ぎには広場下2段目を刈り終えて



5時には広場下3段目も刈り終えました。

草刈りをしている間ヤーは柵の弱いところを見つけたようで写真左端の矢印の辺りから抜け出たのが目撃出来ました。

刈り終えた後竹を切りだして



抜け出たと思われるところの柵の下を補強しました。

ヤギたちに乾草を追加したり小屋の掃除をして子ヤギたちの安全をチェックして今日も終わりました。


2 月16日(木)

今日は良く晴れて暖かくなりました。



晴れ上がった空の下ヤギたちも気持ちよさそうです。

生後3日目の子ヤギの元気な様子です。

動画でアップしましたのでタップしてご覧ください。


大分足運びがしっかりしてきました。

同時に生まれた2頭ですが体格に随分差がついてきました。

明日は体重を測定してみましょう。

子ヤギたちも親のウメも元気なので柵の入り口を改良するために材料を買いに街へ出かけることにしました。



刈ってきた材木で外周路側に人専用の出入り口を追加で取り付けました。

これで子ヤギを見に来られても便利になりました。

早速、地元の町会長さんご夫婦と友人のMさんが見に来られました。

午後はヤーたちをずっと内柵に閉じ込めたままでしたので外に出してやるために向かいました。



内柵の中はこの通り荒れ放題です。

ストレスをためたヤーの仕業です。

餌箱を角で引き上げ放り投げて餌の乾草が散乱しています。

もったいないことです。

仕方なく餌箱を元に戻し乾草を持ってきて追加しておきました。

その後は小屋の掃除をして今日の作業終了です。


2 月15日(水)

久しぶりにブログを再開します。

今日は一日中雪で寒い一日でした。

昨日花の里に立ち寄ったら



メスヤギのウメがこどもを産み落としていました。

胎盤などがありこの場で直前に産んだようです。

子ヤギたちは必死に母親の乳を探して乳を飲んでいます。

初乳を飲めてまずは安心ですが

私は予想もしていなかった事態なので大慌てです。

うちに帰りお湯や身体を拭く布やへその緒切る鋏を用意して戻りました。

まずは子ヤギの身体を拭いて子ヤギたちの住居を用意します。



こんなこともあろうかと用意した別棟に母子の小屋を設置します。



ヤギの出産をS社長に知らせると籾殻をトラックに積んで駆けつけて小屋一面Iに敷き詰めてくれました。

子ヤギたちに一旦ここで休んでもらって寒さを凌げる小屋を準備します。



以前ヤーたちが最初にやってきたときに住んでいた小さい小屋をばらしてユンボで運んできました。



それを組み立て直し子ヤギたちを中に入れると



ウメも入り子ヤギを温め始めました。

ウメは母性が目覚め始めているようです。

これで寒さを凌げると思います。



そして子ヤギがカラスに狙われないように鳥よけのネットも張り巡らせました。



子ヤギたちは母親の乳を飲めているようなので安心してその場を離れました。

今朝は昨夜から雨交じりの雪が降っていて心配なので早めに様子を見に行きました。


その時の様子を動画に撮りましたのでタップしてご覧ください。



子ヤギたちは最初のしかも寒い夜を無事過ごせました。

ホット一安心です。

ウメに押し麦などを多めに与え栄養補給してもらいます。

子ヤギたちは元気なのでヤーとメイの様子を見ます。

乾草などを補充するとしばらくすると



ヤーは父親の自覚もなく柵の弱いところを見つけては脱走を繰り返しています。

おかげで今日も脱走防止のイタチごっこになりました。

まずは



乗り来られそうな柵の入り口を高く補強しました。

続いて



網の下の潜り抜けそうなところを竹を切りだしてきて杭に打ち付けここも補強しました。

雪交じりの雨の中鼻水をすすりながら昼過ぎまで作業を続けました。

夕方に子ヤギたちの様子を見に来ましたが小屋の中でウメに温めて貰っているので安心して帰りました。


2 月6日(月)

