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5月1日よりページが「今日の花の里その40」に新しくなりました。
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4月30日(日)

今日は昨日の雨が嘘のように晴れました。気温は17℃。



気温は17℃でも日差しは強く暑く感じるほどでした。



池の広場の藤が初めて花をつけました。白藤です。



ミヤコグサの黄色い可憐な花をつけていました。

昨日は雨でヤギを外に出してやれなかったの今日は



柵の外に出して腹いっぱい草を食べてもらいました。

作業はユンボでの草刈りです。



外周路の右側の法面を刈りました。



順調に刈り進んで午前中で半分ほど刈れました。

午後も作業を続けます。



午後になると日差しがますます強くなり暑くなったせいかヤギたちは自ら小屋に戻ってきました。

暑くても作業は続けました。



日が傾くころには予定通り下側の法面を刈り終えました。

明日は上側の法面を刈ります。


4月29日(土)

今日からゴールデンウイークに入りますが今日は生憎の雨です。

雨にもかかわらず気温は高めで20℃ありました。



雨で作業が出来ません。止みそうもないのでヤギの世話の後は一旦引き上げます。



帰りがけに池の様子を見ると睡蓮が多くの花をつけ始めていました。

午後になると雨が止んだので花の里へと向かいました。



作業が出来そうなのでユンボで外周路の両脇の法面の草刈りを始めました。

しかし始めてすぐに弱い雨が降り始めました。

我慢しながら草刈りを続けていましたが次第に強くなり溜まらず中断しました。

夕方のヤギの世話を早めにしながら雨の様子を見ていましたが止みそうもないので今日はこれで作業を終わりにしました。


4月28日(金)

今日も晴れて気温は24℃とぐんと上りました。



気温があがり日向で作業すると汗ばむ陽気でした。

ヤギたちの世話をした後はユンボでの広場の草刈りです。

その前に



ユンボの油圧ホースを傷めないようにホースに保護材を巻いて対策しました。

いざ草刈り開始です。



広場の斜面側から初めて広場を一周し法面も刈りました。



一日中刈り続け5時前には広場を刈り終えました。

夕方のヤギの世話をして作業終了です。


4月27日(木)

今日も良く晴れました。気温は18℃でした。



空は雲一つない青空が広がっています。



花の里に着くと地元の飯浦のFさんが蜜蜂広場の草刈りをしていてくださいました。

私も



ユンボのアタッチメントを



草刈り機に替え午前いっぱい草刈りをしました。

お昼前には女性3名の来訪者がありフキを取りをしたり散策したりヤギと触れ合ったりして楽しんでおられました。

お昼にはお弁当を広げ私もご相伴に預かりました。

3時にお帰りになったあと



ガソリンの補充にスタンドにいったり乾草や押し麦を買いにJAにいったりホームセンターでコンテナーやロープに買いにホームセンターに寄ったりして

5時近くに帰ってきてヤギの世話をしていたら

市内のHさん母子が訪ねてこられてヤギの子どもを見に来たというのでヤギと触れ合ってもらいました。


4月26日(水)

昨日と打って変わって今日はすこぶる良い天気で気温は15℃でした。



晴れたものの気温はさほど上がらないのですが風がないので日向は暖かく感じました。

ヤギの世話をして



昨日の雨で草が食べられなかったようなのでヤーを除いてヤギを柵から出してやりました。

ヤーを出さなかったのは昨日の罰です。

それは



今日になって桜の苗がこのように圧し折られているのを見つけたからです。

他にも



これや



これも



これもヤーのせいで葉をすべて食べられ瀕死状態の苗がありました。

ヤーには罪の意識がないのでまして昨日のことなので今日責めても仕方のないことなのですが

私の気が治まりません。これでヤーに殺された桜の苗は十本の指では納まりません。

おまけに一昨日真砂土で補修したところが



雨対策にならないことが判りこれまたショックです。

気を取り直して昨日ヤーが脱出したところを補修に行きました。



この広場下2段目の柵の入り口をカラー針金で繋ぎを止めていだのですがそれが錆びて弱くなっていたのをヤーの馬鹿力で押し切って脱出していたのです。



カラー針金から錆びないステンレス針金で繋ぎ止めておきました。

カラー針金が繋いだところはまだほかにあるので何れステンレスに換えていかななければなりません。

今日も作業の残り時間は少なくなりましたが少しでも尾根の竹刈をしておこうと草刈り機を持って尾根を上りました。



行きがけの駄賃とて上り路の他のの生えてきたところを刈りました。



すっかり綺麗になった路を上って尾根の奥の方に行くと



昨年秋に植えた舞姫の苗が枯れかかったのを見つけました。

奥へ奥へと見て回ると約20本ばかりの枯れたと思われる苗を見つけてしまいました。

今日のショックの3連発目です。

一気にやる気がなくなる状況です。

ヤーのダメにした5本を加えて25本の苗がダメになるということは去年の秋に100本植えた苗の4分の1です。

2年かけて100本増やした日々の4分の1の182日が報われなかったということで大ショックです。

しばし呆然と立ち尽くしました。

これが山を拓いて桜を植える現実です。

帰りがけに柵から出したヤギたちを回収していると



ふと見た梅の木に実がついているの見かけました。まだ収穫するには小さいのですが実りを実感するのも

気が休まる一つです。

今日のショックにめげず明日からも頑張ります。


4月25日(火)

