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次の日へ

5月31日(金)

今日は雨のち晴れ。

予報では曇りとなっていたのですが朝から雨です。

昼前に小降りになってきたので雨でもできる作業でもしようと出かけました。

今日は広場下に車でも下りられように側溝に蓋をすることにしました。

先日作ったコンパネのとりあえずの物ではなくしっかりとした物にします。



近くのホームセンターで30×60のU字溝の蓋を6枚購入して花の里へと向かいます。

花の里のU字溝は外径が64cmなので60cmは少し短くて心配ですが何とかしましょう。



とりあえず6枚を並べてみました。ユンボは蓋がなくても渡れるのですが車はタイヤが完全に溝に嵌って渡れません。

車のために敷いたのですがユンボもこの上を通ることになりますので試してみます。



心配通りユンボが蓋板を押して板が溝に落ちてしまいました。

しかも



そのはずみで一部欠けてしまいました。

こんなこともあろうかと



こんな金物も買っておきました。これを地中に打ち込んで蓋のずれを防止します。

欠けた1枚は使い物にならないのでまた調達に行って再開します。



新たに買ってきたものを配置し矢印のところとその反対側にも金物を打ち込んでしっかり固定しました。

これでズレは大丈夫です。



ズレは大丈夫でしたが今度は2枚が真ん中から割れてしまいました。

ユンボの進行方向が坂になっていてしかも右斜めに上ります。

したがって向かって左のキャタピラに荷重かかり

合わせて前が坂で浮きますので後ろに重みがもろに掛かってしまったのが原因でしょう。

やはりユンボの重さは甚大です。3トンの重さをなめてかかってました。

今日一日の苦労と費用が水泡に帰してしまいました。

昨日U字溝の専門店でもサイズが特殊なので通常ではなく受注生産になって時間と費用がかかってしまうと言われてますので

これで万事方策が尽きました。


ところがです。

頼りになる人がいました。

S名人です。

S名人とS社長は別々の人ですが私にとって二人とも神様のような人です。

S名人に電話したらユンボの耐荷重にも充分対応できるコンクリート板を作ってくれるとのこと。

それは重くて運ぶのが難しいので花の里の現場で側溝のサイズに合わせて枠を作り生コンを流し作るとのです。

コンクリートの橋を架けてくれるようなものです。

S名人は凄いの一言に尽きます。

それにつけても私の素人さを恥じるばかりです。

でも日々精進して頑張っています。

S名人に橋の作り方を習い自分でもできるようになろうと思います。

雨はすでに上がっていて晴れてきましたが今日はここまでにします。




5月30日(木)

今日は晴れて気温も30℃越えしたようです。

今日の作業は久々にユンボを休ませて草刈り機で広場下3段の

法面の刈り残した竹や草、茨をすべて刈り直します。

傾斜地での草刈りは疲れます。地面は乾いて滑りやすいし竹の切り倒したものも散乱しています。

その中を草刈り機を振り回して上下します。

何度も滑って転んでしまって歳のせいかバランス感覚が鈍ってしまっているようです。

それでもなんとか午前中にあらかた刈り終えました。



法面はつい10日前に刈ったのにもうタケノコやイタドリなどが生えていて

折角刈ったここも一月もつかどうか分かりません。



上がきれいになると下の棚田の草が気になります。

がまだしばらくは3段の整地に時間を取られます。

明日から掘り返した土を均し石を除き耕運機で耕し竹の地下茎を取り除きます。

今日は暑さもあり午前中で体力を使い果たしたようです。

午後は作業は休みにしてU字溝や蓋などを専門に作っているところに行って

花の里に使われているものと同じサイズがあるかどうか見てきます。

その後S社長の所にも寄って今後の予定を相談しようとも思っています。



5月29日(水)

今日は爽やかな晴れです。日中はさほど暑さも感じず朝晩は涼しいくらいで過ごしやすい陽気です。

今日も広場下の法面の整備です。

出来るだけユンボで整地していきます。

ところでユンボのバッテリー上がりがあってから3日目です。



バッテリーは順調です。歌の文句ではありませんが「バッテリーはビンビンだぜ」です。

やはり原因は作業灯の配線がショートしていたのでしょう。

ユンボ無くして花の里の作業はないといってもいいくらいなくてはならない機械です。

今日も

ユンボで法面を上下して草を根こそぎ削り石などを掻き落としていきます。

ユンボでの斜面の上り下りもだいぶ慣れてきました。



2段目の斜面もほぼ終わりました。

少し時間があるので



側溝に埋まった土を掻き出しておきましょう。



きれいに掻き出せました。

今日はこれくらいにして水やりをして帰ります。



5月28日(火)

今日は雨のち晴れ。肌寒いくらい昨日までと気温が違います。

午前中は雨が残り作業は出来ません。

予報では午後は晴れるようですのでひとまず様子を見ます。

雨で午後晴れても地面が泥濘んでユンボでの作業ができないであろうと考え

午後の作業を広場下の法面の草刈りと整備をしようと決めました。

午後晴れたので花の里へ



広場下の法面です。しばらく放置していますので草が生え放題です。

木を切り倒したときの切り株も残っていますので草刈り機とユンボを併用して整備します。

ユンボで下から上れるだけ上ってまた上からアームを伸ばして切り株や木切れを取り除きます。

そして草刈り機で草や茨を刈り取ります。



午後7時前には一段目の法面が整備できました。写真の上下で違いが判ります。

明日も2段目3段目の法面を整備します。

今日は雨のお陰で水やりなしで帰れます。



5月27日(月)

