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7月31日(火)

今日も晴れ。

棚田の脇の林の伐採をします。



赤丸で囲まれているところを伐りました。

切り倒した木があるのでスッキリとはいきません。

ユンボで片付ければと思い試してみました。



残念ながら一段目から二段目に上がるところでユンボが立ち往生。

やはり昨日と同じで土が乾いていないのでキャタピラが埋まってしまいます。

やっとのことで抜け出た跡がこのとおり。

板を敷くなど工夫しないと当分無理なようです。



今日の花の里の野草を紹介します。



オシロイバナです。観賞用に輸入したものが野生化しているので野草と言ってもよいでしょう。



ムラサキツメクサです。アカツメクサとも呼びます。ヨーロッパ原産の外来種です。

7月30日(月)

台風の影響もあり2日作業をお休みしました。

今日は台風一過の晴天です。



ヒマワリは台風の影響は無かったようですが花は盛りを過ぎtて萎んだものが多くなりました。



先日ヒマワリにはミツバチが寄り付かないようだと書きましたが

今日はミツバチが留まっていた花がいくつかあり間違った情報を伝えてしまいました。


さて今日は棚田にユンボを入れて作業する予定です。

まず棚田に流れ込んでいる水を塞き止めて土を乾かします。





棚田に流入しているところが二箇所ありましたので





ゴミを取り除き板で堰を作りそれぞれ対策を施しました。

水対策をしていると草むらから突然マムシが出現。写真を撮ろうとあわててスマホを取り出そうとしましたが

すぐに逃げられてしまいました。草むらや水辺には用心用心!

その後


ユンボと軽ダンプを入れて刈った草や木を処分をしました。

一段目は何とかユンボを動かせましたが二段目に上がろうとしたとき

土が泥濘みキャタピラが埋まってしまい二段目に上がれずこの作業を断念。

もう少し土が乾いてから再挑戦します。


土が乾くまで他の作業をと



久々のチェーンソーの出番です。

棚田の脇に生えてしまっている木を伐採します。



今日はフェンスで囲まれたため池の周りを重点的に伐採しました。


番外編



草刈や伐採をしているときに私を悩ませるのがこいつです。

スズメバチによく似たアブです。飛んでる姿はスズメバチによく似ていて一瞬驚きますが

羽音が蜂よりハエに近い感じなのでアブだと草刈等のエンジンをとめれば識別できます。

アブだとしても安心できません。刺される(噛まれる)と痛いし後はかゆくなります。




7月27日(金)

連続17日目の晴れです。

関東には台風が近づいているとの情報ですが今のところこちらには何も影響はありません。

日照りが続いていますが広場の桜の苗は



しっかりと根を張っていて水遣りもしていないのにこんなに元気です。



一方ヒマワリは徐々に花の命が尽きようとしています。



午前中で棚田の9段目が刈り終りました。これで一先ず全部刈れました。

次回はまず水路を整備して棚田への水の流入をストップさせます。

トンボには申し訳ないが棚田を干上がらせてユンボで整地しやすくするためです。

棚田が干上がるまで

ユンボや軽ダンプで木や刈った草の除去をしたり棚田の脇の林の伐採をする予定です。




7月26日(木)

連続16日目の晴れです。しかも雲一つ無い快晴です。

今日も暑い中水遣りと草刈です。



ヒマワリは盛りを過ぎて来ました。成長の良いものが萎み始めました。

全部萎んだら土に鋤きこんで9月にまた別の花畑になります。請うご期待。




草刈も最終段階、9段目に突入しました。明日で棚田の草刈終了の予定です。

今日も草刈中にキジがやって来ました。

最初に来たのは大きくなった子どもをつれたキジの一家です。以前からよく見かけていた家族です。

雄が家族を守るかのようにこちらを注意深く見張っています。

キジの一家の姿が消えた後しばらくしてキジの雄が単独でやって来ました。

色が全体に黒っぽく先ほどのキジ一家の雄と違うようです。

またしばらくして小さい雛を連れた雌が姿を現しました。

どうやら2家族のキジが生息しているようです。

2家族を写真に収めて見比べてみたいと思うものの草刈の途中で現れるものですからカメラの用意がありません。



話は変わりますが実は花の里はトンボの里でもあります。

棚田は草が生えているものの水路の壊れたところから水が流れ込んで湿地状態になっていて

いろいろなトンボが生息しています。

先日も県の環境課の方が名前は聞き逃しましたが珍しいトンボが生息していると実態調査に来ていました。

調査の帰りがけに先方と車で遭遇したので残念ながら詳しい話は聞けませんでした。


一番多く目にするのは



シオカラトンボです。

シオカラトンボのオスが沢山飛んでいます。メスよりオスのほうがはるかに数が多く

毎日のようにメスを奪い合い闘争を繰り広げています。

トンボのオスは大変ですね。

次に多く目にするのは赤とんぼです。夕方になるとヒマワリ畑の上を数多く飛び交っています。

オニヤンマもたびたび見かけます。



写真の丸の中にキイトトンボロが写っていますが草に紛れてよく分かりませんね。

イトトンボもいろいろ見かけます。

トンボの好きな方一度来訪あれ。




7月25日(水)

今日も晴れ。連続15日です。

ヒマワリとアジサイの水遣りは続きます。

今日気がついたのですがヒマワリの周りを蜂の飛んでる姿がありません。

水遣りをしながら注意深く探しましたがやはりミツバチの姿はありません。

近くにミツバチの巣箱があり桜の花や他の木の花が咲く時季にはうるさいくらい飛び回っていたのですが

ヒマワリに蜂が近づいている様子がありません。

ヒマワリにはおいしい蜜は無いのでしょうか。



草刈は棚田の8段目に突入しました。



8段目の半分刈りました。左に金網の柵のあるため池が露になりました。

草刈をしているとキジの雄と子連れの雌と別々に現れました。

どうも家族睦まじいとは言えない感じです。

雄の縄張り宣言の鳴き声も聞こえません。どうしたのでしょう?