今日は一日中強い雨で気温は12℃でした。



花の里の山々は雨に煙って上の方が見えなくなっています。

雨でもヤギの世話は欠かせません。



朝夕と2回小屋の掃除や餌の追加は欠かせません。

朝の世話が終わった後雨で作業はできませんので街に出かけ食料などの買い出しをしてきました。

夕方ヤギの世話に行くとヤーとウメの姿が柵内に見当たりません。

探すと2頭とも池の広場にいました。

他のヤギたちは柵内の小屋にいました。

2頭だけの脱走です。

急いで押し麦を用意して柵内におびき寄せます。

すると2頭とも「今までどこにいたのか」言わんばかりの鳴き声を上げ私の方へやってきました。

2頭を柵内に収め餌などをやったあと脱走個所と思われるところを刈りの補修をしました。

夕方になっても雨は降り止まず。

脱走劇にずぶ濡れになりながら帰ってきました。


4月24日(月)

今日は曇りで気温は17℃でした。



空は今にも雨が降りそうな雲行きでしたが雨にはならず風もあり一日肌寒い感じでした。



寒い中でも池にはカキツバタが一輪だけ花をつけていました。

5月が近いことを感じさせられます。

今日もヤギたちを放牧します。



今日は棚田上の法面に放しました。

子ヤギたちは擁壁の端を飛び跳ねながら走り回り時折擁壁からから下へ飛び下りたりして楽しそうに遊んでいました。

今日も



尾根の奥の斜面の竹の生え始めているところを刈ります。

刈り始めて30くらいしたところで

花の里の下の方からダンプカーが上ってきました。



上っているところを撮影し忘れたので帰りの下っているところを写しました。

これは先日益田市の山の中の真砂土を採掘しているところに行って4トン車1台分をお願いしていて運んでくれたのです。



これが4トンダンプ1台分の真砂土です。

これを広場の雨で泥濘むところを撒いて補修するのです。



ユンボで均して補修しましたが4トンダンプ1台では足りずもう2.3台分必要なようです。

今日は仕方がないのでこれで我慢します。

均し終わって竹刈に戻るつもりでしたがここ三日のハードワークでの疲れもあり気温も左程上がらず風で身体が思うように動かないので今日はこれで作業を終えました。

ヤギたちを柵内に連れ戻し餌を補充して帰りました。


4月23日(日)

今日も晴れて気温は19℃でした。



今日は風もなく穏やかな春の日になりました。

そんな春の日差しを受けて春の野草が勢ぞろいしました。



スミレが一段と紫の色を深めています。



オオイヌノフグリも花を咲かせています。



シロツメクサも白い花をいっぱいつけています。



キツネノボタンは一番盛んIです。



ニワゼキショウも花をつけ始めました。



アザミも多く見受けられるようになりました。



タンポポに似たオオジシバリも見受けられます。

春の気持ちの良い日差しを受けて



子ヤギたちも元気いっぱい遊んでいます。木登り競争に夢中でした。



今日はヤギたちを草の多い棚田跡に放牧してやりました。

ヤーだけを打ち込んだ杭にロープで繋いでありその周りで他のヤギたちが草を食んでいます。

今日の作業は広場上の尾根に新たに生えた竹を退治します。



尾根の左斜面には新たな竹が蔓延っています。



中には細い竹の子も生えており放っておくとすぐに竹藪に戻ります。



午前中で手前側がほぼ終わり午後はさらに奥側へと進んでいきます。



ここは竹を1mばかり切り残してあるのでその間に生えた竹を刈るのは手間がかかります。



5時まで頑張りましたがまだまだ先があります。明日もこの作業を続けます。

この斜面には去年の11月に植えた舞姫の苗があります。



葉がついていない苗もありますが



ほとんどは元気に育っています。少し安心しました。


4月22日(土)

今日は晴れました。気温は17℃でした。



見上げると雲一つない空が広がっていますが



地上では桜の木がなぎ倒されんばかりの風が吹いていて



海上でも白波が立っているのが花の里からでも確認できます。

気温も左程上がらず晴れても体感的のは寒く感じる日でした。

朝、花の里に着くとヤーをはじめとして親ヤギたちがみんな柵の外に出ていました。

柵を見て回ると



ヤーに柵の竹が折られ杭も倒されかけていました。

ここから外へ出たものと考えられます。

朝一番から柵の修理です。

杭を起こし竹を山から切り出してきます。



柵が倒されないようつっかい棒で補強して



丈夫な竹で金属ネットを竹に括りつけ修理完成です。

そしてヤギを柵内に誘導して一件落着です。

さて作業は昨日に続き尾根のひこばえ切です。



昨日傷めた草刈りの刃を新しいものに取り換えていざ尾根に上ります。

しかし



一時間も経たないうちにご覧尾通り刃が変形してしまいました。

この刃はひこばえ切に向かないのかもしれませんが効率的にひこばえを切るにはこの方法しかありません。

ここで一旦お昼の休憩に入り午後気を取り直してまたひこばえ切作業に取り掛かります。

そして夕方5時には



尾根の頂上まで達しました。



下から見上げても見えるのは舞姫桜の苗ばかりで尾根の側面にはひこばえは無くなりました。

今日の作業はこれで終了です。

明日は尾根の向こう側の竹が生えてきているところを草刈り機でかります。

ひこばえ切が終わってもまだまだ作業は続きます。


4月21日(金)