今日は曇りで気温は11℃でした。



天気は下り坂ですが今日は何とか雨にならず持ちました。



今日は放牧場の草刈りです。

草刈りというより竹や灌木刈りです。

放牧場の草はヤギが食べてヤギが食べられない竹や灌木だけが残っています。

それを刈るのです。

ヤギたちは最初の内はエンジン音を嫌い遠巻きに見ていました。

次第になれてきて



草刈りの後をついてくるようになりました。

灌木を刈った後は僅かに生えている草が食べやすようです。

そうして刈り続けて



広場下1段の法面と平場を刈り終えました。

今日はヤギたちは脱走することもなく



草を食べて満腹になったヤギは小屋の周りで休憩していました。



帰りがけに今日もトラツグミを見かけました。

先日見たのより少しこぶりです。花の里にはトラツグミが何匹か住みついているようです。

明日からしばらく都合によりお休みします。


2 月5日(日)

今日も晴れで気温は10℃でした。



雲一つない空が広がっています。

良く晴れた分放射冷却もあり



池は池の表面に薄氷が張っていました。

朝晩の冷却もあれば



日中の暖かさで紅梅が花が開き始めました。

午前のヤギの世話をした後作業に取り掛かろうとしたら



今日もヤギの脱走です。

昨日と同じようにウメが柵の外にいつの間にか出ていました。

柵の網の下を潜り抜けないように養生したのですが今度は柵の扉の下の隙間をほふく前進で抜けたようです。

小さいウメに出来て他のヤギにはできない芸当です。

ここは扉なので固定はできないので



竹と石でいつでも外せるように仮に塞いでおきました。

ウメは抜け出ようとしていましたが無理だと諦めたようです。

これで安心して作業に取り掛かれます。



今日は第一広場下の法面を刈り終わらせるつもりです。



日が落ちる前に法面の上の梅の木まで刈り終わり



桜の木の下のススキもすべて刈り終えました。



下の棚田跡から見上げると法面は綺麗に刈れたのが分かります。

ヤギの世話をしにヤギ小屋に行くとヤギたちは柵の中でおとなしくしていました。

もう柵の外に出ないでいてくれと願うばかりです。


2 月4日(土)

今日は晴れで気温は9℃でした。



今日は一日晴れて作業日和でしたが残念ながら私の体調(腹具合)が悪く午後の2回のヤギの世話だけしかできませんでした。



午後一番の餌やりの後天気の良さにヤギたちはのんびり日向ぼっこです。

草刈りの準備をしていたら



いつの間にかメイが柵の外に出ています。



柵の網が杭から外れて大きく穴が開いていました。

慌てて針金を持ってきて杭にしっかり繋ぎ止めました。

これで大丈夫と思ったら今度はウメが外に出ていました。

ヤーだけが柵の中に閉じ込められているのです。いつもの逆のパターンです。

メイたちを連れ戻そうと思っていると私の腹の調子が一段と悪くなってきました。

ヤーが柵の中なのでメイとウメは遠くに行くこともなく桜の苗を傷めることもないので

このままにして一旦家に帰ります。

体調が戻らないまま3時過ぎに花の里に向かうとヤーが柵の中にいてその近くの柵の外にメイとウメがいました。

メイたちは私を見つけると私の後について柵の中まできました。



小屋を掃除し乾草を追加して今日は家に帰りました。


2 月3日(金)

今日は曇りのち晴れで気温は10℃でした。



昨日と同じ曇り空ですが次第に青空がのぞくようになりました。



今日はエンジン草刈り機で第一広場下の法面の草刈りです。

午前中は法面の中断のユンボでの刈り残しを刈ります。



斜面で足を滑らせないように踏ん張りながら刈り終えました。



午後も第一広場下の法面の上段部分を刈ります。

一列刈ったところで後ろを振り返ると柵の外をヤーが第一広場に向かって歩いていました。



ヤーに続いてメイとウメも柵を抜け出ていました。

調べてみると



ここの網の下を潜り抜けたようです。

放っておけないので直ちに手当します。



竹を3本切り出して柵の網の下の支えにします。



ヤギが網を潜り抜けたところの杭に竹をビス止めして網を針金で括りつけます。

念のために



さらに下の方も竹で網を潜り抜けないように押さえつけました。

こうしているうち日は傾け始めています。



ヤギたちを柵の中に戻してしばし様子を見ます。

柵の周りをウロウロしていましたが脱走する気配はないようです。

今日はこれで安心して帰れます。

予定していた草刈りは進みませんでしたが背負うがありません。

最後に花の里で今日初めて見つけたものをご紹介します。



それがこれです。

これは所謂モズの早贄(ハヤニエ)です。第一広場で見つけました。

モズがトカゲを捕まえたものを後で食べるために木の枝に刺しておいたものです。

モズは刺したのを忘れてしまったのかトカゲはすっかり乾きミイラ化しています。


2 月2日(木)