7月24日(火)

昨日は所用があり一日お休みしたので

今日から水遣りと草刈を再開します。



ヒマワリはこのとおり8部咲きといったところです。

すでに咲いて萎んでしまった花があるのでい8部咲きの今が見ごろでしょう。

水遣りシステムの工夫が功を奏し水圧も上々で時間が1時間に短縮されました。


午前の1時間ほど棚田の7段目の草刈をしました。

花の里の近くで草刈をされていた方が熱中症で亡くなったとの話があり

私も注意しなくてはいけません。

草刈の途中で休憩するにも木陰がありませんので何とかしなくては。

お昼にホームセンターに行きビーチパラソルを買い日陰を作ります。

物入りですが命を守るための費用です。




午後は3時からの作業スタートです。

まずは日陰作りから

ビーチパラソルと折りたたみ椅子で日陰のある休憩所できました。

写真を撮ったのは日が傾いてからですので日陰は無いように見えますが日の高いとき立派に暑さを凌げます。

今日は宅急便が届きますので5時で上がりです。

7段目の半分ほどしか草を刈れませんでした。

つづきは明日です。





7月22日(日)

今日も晴れ。作業は相いも変わらず水遣りと草刈です。



日に日に咲く花の数が増えています。

ヒマワリとアジサイの水遣りで2時間近くかかりますので

水遣りの時間短縮のために水圧を強める工夫をします。

まず止水バルブを13mm用から20mm用に変えてみます。

次にヒマワリのホースを左回りと右回りの2系統にします。


必要な部材を買いにホームセンターへ

20mmのボールバルブとホース、三又継ぎ手、ホースバンド等々買って来ました。

ホースを買ってきたのはいいのですが10mと20mを勘違いして10mを買ってきてしまいました。

これでは短すぎて要をなしません。

あわててまたホームセンターへ

ホースを買ってきたのはいいのですが

今度はボールバルブを塩ビパイプに接続する接着剤を忘れてきてしまいました。

ドタバタしながらお昼前にやっと完成しました。水の勢いは5割増しになった気がします。

円周をホースを持ってぐるっと一周しなくても良くなったし

30分くらい時間短縮になったとように思います。


午後は棚田の草刈です。



6時まで頑張って6段目が刈れました。こうしてみると結構広く感じます。

草刈を終えて戻ろうとするとキジの雄が今朝播いた餌を無心に啄ばんでいました。

今日は他の家族は見当たりません。どうしたのでしょう?

近づく私に気がついたのかキジの雄はトコトコと行ってしまいました。



7月21日(土)

ヒマワリも六部咲きになりました。



まもなくヒマワリの迷路が貧弱ながらも完成します。一輪咲きなので桜同様見ごろは2・3日です。

この経験を生かし来年から土作りや品種選びを工夫します。


今日も暑い日になりそうなので早めに野焼きを始めました。



野焼きの苦行を今日で終わらせるため木を集めるのにユンボを出動させました。



久々に軽ダンプも活躍



午後2時には広場に集めた木をすべて焼却しました。


午前の作業が2時までかかりましたので午後は4時スタートです。



2時間の予定で草刈をしました。6段目の3分の2で時間切れで残りは明日に回します。



7月20日(金)

今日も晴れ。連続12日の晴れです。

したがって今日も水遣りからスタートです。



アジサイへの水遣りが作業に追加されました。

そして木の焼却です。



焼却作業はこの時季には苦行に近いですね。


午前の作業を終え帰ろうとするとエンジンのセルが回りません。バッテリーあがりです。.

トンネルを潜ったときに点けたライトを消し忘れてエンジンキーを切ったようです。


こんな時のためにと用意したバッテリー充電器を試してみます。



役に立ちました。10分ほどの充電でエンジンがかかりました。昼飯抜きを覚悟していたのですが助かりました。

備えあれば憂い無しです。

もっとも以前も同じことがありS社長に助けてもらったことがあるので

自慢になりません。



午後は草刈です。



5段目をクリアーしました。9段ある棚田の半分以上刈り終えたことになります。

後もう少しです。頑張ります。




7月19日(木)

今日の午前中は病院へ行きましたので午後からの作業になりました。

午後2時から6時まで4時間頑張りました。

今日も雨が降りません。

まずはヒマワリの水遣りからです。



昨日より花が開いていました。

今日気がついたのですがヒマワリは漢字では向日葵と書きます。

しかし花の里のヒマワリは太陽と逆を向いています。

すべてのヒマワリがそうです。

時間が午後2時ですので日は西に傾きかけています。

その後も見ていると向きは同じ方向です。東向きです。

花の里のヒマワリは向日葵ではなく向東葵が相応しいようです。



水遣りの後は東京のお二人が掘ってくれた穴で久々に野焼きをしました。



広場に集めた木を少しずつ処分します。併せて廃屋のゴミも少し処分しました。

これから毎日少しづつ焼却していきます。

野焼きをしている間棚田の5段目の草刈を予定の6時までします。



5段目の半分ほど刈ることが出来ました。

刈っているとまたキジの一家が様子を見に近くまで来ていました。

今度は生まれて間もない雛を連れていました。何とか写真に収めたいと思っています。



7月18日(水)