今日は曇りで気温は20℃でした。

昨日が26℃でしたので夏から春への逆戻りの気温でした。



今日は日差しもなく北よりの風が吹き荒れる天気で気温の高下も影響して気温より寒く感じる一日でした。



そんな中早くも池の睡蓮が花を咲かせました。

水面の下には多くの蕾が見られこれからどんどんと花をつけて行くようです。

桜の花が咲き始めてより来訪者の対応に追われまとまった作業が出来ず。ブログの更新が出来ずにいました。

久々に今日から本格的に作業を再開しブログも更新していきます。



この間ヤギたちはすこぶる元気に過ごしていました。



ヤーも元気にやんちゃぶりを発揮していました。

あまりのやんちゃぶりに内柵の中に閉じ込める日が多くなりました。



子ヤギもこのひと月で見違えるように成長しました。

ご覧の通り頭には角まで生えてきました。

柵内の生草が乏しくなってきたので今日は久々に柵の外に出してやることにしました。



まずは子ヤギたちを出して自由に草を食み運動させました。



続いてヤーをロープで繋ぎ第一広場で草を食べさせました。

さて作業は



広場上の尾根がひこばえで覆われてしまっているのので刈ることにしました。

以前切り倒した切り株からご覧のように山を覆うほどのひこばえが生えています。

一日中草刈り機で刈り



尾根の半分くらいけることが出来ました。



その挙句草刈り機の刃は掛けたり折れ曲がり一日で使い物にならなくなりました。

ひこばえ恐るべしです。

今日は本格作業一日と気温の変化が激しいのとで早めに作業を切り上げてヤギたちの世話をして帰りました。


3月31日(金)

今日は晴れで気温は20℃でした。



今日は暖かく作業がやりやすい一日でした。



広場の成長の遅い雨情枝垂れ桜も葉を茂らせてきました。

よく見ると



白い八重の花を6輪ほど花をつけていました。

枝垂れと名にあるように花は下に向いて花を咲かせているので花の正面から撮影できませんでした。

今日は暖かいので水関連の作業をしました。

棚田跡の上の方に貯水池があるのですがそれを利用したいと地元飯浦の方から申し出がありました。

貯水池をウナギなどの畜養に利用するというのです。

そしてウナギなどの魚のつかみ取りイベントを行い捕まえてたものをさばいて焼いて食べることで

子どもたちにイベントを通して命の大切さを教えたいというのです。

具体的にどのように模様すのかわかりませんが子どもたちに命の大切さを教えることには異論はありません。

そう云うわけで貯水池の掃除をすることで協力することにしたのです。

貯水池は山から流れ込んだ泥が溜まっています。

水を抜いて泥を掻きだすのです。



水を抜いた後ユンボを池の底に下ろしています。

アームを使い池の上にせりだしてからアームを縮めキャタビラを下に着けます。

この作業は慎重を要すします。

下手をするとユンボが横倒しもしくはバクした形になりながらそこに落ちてしまいます。

緊張しながら少しづつ後ろにずらしながらアームを縮めユンボを下におろします。



無事ユンボを池の底におろしました。



排土板を使い泥を寄せてバケットで掬い外に出します。



しかし泥は水を多く含みバケットで掬おうにも水のように流れ出てしまいます。



池に流入する水を止め出来るだけ泥を脇に寄せて泥から水を抜きます。



そして水を排水口からそとに出しました。



ユンボを上に上げて池の泥から水を抜き天日で干して泥を掬いやすくします。

2.3日干してからまたこの作業を続けます。

泥水で作業着が濡れてしまいましたが今日は暖かいので助かります。

日が陰るまで続けて今日の作業は終わりです。


3月30日(木)

今日は晴れのち曇りで気温は18.5℃でした。



今日は晴れでも雲の多い一日でした。



ヤーは父親としての認識されているようで子ヤギたちは母親と離れてもヤーの小屋に安心しているようになりました。

今日も3組の来訪者がありお相手に終始しました。


3月29日(水)

今日も晴れましたが気温は17℃とここに来て気温上昇は足踏み状態です。



花の里は晴れ上がっています。



ヤギたちは元気です。子ヤギも順調に育っています。

ヤギの世話の後萩市の自宅の近所の方を花の里に招待し桜や山の開拓状況を見てもらいました。

皆さんには開拓状況に驚かれお褒めの言葉をいただきました。

午後は食料の買い出しに街へ出かけました。

花の里に戻ると3時過ぎになっていました。



今から作業しようも中途半端になるので尾根に上り花の里全体を見ながら

これからの作業計画を優先順位を含めて思案しました。

当座の方針がまとまったところで夕方のヤギの世話をして帰りました。


3月26・27・28日

ここのところ晴れが続きました。



第一広場は菜の花越しに見頃のソメイヨシノが見られます。



大島桜は満開を迎えています。



山桜も満開です。



尾根の山桜の古木も花をつけ青空に映えています。

桜だけでなく



地面にはまだ土筆が生えています。



池の広場のタラの芽も収穫時期を迎えています。



池の水面には睡蓮の芽が浮かんでいます。

作業は



子ヤギたちが自由に出入りしていた扉に板をつけて塞ぎました。

これで子ヤギも親ヤギと柵の中です。

あとは

春の進み来訪者が多くなり尾根伝いに山歩きをされる方がいらっしゃるので



山頂と逆方向の尾根道のロープを張り直しました。

これで問題なく隣県の宇生の森の広場まで行けるようになりました。

午後は毎日のように4組くらいの来訪者がありお相手に明け暮れました。

なかには



山口県阿武町のフリースクールの子どもたちもいました。

主催者のHさんはじめ児童が男女総勢15名が遊びに来てヤギと触れ合いの後山登りや木にロープを渡し山遊びを一日中楽しんでいました。

私も子どもたちと一緒にドローンを飛ばしたりしました。



これがそのドローンで撮影した花の里の全景です。


3月25日(土)

今日晴れでしたが気温は15℃と晴れた割には気温が上がりませんでした。



花の里の桜も徐々に見ごろを迎えつつあります。

今日は晴れても冷たい風が付き荒れ体感的には寒く感じました。



それでも蕨が採り時を迎えるなど春が進みつつあります。



蜜蜂広場の桜もまもなく見頃です。



外周路の舞姫も咲いてる木葉だけの木とまちまちですが咲いてるものは8分咲きというところです。



花の里全体が春を迎え華やいだ感じがします。

そんな中



古い友人?たちがお弁当持参でおいでになりました。

左からTIさんAさんKYOさんSEさんです。

お弁当のご相伴に預かりながら

お昼から午後にかけて楽しく歓談しました。

友人の皆さんがお帰りになった後は

今日は風が冷たく身体も冷えてきましたのでヤギの世話をして早々に引き上げました。


3月24日(金)