今日は曇りで気温は9℃でした。



今日は風が吹いて肌寒い一日でした。



まずはヤギの世話をして作業開始です。



今日の作業は棚田跡上で第一広場下の法面の草刈りです。



横の通路が下段、中段の2段あるのでその通路を横断しながらアームの届く範囲を刈っていきます。

法面でのユンボ草刈りは本領発揮という感じです。



ユンボで2段の通路を上り下りして刈っていきました。



今日一日の成果です。

アームの届かないところが帯のように残っています。

そこは明日エンジン草刈り機で刈る予定です。


2 月1日(水)

今日は午前中は雨午後は晴れで気温は14℃まで上がりました。



午後晴れたと言っても雲の多い空模様でした。

地面が濡れているので今日は草刈りは出来ません。

ここのところヤギたちが網の下をくぐり脱走する事例が増えています。

どこから抜け出るのかをヤギの様子を見守ります。



昨日からヤギたちを脱走されないように内柵に閉じ込めていました。

内柵から外に出して様子を見ます。

最初は小屋のあたりをウロウロしていましたがヤーを先頭に柵の周りを巡り始めました。

私はヤギたちの後を追い柵の外を巡ります。



するとヤーが赤丸の地面のえぐれているところから頭を出し外に出ようとしていました。

慌ててヤーの頭を抑えて柵の中に押し戻します。

そして出られないように柵を直していると



今度は別のところからウメが外に抜け出ていました。

そこに向かうとウメの後に続いてヤーが出てきました。

メイだけが柵の中に取り残されていました。

抜け出たヤギは私が向かうと連れ戻されるのを嫌いどんどん他に行ってしまいました。

こうなっては連れ戻すのは無理でしばらくヤギの好きなようにしてやるより他はありません。

取り残されたメイは柵内で動かず目でヤーたちを追い恨めしそうに鳴いています。

可愛そうなのでメイも外に出してやりました。



まずヤギたちが向かったのは池の広場です。

放っておくとヤーが桜の苗に頭を擦り付け苗を折ったり倒してしまうので油断できません。

しばらく池の広場で草を食んだ後



外周路に下りていきました。

もう桜の苗を傷める心配は無くなったので私は棚田跡を通って戻ろうとすると



なぜかヤーが後をついてきます。その後を他のヤギがついてきました。

日も大分傾いてきました。

ここなら安心とヤギたちと離れて柵の直しに向かいました。



竹を切ってきて網の下を持ち上げられないように抑えたり



丸太で穴を塞いだりして応急処理をしておきました。

5時近くなってヤギ小屋に戻ると棚田跡にいたヤギたちが自ら小屋に戻ってきました。

ヤギたちの乾草を追加したり小屋の掃除をしたりして帰ることにしました。


1 月31日(火)

今日も晴れました。気温は10℃まで上がりました。



気持ちよく晴れ上がっています。



今日はユンボのキャタビラ嵌めから開始です。

アタッチメントが草刈り機が付いているため車体を持ち上げるのに4トンジャッキを使って上げます。

倒れた時の用心のためジャッキで盛り上げ支えに丸太を下に入れています。



持ち上げた後はバールでキャタビラを歯車にかけます。



そしてグリスを注いで車軸を拡げキャタビラを張ります。

無事キャタピラ嵌めが終わりました。



さあ棚田跡の草刈りを始めましょう。

今日で棚田跡を刈り終える予定です。

ヤギたちの方を見ると



ヤーのいる位置が変です。

なぜか柵の外にいます。



どうやら柵のカンヌキを外して出たようです。

押し麦で釣って柵の中に戻し作業再開です。



棚田跡の池の周りを刈り終えて一段上の



広場下の擁壁付近を刈ります。



広場下を刈って棚田跡の草刈りは終わりました。

棚田跡が終わると第一広場下の法面です。



第一広場下の法面の擁壁の上にユンボを上げました。

明日からこの法面を刈っていきます。


1 月30日(月)