今日で10日連続で猛暑です。

これから毎年夏はこんなに暑くなるのでしょうか。

さて今日からまた一人での作業です。



ヒマワリも生長は悪いものの頑張って花を咲かせています。



棚田に生えた木を切ってあったものを草刈をしやすくするために集めて回ります。

このとき障害となる厄介者が



これです。クズです。いわゆる蔦と呼ばれる厄介者です。

木を覆いつくしていますのでなかなか木を切っても片付けるのが大変です。

しかしクズは秋の七草に加えられて秩父の長瀞では庭園にまるで藤を育てるかのようにして

このクズを育てているお寺があります。結構訪れる人もいるようです。

厄介者も見ようでは観賞の対象になるようです。クズの花が咲いたらまたご紹介しましょう。


棚田の昨日刈ってもらった4段目の残りと5段目を少し刈ったところで終わりにします。

今日は食料の買出しがありますので午前中のみの作業です。



7月17日(火)

今日のお昼の飛行機でお二人は東京へ帰るので午前中は近くを観光します。



近くの須佐湾のホルンヘルスを見てもらいました。東尋坊のような海の断崖絶壁です。

ここは下に下りられて下から見上げると圧巻です。

ホルンヘルスは泥岩がマグマによって熱変成した硬い岩石のことで京都の大文字山や比叡山はこのホルンヘルスで出来た山です。

先日テレビの「ブラタモリ」でも関門海峡もホルンヘルスで出来ているという話でした。

皆さんも一度ご覧あれ


このあと山陰の小京都といわれる津和野の町を観光してもらって空港へ向かいました。


最後のお楽しみに期待してもらっていたのが飛行機で空の上からの花の里観賞でしたが

残念ながら飛行機が風向きの関係で海に向かっての離陸ではなかったのでご覧いただけなかったのが心残りです。

私は帰りに花の里に寄ってヒマワリに水遣りして帰宅しました。

帰宅後お二人からメールがありぜひ又来たいとの言葉があったので花の里を始めた甲斐があったと思う私でした。



7月16日(月)

今日は海の日で世間は3連休のようです。

東京から来てくれた2人を午前中は花の里とその周辺をいろいろ案内して山頂で記念撮影です。



左がS君で右がHさんです。二人とも山仕事や畑仕事は初体験です。

敷地内の3つの山頂を縦走してもらって昼食のため下山します。

昼食後しばし日が陰るまで休憩です。

午後3時作業開始です。

椎茸のホダ木の移動や切り株の引き上げをしてもらった後



斜面にアジサイを来訪記念に9株植えてもらいました。



次はユンボ体験です。焼却用の穴を掘ってもらいました。

エンジン式刈機を使って棚田の草刈やチェーンソーで木を切ってもらったりいろいろ体験してもらいました。

そうするうちにそろそろ日没時間です。

マッドタイヤを履いた軽トラで山頂へ



日の入りに間に合いました。落ち行く夕日を眺めながらしばし夕涼みです。

このあと近くの温泉でリフレッシュしてもらって我が家で夕食です。

一日お疲れ様でした。


7月15日(日)

今日は東京から手伝いが来る日です。



今日も雨が降らないのでヒマワリに水を遣ります。

花の里では携帯の電波状況が悪く電話を受けることが難しいので

作業はこれぐらいにして家に帰り

掃除や泊まる部屋のベットや布団を用意しながら到着の連絡をまちます。



7月14日(土)


暑さと田舎ボケで曜日が分からなくなってしまっていました。私にとって毎日が日曜日のようなものですから。

今日で6日間雨が降りません。



ヒマワリも日照りで元気がありません。水遣りをしてあげます。

外周路の景観を邪魔している木の伐採と草を刈った後



大雨で道に小石や木の枝が流れ込んで車で石を跳ねたりしますので竹箒で掃除をします。

外周路は500メートル近くあるので大変です。

明日東京から知り合いが2人手伝いに来てくれるので気持ちよく迎えてあげたいと思っての作業です。



花の里にはHさんという養蜂家が巣箱をおいています。



Hさんから分けてもらった花の里で採れた蜂蜜です。

はるばる東京から来るお二人に持ち帰っていただきます。



7月13日(金)


猛暑日です。

作業には厳しい日が続きます。それで今日から午前中2時間、午後3時以降の2時間の作業時間にします。

今日の午前中は棚田の3段目の草刈をして

そして午後は外周路の斜面の伐採をしました。



棚田9段のうちの3段を刈っただけですが外周路からの見晴らしがこのように良くなりました。

以前は



このようでした。見比べるといかにスッキリしたかが分かります。


そして今日は



行きつけのホームセンターで取り寄せをお願いしていたマッドタイヤが届きました。

タイヤの刻みを見るだけでも土をしっかり掴むように思えます。

これで軽ダンプで棚田やぬかるんだ道も安心して入れます。



7月12日(木)