今日も一日中雨で気温は15℃でした。

今日は雨のせいでヤギの世話以外作業は何もできませんでした。


3月23日(木)

今日は一日中雨で気温は21℃でした。

今日は雨ながら春告げ鳥のウグイスの花の里での初さえずりが聴かれました。

今日は雨なので作業はできません。

ヤギの世話をした後桜の開花状況を見て回りました。



第一広場の山桜は7分咲きといったところです。



同じく第一広場の大島桜も7分咲きです。



一方、ソメイヨシノは咲いてる木と蕾の木とかがありまちまちの状態です。

今週末から来週にかけて咲きそろうと思われます。

足元には



春を代表するタンポポやスミレソウが雨に濡れて咲いています。

桜だけでなくウグイスのさえずりも含めて本格的な春がやってきたように感じられました。



モミジも新芽が出てきました。



3月22日(水)

今日は見事な晴れで気温は22℃でした。



桜を見上げた向こうにくっきりと海が見えています。

ソメイヨシノは2分咲きといったところです。



大島桜は4分咲きです。



ヤマザクラも4分咲きで



舞姫も蕾をいっぱいつけていて



舞姫の中にはすでに花を開かせているのもあります。

見頃は今週末から来週初めだと思われます。



子ヤギたちは元気で空の押し麦の入れ物にコウメとロクが争うように頭を突っ込んでいました。

子ヤギたちも押し麦は好物のようです。

今日は絶好の作業日和ですが山口市内に行かなければならなくなったので午後の作業は休みました。


3月21日(火)

今日は雨のち曇りで気温は16℃でした。



今日の朝は雨でした。ヤギたちも今日は小屋でおとなしくしてもらいます。



第一広場のソメイヨシノが花がやっと開き始めました。

雨が降っているので今日の午前中の作業は水源チェックと開花後の来訪者に備えてトイレを整備しました。



午後になると雨は止みました。

地面は湿っていて風がないので今日は野焼きのチャンスです。



ここのところの片付け作業で焼き場は燃やすものが山になっています。

そして火を点けました。



すぐに燃え上がりました。

火の勢いが強いので夕方まで火を見守ります。



5時になると火が弱まったのでユンボで燃えている範囲を狭め火の淵を土で分けました。

これで安心して焼き場を離れられます。

ヤギの世話をして帰ることにしました。


3月20日(月)

今日も晴れました。気温は18℃と少し高めでした。



今日は暖かく第一広場の山桜や大島桜は3分咲きといったところです。

ソメイヨシノはまだ蕾の状態で咲いていません。



子ヤギたちはさらに活発に動き回っています。

柵の入り口の隙間から自由に出入りしています。メイやウメは出入りできず心配そうに見守っています。

さて今日の作業は廃屋の掃除です。



ヤギたちによって障子やふすまは破られ放題で障子の桟もほとんど壊されています。

ヤギが入り込んでいたので当然のように糞尿はし放題。

これを片付けるのですが衛生面でも心配があります。

マスクなどを2重にしてゴーグルもつけて準備万端で始めました。

障子やふすまは4枚くらいを残してすべて壊されているのでそれらを車に積んで焼却場に運ぶだけで

午前の時間を費やしてしまいました。

午後からは散乱した障子紙などを集め糞を掃除機で吸い込もうと思って始めましたが

あまりに量が多く畳に貼りついていて思うように吸い込んでくれません。

次いで棕櫚箒で掃き集めようとしましたがこれもダメで

熊手と竹帚でやっとのこと掃き集めることが出来ました。

そして塵取りも手箕を使い落ち葉集め用のガーデンバッグに入れて軽ダンプに移して運びました。



午後4時にやっと片付きました。

体中埃まみれになりました。悪い菌も吸い込んでしまったのかもしれません。

ヤギの世話も楚々に帰宅してまずはうがいをしてシャワーを浴びました。

今のところ(午後9時)疲れはありますが体調に変化はありません。


3月19日(日)

昨日も今日も晴れて気温は15℃でした。



空は雲一つなく晴れ上がっています。



昨日はヤギの世話をした後S社長と食事に出かけ帰りに軽ダンプの修理が終わったというので引き取りに行きました。

花の里に戻ったのは午後3時を過ぎていました。

直ったダンプは快調に動き



作業は以前に伐採した丸太の片付けをしました。

軽ダンプに目いっぱいの丸太を積み



焼却場まで何往復化して運び終えました。

今日の作業も片付け作業です。

東京からこちらに来て5年を過ぎました。

その間いろんな道具や資材が自宅の物置に溜まり物置代わりに組み立てた温室2棟に入りきれないぐらいになりました。

その際思い切って片づけることにしたのです。



燃えるものは焼却処分としそのほかのものは広場の物置と廃屋隣の納屋に振り分けて保管しました。

自宅と花の里を午前午後と5御往復してすっかり片づけました。

そうしてる間



ウメと子ヤギが僅かの隙間から抜け出して蜜蜂広場まで来ていました。

メイはウメより少し大きいので隙間から外に出られずに大きな鳴き声を上げていたので気が付きました。

仕方がないのでメイも出してやりました。

彼女らはヤーと違って桜の苗を傷つけないので安心していられます。

ヤーだけは内柵の中で恨めしそうに鳴いていますがいつもヤーだけが脱走していたので今日は我慢してもらいます。

自宅の周りはすっかり片付いてので花の里に戻りウメたちが抜け出たと思われる隙間を丸太や竹で塞ぎ彼女たちを柵内に戻しました。

すると



子ヤギたちは丸太渡で遊び始めました。

丸太渡に何度か挑戦していましたが

コウメとチョコは丸太渡を完全制覇できるようになりました。

子ヤギの成長には目を見張るものがあります。

ヤギたちをそれぞれの小屋に入れ押し麦を与え乾草を追加して今日の作業を終えました。


3月17日(金)