今日は久々に安定的な晴れでした。気温は7℃まで上がりました。



晴れた空を見ると気持ちも晴れてきます。



ヤギたちも気持ちよさそうです。



食欲もよさそうで乾草を補充するともりもりと食べていました。



作業は今日も棚田跡の草刈りです。

草刈りをしていると突然の来訪者です。

山口県阿武町でフリースクールのような児童クラブを運営されているHさんです。

いつもお世話になっていいる獣医さんの奥さまの縁で来られたようです。

児童クラブの子供たちの野外活動に花の里を使わせてもらえないかとの要望を持ってこられたのです。

花の里が子供たちの役にたつならこちらも願ってもないことです。

とりあえず花の里をご案内してどのように利用できるかを知ってもらいました。

私は必ずしも立ち会えないことを了解してもらい利用いただくことを了承しました。

Hさんがお帰りになったあと作業に戻りました。



棚田跡の上部を刈り終えた後移動しようとしたところ



泥濘に嵌って抜け出そうとしたところ久々にキャタピラが外れてしまいました。

今日はキャタビラ嵌めの準備がないので草刈りはここで終了です。

今日は早めの帰宅になりました。

明日はキャタビラ嵌めからスタートです。

ただアタッチメントが草刈り機です。

このままアームで車体を持ち上げて草刈り機が壊れないかが心配です。


1 月29日(日)

今日も晴れ時々霙の不安定な天気でした。



今にも雪が降ってきそうな雲行きです。気温もさほど上がらず寒い一日でした。



ヤギたちの世話をしているときは一時的に太陽が顔を出していました。

ヤギたちはここぞとばかり外に出て日光浴です。



作業は棚田跡の草刈りの続きです。



ご覧のようにここはススキなどの草が密集していてユンボ草刈り機を2.3往復しないと刈れません。

刈っていると



時々霙が降ってきます。

それでも辛抱強く草刈りを続け



5時過ぎには棚田跡の3分の2を刈ることが出来ました。

ユンボのエンジンを止め下に降りると急に寒さで震えが着始めました。

風邪をひかないように急いで帰途に就きました。


1 月28日(土)

今日も雪晴れ雪の不安定な天気が続いていました。



晴れたと思って花の里に向かい着いたとたん雪が降ってきました。

花の里へ着くと



ウメが悠々と広場を歩いていました。

どこかの金網の隙間から抜け出たのでしょう。

他のヤギは柵の中で鳴いているのでウメだけ出られる小さい穴があるのでしょう。

ウメはすぐに捕まえられますので柵の中に戻しました。



柵の中には餌箱がとんでもないところまで飛ばされて中の乾草がぶちまけられていました。

写真にはメイが移っていますが彼女の仕業ではないくヤーの仕業だと思います。

まずは餌箱を戻して



ヤーに飛ばさされないように板で固定して乾草を追加してやりました。

新しい乾草だとヤーは乱暴なことしないでおとなしく食べていました。

ヤギの世話が終わっても雪は降り止まないので池の広場を見回って帰ることにしました。

池の広場に着くと



見たこともない大型の鳥が地面をついばんでいました。

遠目ではコジュケイやツグミのように見えました。

しかしカメラを取り出して望遠で撮ると



どうも違うようです。



似ていますがこれがコジュケイで



これがウズラです。

一番違うのが嘴です。

今日見た鳥は嘴が細くて長いのです。

思いつく鳥を片っ端からネットで検索してやっと見つけました。



これです。トラツグミです。

ネットでは森の中で夜中に細い声で鳴くため、鵺(ぬえ)または鵺鳥(ぬえどり)とも呼ばれ気味悪がられることがあった。

とありました。

またネットで検索すると「虎鶫」(トラツグミ)は今年ヒットしたマンガが方が多く出てきました。

新しい花の里の仲間入りです。


1 月27日(金)

ここのところの天気の不安定さには少しうんざりしてきました。

今日も雪が降ったり晴れたりまた雨が降り出したりと目まぐるく変わる天気でした。



晴れたかと思うと数分後には



曇ってきて雨が降り出すという感じで



地面もいたるところで泥濘み作業どころではありません。



ヤギたちもうんざりしていることでしょう。

今日もヤギの世話だけで帰ります。


1 月26日(木)

今日は午前中は雪で午後は止み曇りでした。



午後には気温が4℃まであがり雪も溶け始めました。



池は積もった雪は解けたものの氷は張ったままです。



ヤギたちは元気に迎えてくれました。

地面が濡れて泥濘んでいるので今日も作業はできませんでした。


1 月25日(水)