昨日は友人が拙宅に来てくれたので食事でもてなしたりして夕方まで過ごしたので作業は休みました。


その代わり今日は一日中作業に勤しみました。

午前中は一昨日の続きで棚田に生えた木の伐採です。




伐採のビフォーアフターです。これで棚田の草刈もスムーズに出来ます。

午後は先日の大雨でユンボ道の土が流れたり水が溜まりぬかるんでいるところを修復しました。



ユンボでぬかるみに土を入れバケットで押さえているところです。

夕方5時頃には車で登れるようになりました。


今日の野草です。



図鑑で調べてみると「ノカンゾウ」のようです。

花茎芽が食用になるとありましたが間違いということもありますので食べるのはやめておきます。




7月11日(水)


今日も30℃越えの暑さです。

今日の予定は



棚田に生えている木を切りながらの草刈でしたが予めチェーンソーで木を伐ってから草刈りをします。

写真に写っている木をすべて切る予定でしたが昨日のワードワークが祟ったのか身体が思うように動きません。

普段より汗をかく量が多いようです。一時間木を伐るとチェーンソーを持った手も上がらなくなりました。

今日も大事をとって作業を午前で終えました。


今日の野草は



判り難いかも知れませんがナデシコが2輪ひっそりと咲いています。

清楚で控えめのところが大和撫子と日本女性にたとえられる由縁でしょう。




7月10日(火)


焼け付くような日差しです。

30分日向に置いた草刈機を持とうとすると暑くて持てないくらいです。

水害の被災地の復興に携わっている方も大変なことでしょう。


朝、広場に行ってみると



山からの湧き水が広場に流れ込んでいます。

山側には小さい側溝がありそこから道路に埋設されている管を通って向かって右の大きな側溝へ流れることになっています。

ところが長年の土砂の流入で側溝が埋まりそこへ草が生えていて側溝の影も形もありません。

少し掘ってみるとコンクリの側溝がありました。

そこで今日は予定を変更し側溝を復旧して広場に水が流れ込まなくします。



側溝が狭いため機械が入りません。鍬で土や草を掘り起こしていくしかありません。

これが意外と重労働です。鍬を入れるたびに息が切れます。私には心臓の持病がありますので

一鍬ごとに呼吸を整え心臓に負担がかからないように作業していきます。


午前の作業で一通り湧き水の流れを確保し広場に流れ込まないように出来ました。


午前のハードワークと暑さでギブアップです。午後は作業を一先ずおいて生活用品の買出しに行くことにしました。

途中行きつけのホームセンターでアジサイの売れ残りを安く分けてもらいました。



売れ残ったアジサイが全部で13鉢ありました。すべて持ち帰りました。

今度花の里を訪れる方と草刈をした広場の斜面に植えることにします。




7月9日(月)


大きな被害の爪痕を西日本の各地に残し大雨が上がりました。

これからは暑さとの戦いです。


今日から棚田部分の草刈です。予定では下2段を刈ります。

草刈機を始動させ草を刈り始めると



キジの子供が現れ目の前まで近づいてジッと私を見ています。餌を期待しているのでしょうか。

このとき残念ながら餌を持ち合わせていません。

3分くらい見ていましたが諦めたのか去っていきました。



草刈といっても



鋸で木を切り倒しながらの作業です。思うように捗りません。

暑い中水分を補給しながら午後5時まで作業をしました。


そして今日一日の成果です。



予定通り下2段の棚田を刈ることが出来ました。真ん中にあるのはは切り倒して集めた木です。




7月8日(日)