今日は曇りのち雨で気温は14℃でした。



昨日より気温は低めですが夕方まで明るい空でした。



ヤギの世話をして



ユンボのピンを取り付けたのでユンボは心置きなく使えるようになりました。



そしてユンボで物置のごみを片付けたあと



桜の様子を見て回りました。

第一広場のソメイヨシノは今週末にも花が咲きそうです。



大島桜は上の方で何輪かの花が確認できました。



舞姫は蕾を膨らませています。

これも来週には咲きそうです。



蜜蜂広場の関山はまだ蕾が膨らみ切っていません。

咲くのはまだ先のようです。



同じく蜜蜂広場の雨情枝垂れも蕾が膨らんでいません。



池の広場の冬桜は以前からお伝えしているとおりすでに花をつけています。



同じく池の広場の山桜は蕾が膨らんできています。

桜ではないのですが



池の広場のタラの芽はまもなく収穫時期がきます。

以上桜の経過報告です。

雨が降りそうなので今日はこれで一旦引き上げます。

夕方になっても結局雨にはならず。

夕方のヤギの世話をして今日は終わりです。


3月16日(木)

今日は曇り時々小雨で気温は17℃でした。



今日はどんよりとした空で時折小雨が降ってきて風もあり気温より体感は寒く感じました。

そんな中少しでも作業をと



ユンボにボルトでピンを止めることはできないもののフレコンバックの籾殻を持ち上げるのは出来るので



ヤギ柵の中に運び入れました。

まずは子ヤギたち用に半分を



そしてヤーに残りの半分を入れてやりました。

ここのところの寒暖差に身体もついていけないのと小雨に濡れて体調を崩さないように一旦引き上げて

夕方のヤギの世話だけをして終わりにしました。


3月15日(水)

今日は晴れ後曇りで気温は20℃と暖かくなりました。



ここのところ日により寒暖差が激しいので少し疲れ気味です。

今日は急用で街に出かけることになったので午前はヤギの世話だけになりました。

午後3時に花の里に戻りました。



第一広場のソメイヨシノは一段と蕾が膨らんできたように見えます。

来週早々には花をつけると思われます。



段々と影も長くなってきたのでヤーを内柵から出してやりました。

ヤーは子ヤギたちを傷つける心配はありません。

ただまだ脱走を企てる心配は残っています。

ヤーが子ヤギの小屋に向かうと他のヤギたちも後にならってそちらに向かいます。

ヤーはリーダーの地位は守っているようです。

ヤーが子ヤギたちの小屋に入ると子ヤギたちは近くで遊び始めました。

そしてついに丸太乗りを始めました。



上の画像をタップするとその様子の動画が始まります。

まだ丸太渡は出来ませんがすぐに出来るようになるでしょう。

日が陰り始めた空を見上げると



空に一筋の飛行機雲が描かれていました。

まもなく日が暮れます。

ヤギたちをそれぞれの小屋に戻し餌をやり終わりにしました。


3月14日(火)

今日は晴れて気温は15℃でした。



朝は冷えましたが晴れて日中は気温も上がり過ごしやすい天気でした。



子ヤギたちは元気でもう少しで丸太渡が見られるところでしたがまだ警戒心の方が勝ったようです。

その代わり子ヤギ3頭が仲良く遊ぶ様子を動画におさめましたのでタップしてご覧ください。



子ヤギたちは元気に育っているので安心です。

さて今日の作業は物置の整頓です。



一旦収めているものをすべて出して掃除してまた使いやすいように整理して収めました。

その後は



ユンボのフォークをバケットに替えて見ましたが



ユンボのピンのネジ山が潰れてしまって



16oのボルトが上手く入らずピンを止めることができません。

なんど試してもダメです。

これではユンボが使い物なりません。

一旦自宅に戻りネットで新しいピンを探し注文することにしました。

花の里に取って返しましたが



まもなく日没です。

仕方なくアタッチメント類を一か所にまとめシートをかけて雨に備えました。

今日の作業はここまでになりました。



3月13日(月)