今日も雪です。



花の里は雪で覆われました。



池の水も噴水も凍りその上に雪が積もっています。



ヤギの水飲み場も凍っていたので氷を割って飲めるようにしておきました。

そんな氷点下の中でも



ヤギたちは元気です。

世話をした帰りみんなで見送ってくれました。

今日もヤギの世話だけで帰りました。


1 月24日(火)

今日は雪です。



雪で薄っすら白くなっている地面です。

雪の降りは大したことはないのですが風が強くとても寒い日です。

そんな中でも



ヤギたちは元気です。

私の気配を感じると小屋を飛び出してきました。

手に軍手をしていても感じかじかんでしまい作業どころではありません。

多めに乾草などを追加するなどのヤギの世話をしてお昼には帰ることにしました。



正午に帰りの国道わきの温度計はマイナス1℃を示していました。

お昼でこれですから今日一日これ以上温度が上がるとは思えません。


1 月23日(月)

今日も曇りのち雨で気温は10℃でした。



寒々とした空ですが昨日より気温が高く作業には支障ありませんでした。

昨日ユンボ草刈りにオイル漏れの異変がありましたが



矢印のところのパッキンの破損が原因でした。

近くのホームセンターに向かい買ってきて交換して



草刈り機を稼働するとオイル漏れは治まっていました。

オイル漏れで油圧オイルがかなり失われてほぼ空になっていたので



油圧オイルの20リットル缶をもってきて補充しました。

10リットルくらい入れると



油圧オイルのゲージが半分のところまでになっていました。

これで草刈り機が安全につかえます。

ここまでで午後1時まで掛かってしまいました。


草刈りを始めると小雨が降ってきました。

ユンボには屋根がついているので少々の雨でも作業が出来ます。



雨の中草刈りを続けましたが3時近くになると雨が強くなってきました。

さすがに今は冬です。ずぶ濡れになると大変です。

今日はここまでと草刈りを諦めてヤギの世話をして帰ることにしました。


1 月22日(日)

今日も曇りのち雨で気温は9℃でした。



今日は事情により午後からの作業になりました。

今にも雨が降り出しそうです。そんな中棚田跡の草刈りです。



今日はユンボで刈ろうと移動してきました。

ところが



油圧草刈りで刈っていると突然油圧オイルが噴水のように噴き出しました。



良く調べてみると丸印の油圧ホースの繋ぎてから漏れ出ていました。

今日は大きなスパナの用意がないのでパイプレンチで締めてみましたが噴出は止まりません。

繋ぎてのパッキンが破損しているのかもしれません。

仕方がないので



ユンボでの草刈りは諦めてエンジン式の草刈りに替えて刈ることにしました。



しばらく刈っているとS社長の来訪がありました。

新しくできた海辺のレストランでピザを食べようとのお誘いでした。

食事が終わり帰ってくるとすでに夕方になっていました。

天気予報もまもなく雨になるとのこともありヤギたちの世話をして今日は終わりにしました。

明日から寒気が北から下りてきて場合によっては大雪になる予報です。

しばらく作業が出来なくなりそうです。


1 月21日(土)

今日は曇りで時折弱い雨が降るような天気でした。気温は7℃。



どんよりとした空が広がっていますが作業には影響はありませんでした。



ヤギたちは天気が悪いこともあり屋根の下でじっとしています。

作業は今日も草刈りです。



外周路上の法面を刈りkます。

急斜面なので足を滑らさないように注意しながら刈っていきます。

ここもほぼ柴刈りです。



2時間で刈り終えました。

ついで



第一広場横の尾根の脇を刈ります。

ここ生えているのははほぼ竹です。



尾根の両脇を夕方までに刈り終えました。

明日からは棚田跡の草を刈ります。


1 月20日(金)