今日も雨です。4日連続の雨です。

しかも猛烈な雨が続きました。海水温が高いのが大雨が続いた要因と言われていますが

やはり温暖化が大きな原因と思われます。だとしたらこれからますます今回のような被害をもたらす大雨がたびたび起こるとことになります。

政府は国土強靭化計画を唱えていますがこのままではイタチゴッコになりかねません。

温暖化は日本とっていいことだと嘯いている学者がいますが大雨やゲリラ豪雨が頻繁に起きることがいい事だと思えません。

またこの学者は温暖化している根拠も原因についても懐疑的です。

地球規模のことです。データや解析が出揃うのはいつになるか分かりません。そのときは既に後戻りできない状態になっていることでしょう。

原因のはっきりしない現象には必ず両論があります。かつても水俣病などの公害も同様でした。

チッソの廃液の有機水銀が原因と確定するまでに

10年を要し被害者は延べ2万人近くに及んでいます。

原因が確定するまで手をこまねいていると被害は増え続けます。

まずは疑われていることをひとつひとつ潰してしていくべきでしょう。

CO2が原因とされているならCO2を減らす方向に動くべきでアメリカのトランプ大統領をはじめとする共和党の政治家たちは

利害や宗教観でCO2削減に反対しています。

日本政府はアメリカ政府に仲良く従っていることが国益だと考えているようですが

真剣に温暖化対策を研究し世界に対策を訴えていくべきです。

自民党は経済的な観点から原子力発電が有効な対策だと思っているようですが

原発は核廃棄物の処理問題も解決の道筋さえ見えていません。

地震などの災害の多い日本です。福島原発事故のような危険は付きまといます。

電力界ひいては産業界を守るという経済的な目論見のため一時的にCO2を減らすかのように見せてつけを将来に回す方法です。

国土強靭化計画で目くらましていて長い目でみると日本を害する方向へ向かっているのかも知れません。



さて今日も雨模様ですが午前中は降っても小雨で降ったりやんだりしています。

作業を3日休みましたので今日は花の里いできれば作業を再開しようと思います。



広場のヒマワリは成長が止まったかのように見えます。1メートル足らずで花を付けているものもあります。

ヒマワリの迷路は失敗作に終わりそうです。土が悪いのと根をよく張るまで耕せなかったのが原因だと思われます。

まだ失敗と確定しているわけではありませんが来年にむけてこの失敗を糧としようと思う私です。

雨は小降りなので草刈は出来そうです。斜面の草刈を続きをします。



刈るのはこのようなもので私の背丈をはるかに越えるものです。

3日も休んだのですから今日は頑張りました。



急斜面の部分はすべて刈り終えました。明日からは晴れが続くようです。

作業は棚田部分の草刈に移ります。

木を切ったり草を刈ったりするのは自然破壊のように見えますが長い目で見ると自然が活性化します。

木を切ることは自然がより豊かになりCO2対策にもなるのです。





7月6日(金)7日(土)


両日ともに大雨のため作業はお休みです。

西日本各地で被害が多く出ています。

被害に遭われた方々に謹んで」お見舞い申し上げます。

7月5日(木)


今日は日本中が雨で特に京都の桂川流域に避難勧告が出されました。

ここ飯浦も一日中強い雨が降り続き作業はお休みです。



7月4日(水)


台風一過の晴天とはならず曇天です。

蒸し暑い日が戻って来ました。

広場のヒマワリの被害状況は



何本かは倒れてしまっていますが

全体としては



ほぼ大丈夫でした。ただ土壌が悪いせいか成長度合いが良くないように思います。

果たしてヒマワリの迷路となりますかどうか。



今日も蒸し暑い中汗だくになりながら広場斜面の草刈です。

虻や蚋、藪蚊が顔の周りをまとわりついてきますので蜂蜜の収集に使うような網つき帽子を被り

腰から蚊取り線香をぶら下げての作業です。顔を汗が滝のように流れます。

汗が目に入ると痛いので涙が出ます。涙が出れば鼻水もでます。

タオルで汗や鼻水を拭いながらの作業です。



草刈といっても萱、竹、棘のある茨、セイタカアワダチソウ、ハゼなどの雑木交じりの背より高い藪です。

草刈というより藪刈りといったほうが当たっています。

午前2時間午後2時間が私の体力の限界ですが少しは進みました。

刈った部分は縦20m幅60mですので例えば紫陽花を50cm間隔で植えるとすると4,800株植えられます。

さて何を植えましょうか?



7月3日(火)


台風が接近している影響で断続的に雨が降っています。

今のところ風は強くはありません。

念のためポット植えにしたヒマワリの苗を廃屋の納屋に避難させました。

広場に植えたヒマワリは避難できないので無事台風が通り過ぎるのを祈るばかりです。

今日は雨は降って気温が上がらず比較的作業がしやすい一日でした。




斜面を半分刈ることができました。斜面が終わればあとは棚田ですから刈りやすい平面です。

天気次第ですが一週間で刈り終える見通しが付きました。


7月2日(月)


時折雨が降ってくますが基本的に曇りの一日でした。

ただ半端なく蒸し暑い日です。

今日も草刈、広場の斜面の草を刈りました。



暑さの中頑張って刈りましたが斜面を下の方から見るとこんなものです。

2時間頑張りましたが暑さに負けて今日の草刈はここまでで

暑さの中でも体力をさほど使わない作業に変更です。



頂上へのユンボ道が雨が降るとぬかるんで車がスリップしてしまう箇所を補修します。

夕方には地面が湿っていても軽ダンプが登れるようになりました。



草刈中に廃屋の前で見つけました。



ヤマカガシです。マムシと同じで毒があります。しかしマムシと違って攻撃的ではないようです。

鎌首を持ち上げているものの後ろ向きでジッとして攻撃してくる気配はありません。

しばらく見ていましたが10分経ってもこのままです。

前に回ってみます。



やはりジッとしたままです。動く気配はありません。

そっとしておいてあげましょう。場所を離れます。


草刈中に見たものもう一つ。


クリックしてみてください。動画再生します。

広場の草刈中に撮影したANA575便の萩・石見空港へ進入する動画です。


こちらから飛行機が見えるということは飛行機からこちらが見えるということです。

着陸時は飛行機の進行方向に向か右の窓側の席(B738ならK席)から見えます。

離陸時は左の窓側(A席)です。

萩・石見空港は通常は海側から進入または離陸しますが風の状態により山側からの場合があり

その時は残念ながら花の里は見えません。

是非萩・石見空港をご利用の場合は花の里を探してみてください。


7月1日(日)