昨夜からの雨が朝には上がり晴れました。ただ気温は昨日と打って変わって8℃までしか上がらず寒い一日でした。



今日は風もあり寒く昨日の夏から冬に逆戻りした感じです。



昨夜の雨ですっかり黄砂は洗い流されてようで広場からくっきりと海が見えるようになりました。



子ヤギたちを小屋から出すとウメ母子は法面に駆け上り草を食べ始め



一方のメイ母子はロクに引っ張られる形でいきなりヤーのところへ挨拶です。

どうやらロクはヤーのことが好きのようです。

さて作業を始めましょう。



昨日作った伝言板を完成させます。

まずは目立つことと長持ちさせるためペンキを塗ります。



そしてホワイトボードを掛けペンで伝言やお知らせを書けるようにしました。

杭に止め直し完成です。

その後は



焼却するつもりで焼き場に運んだ丸太ですがどう考えてももったいないと思い

処分しないことにしました。



ユンボで脇に積んでおき何かの時に燃料として使うことにしました。

こんな丸太ですが欲しい方は遠慮なくお持ちください。

見栄えは悪いですがまだ薪として十分使えます。

午後は2組の来訪者のお相手をした後

子ヤギたちのために遊び場を作ってやろうと思います。

子ヤギたちは切り株や石の上に乗りたがるようなので



まずは籾殻の山です。

S社長が持って来てくれたフレコンバックいっぱいの籾殻をユンボで運び小屋近くにおいてやりました。

籾殻の山は子ヤギというより親たちの休憩場所になり目を離したすきにほとんど崩されていました。

目を離したのは



ユンボで丸太を運んだためです。

それをチェーンソー3つに切り分け丸太を載せても安定するように溝をつけました。



子ヤギの丸太渡遊具の完成です。

早速



ロクを連れてきて無理やり丸太に乗せてみました。

ロクには早すぎたようで乗せても渡ろうとはしません。

心配そうにメイもついてきて早く降りなさいと言わんばかりに見ています。



メイに促されすぐに降りて行ってしまいました。

今日は無理でもそのうち遊んでくれるでしょう。

そしてヤーたちのように池の丸太渡を披露してくれることでしょう。

そうこうしてるうちにすっかり日は落ちてしまいました。

ヤギたちを小屋に戻し餌を追加して終わりにしました。


3月12日(日)

今日は晴れのち曇りですが気温は夏日一歩手前の24℃でした。



3月中旬で夏日近くこの先どうなるのでしょう。



この急激な暑さにヤギたちはついていけるのでしょうか。

とりあえずは元気そうです。



今日はヤギ小屋の大掃除で籾殻の入れ替えをします。



午後にはヤーも一緒に出してやりましたが子ヤギたちに危害を与える危険性はないように思えます。

今日の気候の急変で体調がついていけず今日も作業は控えぎみでやります。

時間まで伝言板を作ることにします。

最近は来訪者も多く私の所在をはっきりしておかなければならなくなったためです。



杭を立てベニヤ板の掲示板I板や手で作った屋根をつけました。

ここに私の所在や来訪者のメッセージを伝える伝言板を備え付けます。


3月11日(土)

今日も晴れで気温は22℃でした。



綺麗に晴れていますが今日も黄砂で霞んでいます。

本来なら山の合間から海が見えるはずですが霞んで区別がつきません。



この暖かさ続きで第一広場のソメイヨシノの蕾も大きく膨らんできました。



大島桜も花に先駆けて葉をつけています。



地面に目をやるとトキワハゼが花をつけています。



オオイヌノフグリも花を咲かせています。

春が早めに訪れています。

子ヤギたちも元気に春を迎えて



ウメの子たちが親を押しのけて押し麦を食べ始めました。



そして乾草にも口をつけていました。

そして



子どもたち全員で連れ立ってヤーの小屋を訪問です。

ヤーはまんざらでもない様子ですがメイは少し心配そうです。

この分ならヤーを出しても大丈夫かな思い様子を見ながら内柵の外に



外に出すとヤーは子ヤギたちに関心なくマイペースで草を食べ始めました。

今日のヤーは脱走する素振りはなく草を食べていました。

時折私の方を見ては鳴いていました。

こんな風に今日は作業はせずに春の一日を過ごしました。


3月10日(金)

今日は晴れで気温は19℃でした。



晴れても空は霞んでいます。この時期特有の黄砂によるものです。



そんな中でも子ヤギたちは元気です。

チョコは好奇心旺盛で切り株に上って遊んでいます。

メイとロクはというと



メイお母さんの乳を元気に飲んだ後



ヤーのところへ行き父子の初めての対面です。

ロクも誕生4日目で足がしっかりしてきて大分歩けるようになりました。

ヤーは



今日一日内柵の中に閉じ込められてストレスが溜まり小屋の窓を壊して遊んでいます。

この暖かさでは窓の戸は不要ですからこのままにしておきます。

さて今日の作業は



第一広場の上の斜面の灌木刈りです。

エンジン草刈り刈ります。



日没までに綺麗に刈り終えました。


3月9日(木)

今日は曇りでそれでも気温は22℃と暖かくなりました。



暖かいというよりすこし暑い感じさえしました。



子ヤギたちも暖かいのでリラックスして寛いでいます。



子ヤギたちを小屋から出してやるとロクも釣られて初めての散歩です。

メイは心配そうに見守っています。

メイはしっかりお母さんしています。

子ヤギたちと入れ違いにヤーを外に出してやると



どこか抜け出るところはないかと今日も柵を巡っています。

30分くらいトライしましたが今日は私の勝ちでヤーは鳴きながら内柵に引き上げて引きました。

この後今日は作業はしないでこの暖かさで一気に春が進んだのではと見て回りました。



まず目についたのは第乳広場の菜の花がいっぱいの花をつけています。



広場の脇にはつくしが顔を出していました。



そしてスミレが一輪ひっそりと花を咲かせていました。

今日も早めですがヤギの世話をして引き上げました。


3月8日(水)

今日も晴れて気温は20℃でした。



これ以上ない天気で仕事するのはもったいない日でした。

さて昨日生まれたメイの子ヤギですが



上手に乳も飲めてメイもちゃんとお母さんしています。

昨日の心配も解消です。



雌雄もオスと判別できました。

それで名前がロクと決まりました。

花の里にいる6頭目のヤギですから6(ロク)ちゃんなのです。



ウメの子どもたちとも初めてのご挨拶です。

ロクは少し緊張気味です。

初めましてロクです。よろしく。

生まれたばかりのロクは3週目のコウメと大きさは同じに見えます。



ウメの子ヤギたちは活発さを増して単独行動も多くなりました。

他のヤギはというと



ヤーに今日も脱走されてしまいました。



すぐさま竹を切りだして柵を補強しました。



これ以上脱走されないように範囲を広げて補強しました。

そしてヤギを柵内に連れ戻しました。



柵の周りを巡りどこか抜け出るところはないかと探し回っていましたがとうとう諦めて

小屋の前に戻り私に向かって出られないよう訴えるように鳴き始めました。

今日のところは1勝1敗です。

ヤーのストレス解消にと柵の補強のために切り出した竹の葉を差し入れてやりました。

時間は4時を少し回ったところですが少々疲れがたまっているので今日は早めにヤギたちの餌やりをして帰ることにしました。


3月7日(火)