今日の午前中は不安定な天気で曇りで時折強い雨が降る状態でした。

午後になると安定的に晴れました。気温は11℃でまで上りました。



午後になると晴れてやっと作業ができるようになりました。



先日刈り残した外周路下の法面を刈っていきます。

急な斜面で地面も滑りやすくなっているので注意しながら刈っていきます。



1時間後法面を刈り終えて広場下3段を刈り終えることが出来ました。

後は



棚田跡の上の法面が残っているので時間まで刈ることにしました。

ここはご覧のように崖ともいうべきところです。

足を滑らさないように注意が必要です。

4時過ぎには



ほぼ刈ることが出来ました。



棚田跡の上も刈れました。

刈り終えてエンジンを止めると



ヤギたちが作業が終わったことを察して私の近くにやってきました。

もう空は暮れかかってきています。

期待通りヤギに押し麦を与え小屋の掃除や乾草を追加してやりました。

雨で中々作業が出来ず久々に身体を動かすと気分も少し晴れたそうな感じです。


1 月19日(木)

今日は一日中雨でした。気温は6℃で寒い一日でした。



小雨が降りしきる花の里です。



小雨の中でもヤギたちは濡れながら小屋の外に出て食べられそうな草を探していました。

連日の雨でしびれを切らして外に出たのでしょう。

今日もヤギの世話だけで帰ります。


1 月18日(水)

晴れたのは昨日だけでまた不安定な空模様に戻りました。



今日は曇りで時折雨が落ちてくる天気で気温は7℃でした。

とても作業する陽気ではありません。



こんな陽気でも一旦散った冬桜はまた蕾を膨らませ今にも咲きだすような気配です。

ヤギの世話だけをして今日は終わりました。


1 月17日(火)

今日は久々に晴れました。気温は晴れた割に上がらず11℃でした。



気温は11℃ですが風がないので作業するには丁度良い温度です。



花の里に着くとジョウビタキが窓ガラスの隙間からいきなり飛び込んできました。

パニックを起こし反対側の窓ガラスに体当たりしているので捕まえて逃がしてやりました。

ジョウビタキは怖い思いをして遠くに逃げるかと思いきや車の周りを飛び回っています。

余程車が気に入っているのでしょう。

さて久々の晴れです。

作業は何をするかと思いますが



ヤギたちは柵の中にいて脱走する様子はないので柵の補強は一応終わりにします。

柵の補強で去年の暮れから中断している草刈りを再開します。

ただ



雨で地面がぬかるんでいるのでユンボは使えません。



それで草刈り機を使って刈ります。

刃を新しいものに取り換えて刈り始めます。



外周路下の法面を刈ることにします。



ここは草というより灌木や竹で草刈りというより柴刈りですです。

草刈り機の刃も余分に用意しました。



広場下3段の法面を午前中で1段を刈り



午後5時まで続け3段目の半分まで刈り終えました。

段々と日が長くなってきて5時を過ぎても明るく作業が出来ました。

今日の作業はここまででヤギの世話をして帰りました。


1 月16日(月)

連日の雨です。気温は下がって10℃でした。



雨で作業が出来ません。



ヤギの世話がせいぜいでした。


1 月15日(日)

今日は雨のち曇りで気温は今日も14℃でした。



朝雨が上がったと思い花の里へ向かいました。

先ずはヤギの世話です。



ヤギに餌の乾草をたっぷり与えます。

ヤーが食べている間は他の2頭は近寄れません。

ヤーが食べているのはメイとウメ用の乾草です。

餌はヤーがまずは独占です。



メイは小屋の外でわずかに残っている生草を食べながらヤーが食べ終わるのを待っています。



ウメは小屋の中に入り中のヤー用の乾草をヤーに気づかれないようにちゃっかり食べています。

餌やりが終われば



小屋の掃除です。

糞やわらなどを綺麗に吐き出して片づけます。

こうしてるうち雨がまた降りだしました。

作業が出来ないので花の里を見て回りました。



第一広場のウメがほころび始めています。

もう春が気配が見られ始めました。



ヤギにとって毒になる推薦も邪見に扱ってきたのにしっかりと花をつけています。

雨が強くなったので一旦引き上げます。

午後になり雨が上がったので再び花の里へ



一昨日病院の帰りに錆びない結束線を買って来てあったのを使い広場側の柵を竹で囲ったところをやり直しました。



これで当分は竹の補強は持つでしょう。

そのあとは



新規に植え直した関山桜がヤーのせい(多分)で支柱が折られ斜めになっているところを



まっすぐに起こししっかりと支柱に結び付けました。



ついでに池の広場の冬桜も診て回り斜めになっている支柱を立て直し苗を結び直しました。

お正月前に咲いた冬桜はすでに散っていてそのあとから春に咲く蕾が出ていました。

こんなことを夕方まで続けまた雨になったので帰ることにしました。


1 月14日(土)