昨日の大雨から一転快晴です。

晴れたら晴れたらで暑いです。久々の夏日です。


昨日までの大雨で水源の状態が心配ですので行ってみます。

心配したとおり水源のミニダムが土砂流入し埋まっています。

とりあえず土砂を手で掻き出したり取水パイプの詰まりを除いたりして修復しました。

水は山からの湧き水です。手を水に入れると冷たく感じます。今度温度計で測ってみましょう。

作業は今日も草刈です。

外周路の脇の草を刈ります。

今日は日曜日、午後からS社長が手伝いに来てくれました。



S社長のおかげで外周路脇の草刈が無事終わりました。

本当に暑い中ありがとうございました。


草刈も終わりに近づいた時気づくと外周路の入り口付近でキジと遭遇。

エンジン音を立てながらの草刈です。逃げるかと思いきや距離をおいてこちらを伺っています。

昨日ここで見たキジの子どもたちです。餌をもらえるかと期待しての登場に違いありません。

草刈の途中ですので餌は持ち合わせておりません。

仕方なく作業を続けているといつの間にかキジは姿を消してしまいました。

帰りに餌を播いて置くことにします。


外周路が終わったので明日から広場の斜面の草刈です。まだまだ草との戦いは続きます。




6月30日(土)


東京では梅雨が明けたようですがこちら山口県・島根県は大雨です。

正午時点で周辺のJR各線は大雨のため運転を見合わせています。萩市では避難勧告が出されている地域もあります。

幸いに私の住んでいる地域は今のところ大丈夫です。

午後2時過ぎに雨が弱くなったので様子を見に花の里へいってみます。

国道から花の里へ入る林道は傍を流れる谷川の水が溢れ道路がところどころ冠水しています。

花の里は大丈夫でしょうか?



外周路に脇の山から水が流れ込んでいます。

ここの上に小さなため池がありその池から溢れて出しているのです。

広場は?



広場のところどころに水溜りはあるものの被害は無いようです。



だだ一昨日ポット植えにしたヒマワリの苗が強い雨に打たれて茎が折れてしまっているものがあります。

山頂へと向かうユンボ道はどうでしょう。



道を谷が横切るところにパイプを埋め込んでいますがそのパイプから勢いよく水が流れています。

3箇所同じようなところがありますがどこも道に溢れだしている所は無いようです。

ユンボ道も被害は舞いようです。

1時間ばかり見て回りましたがほぼ大丈夫のようです。安心したところで雨が強くなってきたので一先ず引き上げます。

帰る道すがら



外周路を歩いていたキジを見つけました。子どものキジです。

親は見当たらず子どもキジ2羽だけです。巣立って子どもたちだけで花の里にいるようです。




6月29日(金)


昨夜から降り続いた雨が午後3時過ぎに上がったので花の里へ向かいました。

日没まで少し時間があるので昨日に続いて草刈をします。



外周路脇の斜面の草刈をしました。石や切り株があるのですっきりするまでは刈れません。



今年の冬に切り倒したクヌギの大木の切り株です。彦ばえが半年でこんなに生えてます。生命のたくましさを感じます。


2時間ばかり草刈をした後、山頂へと向かいました。

夏至から一週間過ぎていますが日本海に沈む日の入りの位置を確認したいと思ったからです。



山頂に着くと西の方角に見島がはっきり見えます。日の入りまでまだ時間があるようです。



まだ夕日が高い位置に見えます。蚊に刺されながらじっとカメラを据えて待ちます。

30分待ちましたが残念ながら水平線の雲に阻まれ沈む夕日を捕らえることは出来ませんでした。

やむなく暗い道を辿って下山しました。


6月28日(木)


昨日間引いたヒマワリの苗をポット植えにしてみました。



培養土40キロでポット植えにして43本になりました。引き抜いた苗なので根が十分でなく水を吸えないせいかしな垂れてしまっています。

うまく育てば訪れる方に持ち帰っていただこうと思っていますが

うまく育ってくれるか心配です。



昨日までで広場の草刈が終わりましたので今日から外周路にかかります。




草刈のビフォー・アフターです。チップソーの草刈機とナイロンカッターの草刈機と2台を使って刈りました。

明日も雨にならなければ草刈が続きます。しばらくは草との戦いです。

草刈の途中で見つけた野草です。



ホタルブクロです。蛍が飛び交う時季に花を付けるのでこの名が付きました。

ただ今年は少し時期がずれました。もう蛍は今は飛んでいません。

時季が合えば実際に花の中に蛍を入れてみようと思います。きっときれいでしょうね。




6月27日(水)


親戚に不幸があり防府市に行っていましたので昨日と一昨日は作業を休みました。

今日も花の里に来てみると広場にキジがいました。



雌のキジです。私に気づいて身を隠すようにじっとしています。



先日ホームセンターで買ってきたニワトリの餌です。袋の絵にキジも載っています。

キジの餌でもあるということでしょう。早速餌付け用に撒いてみます。



餌を買ったついでに液肥も買いました。

ヒマワリの成育にバラツキがあり成長が遅れている苗に水で薄めてかけてみました。

そしていよいよ間引きです。



一箇所に3粒づつまいていて成育の良いものを1本残して間引いていきます。これは間引いた苗です。



一日がかりで間引いた後のヒマワリ畑です。土壌の良くない畑のなので成長が心配です。



6月24日(日)


昨日はキジの姿が見えないので他に移動してしまったかと心配しましたが杞憂でした。



中央に小さく写っているのがキジのオスです。

広場の崖で草刈していて燃料補給のために車に戻ってくるとヒマワリ畑の手前で餌を探しているのを発見しました。

草むらに潜む虫を探しているようです。

私が帰ってきたのを察知して花の里に戻ってきたのかな?これは私の勝手な想像です。


観察していると周りにいるのは雌のキジ一羽だけです。子どもたちは居ません。無事巣立ったようですね。


明日からまた餌付けを再開します。


さてキジの観察をしていますと花の里の入り口付近から轟音が聞こえてきます。

S社長がハレーに乗って登場して来ました。趣味の多い方です。

そして



広場の草が伸びているのが気になっていたと言って

このとおりきれいに刈ってまたハーレーの轟音とともにお帰りになりました。

うっかりしていました。ハレーにまたがったS社長を写真に収めるのを失念してしまいました。

次の機会に紹介いたします。


私も広場周辺の草刈で一日を終えました。

帰りにホームセンターに寄ってキジの餌を探してみます。




6月23日(土)