今日も晴れて気温は19℃と今季の最高でした。



この暖かさで通常4月から咲くオドリコソウが広場一面に咲き始めました。



今日はメイの様子が少し変です。

私が花の里に着いてからメイの鳴き声が絶え間なく聞こえています。

少し気になるのでヤーだけを内柵に残し外に出してやりました。

作業に取り掛かります。



昨日に続き丸太の焼き場への移動です。

広場上の尾根を拓いたときに出た丸太で4年も放置していたので薪にはなりにくいので焼却処分してしまいます。



午前中で丸太の移動はお昼で一旦中断します。

先日棚田跡から池の傍に大きな石を運んだ時に軽ダンプのクラッチを傷めたようでクラッチが滑るようになってしまったのです。

軽ダンプは作業になくてはならないの早急に修理をしてもらおうと午後一番で車屋に持ち込むのです。

車屋から帰ると3時近くになっていました。

丸太運搬作業に戻り



5時になると丸太は焼き場にほぼ運び終えました。

今日はヤギたちを放ったままなので急ぎ様子を見に行きます。

すると



いきなりヤギの数が増えていました。

直前にメイが子ヤギを産み落としていたのです。

産んだのは1頭たけのようです。

メイは何やら戸惑っている様子で離れて子ヤギをじっと見ています。

しばらくそのまま見ていると



子ヤギが鳴き始めるとメイは近づいて子ヤギをなめ始めました。

わが子だと認識してのでしょう。

1頭だけのせいもあるのか子ヤギの大きさはウメの子が生まれた時より1.5倍ほどありそうです。

しかしウメの子と比べると元気がありません。

なかなかメイの下にもぐりこんで乳を吸おうとする気配がありません。

ウメの子は産まれてすぐに乳を探していたので心配です。

生まれたての子ヤギにとって初乳は何より大事です。



戸惑うメイを押さえつけて子ヤギの鼻先を乳首に押し付けると本能的に乳を吸い始めました。

これで一安心と



メイ母子をウメと同じ小屋に連れていき子ヤギを別棟に入れるとメイも続いて入っていきました。

どうやら戸惑ってたメイは母親の自覚が出てきたようです。

小屋に入れた子ヤギはじっとしてややもすると眠ってしまいます。

しばらく見ていても子ヤギは眠ったまま動こうとしません。

メイは立ったまま子ヤギをなめています。

子ヤギをつかんでメイの下に入れて乳を飲まそうとしても一旦立ち上がるもののすぐに臥せてじっとしたままです。

何度かやってみましたが一旦は立つもののすぐに臥せってしまいます。

時は6時を過ぎています。

段々と暗くなってきました。

メイの母としての自覚を信じて任せて引き上げることにしました。


3月6日(月)

今日も晴れました。気温は15℃でした。



今日の午前中は病院と買い物に費やしましたので花の里へは午後からになりました。

今日も素晴らしい青空で暖かい日でした。



まずはヤギの餌やりからです。

新しい乾草はヤーが独占し追われたメイは恨めしそうに私を見つめています。



一方のメイ親子は新しい乾草より小屋の外の生草に夢中です。

しばらくして子ヤギたちは小屋に入りお昼寝をし始めたので



ヤーたちを内柵から出してやりました。

様子を見ているとウメを引き連れて草を食べていて一向に脱走する気配がないので作業を始めることにしました。



まずは広場の籾殻を敷いた道を整備することにしました。

車道に籾殻があると雨が降ると地面が乾きにくくなりいつまでも泥濘むので取り除くことにしました。



ユンボの排土板で籾殻を削り取り



邪魔にならないところに集めました。

その後



アタッチメントにフォークが付いているのでフォークでの作業を続けることにしました。

登山道の入り口の脇に積んでいる木の丸太を片付けることにしました、



フォークで挟んで横に順送りにずらしていきます。

そうしているときにふと広場を見ると



ヤーたちが広場にいて桜の苗に頭をこすりつけていました。

これは大変です。

慌てて押し麦を取りに行きそれでヤーたちを釣って内柵の中に誘導しました。

少し手間取りましたが何とかそれぞれを小屋に連れ戻すことが出来ました。

作業に戻ってのが午後5時を過ぎていました。



登山道入り口は綺麗になりましたが



焼却場まで移動する予定が途中で6時を回り時間切れで中止します。

後は明日に回すことにしてヤギの世話をして終わりにしました。


3月5日(日)