今日も雨で気温は14℃でした。



雨に煙る花の里です。

雨にもかかわらず気温は高めでしたがヤギの世話だけで今日も作業はできませんでした。


1 月12・13日

12日は市内の病院で診察とレントゲン検査やCT検査でほぼ一日掛かりでした。

13日は朝ヤギの世話をしたあと雨になり作業はできませんでした。


1 月11日(水)

今日も晴れで気温は15℃でした。



今日は春のように暖かく穏やかな一日でした。



ヤギたちに昨日買ってきたティモシーの新しい乾草を与えるとむさぼるように食べていました。



乾草を腹いっぱい食べると暖かさもあり内柵から出しても小屋の周りで休憩していました。

竹の柵の補強したことの実効性を検証しようとした私の目論見は果たせませんでした。


そのあともヤギに一日付き合うつもりでヤギを観察しました。



ヤギたちは私を離れずにわずかに生えている草を食べています。



そして私を振り返り時折



傍に寄ってきて甘えてきます。

帽子を引っ張ったり顔をなめたり大きくなったといってもまだ子供のようです。



メス2頭の姿です。

なんとなくお腹が大きく見えませんか?

以前から気になっていて今日は獣医さんに来てもらうことになっています。



獣医さんI来てもらう時間になったのでヤギたちを内柵内にもどし一頭づつリードで繋いでおきました。

ウメとメイを診て貰うのですが邪魔をするヤーも繋いでおきました。



さあ順に診察です。

エコーでお腹の中を診ます。



思った通りの結果です。

ウメは妊娠していました。

念のためにと診てもらったメイもおめでたでした。

それは今回エコーでは確認できませんでした。

獣医さんは通常はヤギの出産は診ないようで今回は無理を言って来てもらいました。

来てもらった獣医さんもヤギの出産は経験がないとのことで正確なことは言えないとしながら

エコーの診察からして来月の2月中には生まれるのではと言っておられました。

ヤギは通常は2頭づつ出産するそうですがうちの2頭はどうでしょう。

来月には一気にヤギが増えそうです。



甘えん坊のヤーには父親としての自覚は持ってもらえるのでしょうか

今日はヤギたちにご褒美として多めに押し麦を与えてあげました。


1 月10日(火)

今日は晴れで気温は10℃でした。



気持ちよく晴れて気温より暖かく感じる日でした。



S社長が持ってきてくれたバッグ一杯の籾殻を小屋の柵内に入れました。

最初ユンボで釣り上げたバッグを入れようとしたらヤギたちは驚いて右往左往していましたが

すぐに好奇心に負けて近寄ってきました。



ヤーはすぐに遊び道具と思い上に乗って私の邪魔をします。

ヤーを押しのけながらバッグから籾殻を出します。



ヤギたちは嬉しそうに籾殻をかき分けながら遊びはじめました。

S社長ありがとうございます。



今日の午後は街の歯医者の予約があるので作業はこれくらいにしてヤギの世話をして花の里を後にしました。

歯医者の帰りに



乾草を買ってきました。年が明けただけで乾草の値段が2.3割増しになっていました。

値上げの影響がヤギなどの家畜にも及んでいます。


1 月9日(月)

今日は晴れのち曇りのち雨で気温は14℃でした。



今日は天気の割に暖かい日でした。



今日は市内の保育園の子供たちとそのお母さん方が遊びに来られました。

ヤギたちと触れ合ったり焚火をしたり花の里を散策したりして過ごされました。

私も半日お相手をさせてもらいました。



子供たちは遊びの天才です。籾殻の山も砂遊びのように楽しんでいます。



ヤギたちは子供たちの元気に当てられたのかあまり動き回らずいつもよりおとなしく行動していました。

子供たちは十分ヤギと触れ合うことが出来て満足していました。

3時過ぎに雨が降り出し子供たちが帰った後ヤギをねぎらい世話をして帰りました。


1 月8日(日)