東京から帰ってまいりました。

今日から作業再開です。

2週間留守にしていた間に花の里は雑草に飲み込まれてしまっています。

これからは草と格闘の日々になりそうです。

今日の午前中は久々にY.Sが来てくれました。東京で舞台監督として活躍されていた方です。

車で尾根下まで登り海側の山頂から尾根伝いに森林公園の見晴台まで案内しました。

その後広場の崖のユズリハの切り株の伐採をお手伝いいただきました。



Y.Sさんに切ってもらった切り株です。

切り株と枝をユンボで引き上げて今日の作業は終わりました。

明日からは草刈が待っています。

ところで今日一日花の里にいましたがキジの姿が見えません。鳴き声すら聞けませんでした。

2週間の留守の間餌やリできなかったので餌場を求めて他に移動してしまったのでしょうか。


今日の花の里の野草です。いま盛りなのが



イヌガラシ(犬芥子)です。食用にならないので犬という名前がついています。



ヒメジオンです。明治時代に帰化したようです。同じようなはなでハルジオンがありますが葉の形が少し違います。

ハルジオンは大正時代に帰化したハイカラさんです。ヒメジオンを駆逐しつつあるようです。



キキョウに似てることからキキョウソウといいます。花も葉もダンダンにつけることから別名ダンダンギキョウとも呼ばれます。



6月8日(金)


晴れたのは昨日一日で今日は梅雨に戻りました。



雨の広場です。木の引き上げの残りの作業も斜面の草刈も中止です。


午後一時的に雨が上がったのでキジの餌やりをしに花の里へ



ひまわりの様子は一段と成長しています。

成長にばらつきがありますが花の咲くころには追いつくのでしょうか?

種から芽が出なくて隙間が数箇所あるので遅まきながら種を再び蒔いてみました。


来週は東京に帰り身体の検査や治療を受けてきますので作業は今日でしばらくお休みします。


6月7日(木)


二日間降り続けた雨がうそのように晴れて暑い日が戻ってきました。

やっと斜面の木の引き上げができます。



ユンボで斜面の木と綱引きです。一本一本引き上げますので意外と時間が掛かります。



一日掛かりで木を引き上げました。切り株だけが一列に並んですっきりしました。





6月6日(水)


梅雨入り2日目です。

昨日から絶え間なく雨が降続いています。

今日も斜面の草刈もユンボでの木の引き上げもできそうもないので

とりあえず自宅の周りの草刈をします。

前回はチップソーで刈りましたが石が気になり短く刈れませんでしたので

今回はナイロンカッターで根元から刈ります。

自宅回りが思ったより早く終わったのでチップソーに付け替えて前の道路の草刈をお昼までしました。


午後になって雨が上がりましたので花の里へと向かいました。

入り口のところでキジの家族と出会いました。まるで私を待ち構えていたような感じです。

あわてて餌を取りにいき餌場において様子を見ます。

雄鳥が草むらから私を見ながら警戒をしています。

私が5分くらいじっと動かないで居ると安心したのか餌に近づきつつき始めました。

雄鳥が餌を食べ始めると他のキジも草むらから出てきてあとに続きます。

雄鳥が時々顔を上げて私を警戒するように見ています。

キジ一家に安心して餌を食べてもらうためそこを離れました。


広場は二日降り続いた雨でぬかるんでいます。

そこで先日義姉が持ってきてくれたトイレファンを取り付けることにしました。

ホームセンターで継ぎ足すVU管を買ってきて屋根の上に伸ばしました。



VU管の先にファンを取り付けて臭気抜きシステムの完成です。



スイッチを入れてファンが回るのを確認しました。パイロットもこのとおり点灯しています。

今日はネットで注文したものが4時以降に届く予定ですのでここで切り上げて帰宅しました。



6月5日(火)


いよいよ梅雨に入りました。

ひまわりにとっては恵みの季節になりすくすくと成長することでしょう。

私にとっては毎日の水遣りから解放される時季です。


梅の実の収穫時季の雨です。文字通り梅雨です。

残りの梅もできるだけ収穫して来訪される方にお持ち帰りいただきます。

梅の木の上の方の取りにくいところを残して午前中にほぼ収穫し終えました。

雨でびしょ濡れに」なりましたので一旦着替えに帰ります。


斜面の草刈もユンボでの木の引き上げも雨が上がるまでしばらくできませんので

午後はトイレ横の壁面のペンキ塗りをします。



トイレを作りで残った防腐剤入りの塗料で板面を塗りました。

塗装をしているとキジが餌を催促するかのように鳴いています。

今日は雨なので餌やりはしていません。

塗り終えてから餌をもって入り口付近の餌付け場所に向かいます。

するとキジの親子が外周路を私の方に向かって上ってきます。

先日もこのような光景がありましたが偶然私と鉢合わせしただけのようです。

今回は私に出くわしてあわてる様子も無く一定の距離を保って今度はゆっくり外周路を下りていきます。

餌付け場所の方にキジが向かっているのです。

さすがに餌付け場所では私に警戒して草むらに身を隠してしまいましたが近くに居る様子です。

さらに二羽のカラスどこからともなくあらわれて上空を待っています。

カラスも私を待っていたようです。

キジとカラスの餌の取り合いになりそうです。これもやむを得ないでしょう。

いつもより餌を多めにおいて立ち去りました。



6月4日(月)