今日も晴れました。気温は13℃でした。



昨日同様綺麗に晴れて気持ちの良い空です。



池の広場の冬桜が春にも花をつけます。ポツポツと花をつけ始めました。



ヤギたちに充分押し麦や乾草を与えて満腹になったヤギは休憩し始めました。

今日の午前の作業は桜の苗のメンテです。



支柱が斜めになっていたり



支柱から苗が外れてしまっているものがあります。

支柱を立て直したり麻ひもで繋ぎ直したりしました。

また



桜やモミジの苗は竹の柵に囲まれていたので苗だけでなく雑草も保護されていたのでそれらを鎌で刈り取りました。



そうして苗すべてのメンテが終わるといつの間にか午後1時になっていました。

遅い昼食をとった後の作業は鋸を持って山に登りました。



眺望を遮っている竹を切るためです。

急斜面の竹藪に入り竹を切っていると麓の方から声が聞こえます。

藪から出ると下の方でお二方がこちらを見て手を振っています。

こちらも答えて手を振ると登山道をもぼり始めました。

誰だろうと見守っていると地元飯浦の自治会長をされていたFさんご夫妻でした。

一度山に登ってみたいと来られたのでした。

山頂まで登ってみたといわれるので作業の手を置いて山頂までご案内することにしました。

山頂で西は見島、眼下には飯浦漁港、東は益田市内が一望できるので飯浦にこんなに素敵な山があったと驚かれると同時に大喜びでした。

ご夫妻がご満足して山を下りてから作業に戻ります。

竹藪で竹の枝に突かれるやら茨にひっかかれるやら苦労しながら竹を切りました。



そしてこんな眺望が取り戻せました。



麓の広場の様子もすっかり見とおせるようになりました。

そろそろ日の影が長くなってきました。

日没まえに山を下りてヤギの夕方の世話に向かいます。

こうして春の日の一日が終わりました。


3月4日(土)

今日も晴れて気温は14℃でした。



風もなく晴れて暖かくなりました。

今日こそ石運びをします。



ユンボで石を軽ダンプに積んで運びます。

軽ダンプは積載量が350sです。石などの重量物は一度にはさほど運べません。

積んでは運び5往復です。

なかには



一個で積載オーバーする石もあります。

それでも午前中をかけてえっちらほっちら池の畔まで運びました。

午後は



イノシシが崩した池の縁に並べ崩れを修復しました。

これで昨日一頭のイノシシが駆除できたこともあり池の濁りが改善してくるでしょう。

そうしていると獣医さんとそのご家族が子ヤギを見に来られました。

子ヤギが順調に育っているので安心したご様子でした。

その後はお子さんにふきのとう採りをしてもらいました。

宝探しの要領でふきのとうを落ち葉をめくりながらいっぱい取れたのでご満足でお帰りになりました。

午後はウメ母子と入れ違いにヤーとメイを内柵の外に出していたのですが



いつの間にかヤーとメイが上の広場に出ていました。

今日は私の負けです。



今日も竹を切りだして補強のやり直しです。



ビスを打ち直し頑丈に補強しました。

ヤーたちを小屋に戻したあと日暮れには少し時間があるので



壊れた桜の柵やモミジの柵を回収して回りました。



回収するとこんな竹の山になりました。

何れこれらを焼却処分します。

ヤギの夕方の世話も終わり6時を過ぎたので帰宅の途に就きました。


3月3日(金)

今日は晴れて気温は13℃でした。



昨日ヤーたちのストレス解消にと内柵に竹を入れてやったのですがそれを小屋の中に引っ張りこんでいました。

ヤーの仕業だと思うのですが何のためにしたことかさっぱりわかりません。

乾草などを補充し寝床に入るのに邪魔になるので柵の外に出してやりました。

ヤーたちの世話が終わると



今度はウメ母子の世話です。餌の補充をした後

ウメと子ヤギたちを小屋から出して小屋の天井を持ち上げ籾殻を入れ替え子ヤギの寝床を清潔なものにしました。

ヤギの世話の後の作業は石の運搬です。

その前にユンボの点検です。



エンジンオイルの点検補充をした後



油圧とオイルの点検補充です。

グリスの補充も終わるといざ棚田跡へ



棚田跡の石垣に使われてた石の大きめのものをユンボで集め池の広場へと運びます。



池の広場に着くと箱罠の中にうごめく黒い物体がいます。



近づいてみるとイノシシが入っていました。

イノシシが池を荒らして困るのでS社長に駆除をお願いしていたのです。

花の里のイノシシの駆除は今季2頭目です。

早速、S社長に連絡すると駆除したイノシシの解体のお手伝いの要請があり午後はそちらに行くことになりました。

したがって石運びは今日は中止になりました。

花の里に戻ったには6時近くです。

夕方のヤギの世話をして終わりにしました。


3月2日(木)

今日は曇りで断続的に雪混じりの雨が降り気温は5℃と冬に逆戻りでした。



気温が上がらず雪混じりの雨が降りとても作業ができる天候ではありません。



子ヤギたちは元気で寒さも何のその小屋から抜け出て草を食んでいました。

ウメも外に出してやり



雪が降って寒ければ小屋に自ら戻ると彼ら任せにしました。

その間



ヤーとメイには内柵の中にいてもらうのでストレス解消に竹の葉をごっそり入れてやりました。

ヤーもメイも竹を引っ張りまわしたりして葉を夢中で食べていました。

時折雨雪が盛んに降るので溜まらずヤギの世話だけで今日も一旦引き上げます。

午後は作業が出来そうにもないので街に出かけヤギのためのリードや首輪を買ってきました。



オスのチョコには青い首輪を



メスのコウメには赤い首輪を浸けてやりました。

これで一目で子ヤギの区別がつけられます。

結局今日も作業が出来ずヤギの世話だけで終わりました。


3月1日(水)

今日は曇りのち雨で気温は17℃でした。



子ヤギたちは母親抜きで小屋から抜け出し草を食んでいます。

生まれてから半月で自立の芽が出ています。

作業は昨日ヤーたちが脱走して所の柵を強化します。



竹を切りだして柵のところまで運びます。



その竹を使って柵の下側を強化しました。

午前中はウメ母子を自由に行動させ午後からヤーたちを内柵から出します。

そうするとヤーと私の勝負がつきます。

このあとウメたちの小屋の入り口を直していました。

すると空から雨が落ちてきました。

結構な降り具合です。

これでは作業は無理と一旦引き上げました。

夕方になっても雨は降り止まずヤギたちの餌の追加だけでもと花の里へ向かいました。


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