今日は晴れました。気温は12℃でした。



今日は暖かく作業も進みます。



昨日ヤーが乗り越えたと思われる広場との境の柵を補強します。



竹でネットを差さえ補強完了です。

これでヤギたちを内柵から出してやれます。



内柵から出してやると放牧場を散策し始めたヤギたちです。

ヤギを好きに行動させて柵の広場側をすべて竹で補強します。

補強が半ば進んだところで下の方からウメがけたたましく鳴く声が聞こえてきました。

その方向を見るといつの間にかヤーが柵の外に出ています。



慌てていってみるとヤーは柵の外で悠々と草を食んでいます。

今や四方は竹を巡らせて網や杭は補強してあります。

どこを乗り越えて柵の外に出たのかさっぱりわかりません。

ヤーが今いる近くのはずです。

今、ヤーを無理やり柵の中に押し込んでもまた同じところから出てしまいます。

とりあえずここから離れて桜の苗を傷めないようにロープを持ってきて繋ぎ止めておきました。

柵の補強がすべて終わるまで2時間くらい罰の意味も含めて繋いでおきます。



今日もほぼ一日掛かりで竹での補強が終わりました。

これで放牧場は四方すべてを竹で囲ったことになります。約300mの竹の囲いです。



ヤギたちをみんな内柵の中に連れ戻しいつもの世話をした後

囲いに使った竹の先の方の葉が付いたところを内柵の中に入れてやりました。

ヤギたちは竹の葉も食べるので乾草に飽きたらおやつ代わりに食べてもらおうと思っています。

明日はヤーが今日乗り越えた個所を検証してみます。


1 月7日(土)

今日は雨です。気温は9℃。



午後には雨も上がり花の里へと出かけました。

花の里に着くと



なんとヤーだけが柵の外にいます。

昨日柵の周りを補強したはずなのにどうしたことでしょう。

今まで乗り越えたことのない広場側の柵を乗り越えたのでしょうか。

今日は天気が悪いので実証実験は後日に回します。



とりあえずヤギ小屋に連れていき掃除や乾草を補充しておきました。

餌箱は昨日設置したままで乾草を無駄にすることはなくなりました。

今日は天気も悪いので作業はここまでです。


1 月6日(金)

今日は雲が多めながら晴れました。気温は12℃と暖かめでした。



風もなく作業しやすい日でした。

今日もヤーの脱走対策です。



竹を切りだしてヤーが乗り越えそうなところの柵を補強します。



残り少しと思ったのですが結局ほぼ一日掛かりでした。

広場に面している一面を除いて竹で補強し囲い込みました。

柵の補強が終わったのでヤギたちを内柵から出してやりました。



ウメとメイは小屋の周りの草を探して食べていますがヤーは柵の出られそうなところを探して回っているようです。

その間に



ヤーが盛んに柵の出入り口をこじ開けようとしていたのでそこも完璧に直しておきます。

そして



小屋の前に置いた餌箱用のコンテナーボックスをヤーの仕業と思われますがあちこちに散乱させているのを軽決します。

コンテナーから食べるよりぶちまける方が多いのでではないかと思うほど乾草が散らばっています。

まるで乾草を敷き詰めたようになってしまっています。

一旦地面に落ちた乾草はヤギは決して食べようとしません。

地面に生えている草は食べるのに不思議です。

大好きな押し麦も地面に落ちると食べようとしないのです。



杭を打ち板で固定しコンテナをぶちまけられないようにしました。

これで乾草の消費も少なくなるでしょう。

そうしているうちに4時を回りました。ヤギたちを小屋に呼び戻しましょう。



小屋の掃除をして乾草を追加した後

押し麦を見せてヤギを呼び寄せるとメイとウメが勢いよく駆け込んできました。



しばらく遅れてヤーもやってきて押し麦を食べ始めました。

内柵から出して1時間ばかり様子を見たのですがヤーは今日のところは脱走できなかったようです。

広場に面したところからヤギは脱走したことはないのですが念のため明日はそこを竹で補強します。


1 月5日(木)

あけましておめでとうございます

新年ブログ初めです。



今年初めての花の里ですが穏やかな晴れの一日になりました。



ヤギたちも元気に新年を迎えました。

内柵から出してやると放牧地に飛び出していきました。



ヤーは元気すぎて柵を乗り越えて外に脱走していきました。

残されたメイ、ウメは私たちも外へ出たいと私に向かって鳴いています。

今年の初めの作業が決まりました。

脱走防止の柵の手直しです。



一日掛かりで赤線の部分I竹を切り出して柵を補強しました。

もう少しというところでインパクトドライバーのバッテリーが切れたので4時には作業終了になりました。


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