今日は暑い一日でした。

愛犬を連れて来訪される方が多くなりましたのでひまわり畑を保護することが必要になりました。



竹とロープで柵を作りました。これでワンちゃんが広場を走り回っても大丈夫です。



廃屋の裏でひっそりアジサイが花を付けていました。これを広場の下の斜面に」移すことにしました。

アジサイを梅の木の列の一段下に移す準備をします。

まずは邪魔な木を取り除きます。



切り倒した木を広場に引き上げますが手で引き上げられるものは上げましたが

大きいものや蔦が絡まっているものは手では無理なので明日ユンボを使って引き上げることにします。



木を取り除けた斜面の草刈をするための足場作りです。

草を刈り廃屋前から広場の下を横切る通路を確保しました。

明日ユンボで残りの木を引き上げた後斜面を刈りアジサイを移植する準備をします。



日が落ちる前にユンボをしたの第二広場から上の広場へ移動しておきました。


おまけです。



草むらから少しでているものは何でしょう?

答えはマムシの尻尾です。

外周路を横切ろうとしようとしていたところを見つけ近づくとトグロをまいて威嚇して来ました。

スマホを取り出して写真に取ろうとしている間に草むらに逃げ込まれてしまいました。

花の里初の危険動物です。要注意です。



6月3日(日)


今日は日曜日またまたS社長の登場です。

それにあわせるようにT.Kさんファミリーも先週に引き続き愛犬と一緒に来訪です。

Mさんがお弁当を作って来られたのでみんなでピクニック気分でいただきました。

ワンちゃんたちも喜んで広場を駆け回りさながらドッグラン状態でした。

食後は梅の実摘みを楽しまれて

それぞれバックいっぱいの梅をお持ち帰りになりました。

それでもまだ全体の半分くらい実が残っています。


みんなが梅の実摘みを楽しんでいる間私はひまわり畑の雑草取りです。



そろそろ苗の間引きをしなければいけませんがひまわりは折角芽を出し成長しようと頑張っています。

弱いものが淘汰されていくんだと思うと決心がつかず未だに間引きができずにいます。

いつかは思い切らねばなりません。


さて今日は朗報があります。

花の里にシナモンの木が植わっていました。S社長が気づいて教えてくれました。

シナモンの木はS社長宅にもあるそうなので間違いありません。

知らずに他の木と一緒に切ってしまっていましたが幸いなことに株は死んでおらず脇からひこばえが出ていました。



これがシナモンの木だそうです。日本でも肉桂とよばれ江戸時代から各地で植えられていたようでそれがここにもあったのです。

大事に育てていきます。




6月2日(土)


今日は暑い一日でした。そして草刈の一日でした。

朝は地域の自治会の川掃除の日で私も草刈機をもって参加しました。

2時間弱、川沿いを刈りながら700mほど遡り作業を終えました。


そのまま山でも草刈をしました。




桜や梅の木の周りがすっきり、歩き易くなりました。

これで梅の実も収穫し易くなりました。



梅の実がこんなにきれいにまさに粒ぞろいで収穫を待っています。

草刈をしながら広場を見渡してふと考えました。

今まで眺望といえば海を眺められることばかり考えてきましたが

花の里の全体が俯瞰できる場所も必要ではないかと思い至りました。



ひまわりが咲くまでにこの写真のどこかに俯瞰できるポイントを見つけようと思います。



6月1日(金)


今日は晴れて気温も上がりましたが風があり木陰に入ると心地よく感じられました。

花の里には12本の梅ノ木がありたわわに実をつけています。

小梅は熟し実が落ちてしまったのが多くあります。

大きい梅はこれから収穫時期です。

前の日曜日にT.Kさんご一行が今日は義姉のMさんが梅の実を摘みにきました。

梅ノ木は広場の崖の際にあります。

S社長が景観をよくするために崖際の雑木を切払ってくれています。

梅の周りには気の切った木や枝があり足場を悪くしてます。

この際ですから収穫し易くし整理します。




崖際から広場に引っ張り出すと思ったより量があり広場をぐるりと囲む垣根のようになりました。

そのうち焼却処分します。

木を整理していると義姉が私を呼ぶ声が

言って見ると「これなに これも梅」」と

よく見ると



梅の枝に混じってこのような棘のある」枝が

でも先のほうを見ると



梅の実を付けています。葉を見ても梅と同じです。

根元に目をやると木肌の違うものが一体化するようにくっついています。

違う種類の木が梅に同化して梅になりきっています。

こんなことってあるのでしょうか?

不思議です。


帰ってネットで調べて見ると棘のある梅もあるようで野梅系と言うそうです。

本来の梅に近い系統だそうです。バラ科に属しているので棘があるのも納得です。


この梅ノ木は棘のある枝と無い枝があるので2つの性質があるのですかねえ?


 

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