今日は曇りのち雨。暑さも一段落です。

予報で午後から雨となっていたので降る前に急いで3段目の竹の地下茎の掘り返しをしてしまいます。



午後1時には掘り返しは完了しました。



掘り返しは終わったものの地面にはこんなに石がゴロゴロしています。

これからの石集めが大変ですが今日は後回しにします。

続いて残った棚田の木々を処分してしまいます。

連日の晴れで木が乾いているので良く燃えることでしょう。



3時にはポツリポツリと雨が落ちてきました。急いで木を集め火を着けました。

予想通り火を着けるとすぐに燃え上がり勢いよく燃えてくれます。

5時にほぼ燃えつくしました。と同時に雨が強くなってきました。

今日は水やりの必要もなくこれで急いで帰宅します。



5月26日(日)

連続して30℃超えの暑い日です。しかし昨日と違うのは湿度です。



11時の時点で気温は28℃なのに湿度は昨日の倍の46%です。ジッとしてても汗ばんできます。

今日こそは熱中症に気を付けなければなりません。

作業は今日も広場下3段の竹退治です。

12時近く一度ユンボのエンジンを止め水分を取ってまたエンジンを掛けようとしたらセルが充分回らずエンジンが掛かりません。

どうやらバッテリーが上がってしまったようです。

原因として考えられるのは木を移動させるのに作業灯に木が当たり傷めてしまう危険があるので作業灯外していました。

でも配線をそのままにしていたので配線がショートしてしまった可能性があります。



とりあえずバッテリーを外しお昼休みの間にチャージしておきましょう。

バッテリーの容量をチェックすると殆ど残量がなくチャージに時間が掛かりそうです。

この間にユンボの燃料やその他の物を調達に行ってきました。

その他の物とは車が溝を超えるための溝の蓋です。

というのも例のS社長アドバイスがあったためです。

S社長は竹の専門家であり彼によると竹を退治するには土をひっくり返すだけではだめで

徹底的に地下茎を取り除かないといけないと言うのです。

もっともな意見です。

しかしユンボで掘り返した地下茎は殆どが土塊の中に埋まっていて手で引き抜くのは容易なことではありません。

そのためには耕運機で土塊を砕いてからでないとできません。

耕運機で土塊を砕くには耕運機を傷めないように大きめの石を取り除いておかないとなりません。

広場下はもともと畑ではありませんので大小の石が数多く埋まっていました。

それを取り除くのは並大抵ではありません。

計画ではヤギ牧場にする予定ですからもともと石は取り除く考えではいました。

順序が後先になっただけです。

石を除くためには運搬具がないと場所が広すぎて人力では大変です。

したがって軽ダンプを使って運び出すことにします。

それには軽ダンプを外周路から下におろす算段をしなければなりません。

そして60センチの溝をダンプが渡らなければなりません。

先日の橋とは違うものです。溝の蓋があればそれで充分です。

しかし近くのホームセンターでは適当なものが見つかりません。

仕方なく間に合わせで適当なものを自作することにした訳です。

話が長くなりましたが

とりあえず2×4の木材とコンパネを調達してきました。

それで70cm×45cmの蓋を2枚作りました。

そうしてる間に



バッテリーの充電が60%になったので蓋とバッテリーを持って花の里へ

花の里へ着くとすでに5時近くになっていました。急がなければ



まずはバッテリートラブルとなった原因であろうと思われる作業灯のヒューズを外します。

それからバッテリーを取り付けてイグニッションキーを回します。

見事一発でエンジンが掛かりました。ユンボ復活です。



竹退治の掘り起こしも後3分の1を残し急ぎ溝の蓋の具合を見ます。

ユンボで下に下りる道を整備した後軽ダンプで下りてみます。



自作の蓋を渡ります。2×4材で補強してあるので強度は十分ですが少しサイズが小さく心もとなく見えます。



見事広場下に下りることができました。

でも蓋のサイズか小さく車輪が踏み外してしまう恐れがあるので倍のサイズにしようと思います。

時間はすでに7時を回っています。ここまでです。

今日も日没寸前まで蒸し暑い中頑張りました。




5月25日(土)

今日も晴れて30℃超えの暑い日になりました。



花の里では今年初めての30℃超えです。午後一時に32.5℃になりましたが

湿度が低く気温の割にはそれ程暑く感じられませんでした。

作業は竹退治3日目です。



このような地下茎が土の中に埋まっています。節の辺りから新し芽がどんどん出ています。

これを取り除かないと次から次へと竹が生えてきます。



午後3時に2段目が終わり3段目へと向います。



3段目の半分近くまできて午後7時に。続きは明日です。水やりをして帰ります。




5月24日(金)

今週は晴れの連続です。しかも暑くて作業も大変になりました。

今日も広場下の竹退治です。

一日中ユンボで竹の地下茎を掘り起こしては土を裏返す作業です。



無心に作業を続けました。途中キジやカラスが様子見に近づいてくるだけです。

写真を撮ることも忘れ一日中ユンボを運転していました。

2段目の半分くらいまで進みました。3段全体の半分でもあります。

2日で半分ですから4日の工程ということになります。

今日の報告は以上です。




5月23日(木)

今日も晴れて暑くなりました。

しかし風が強く午前中はしのぎ易い天気でした。

昨日ショートカットする橋を架けましたが

軽ダンプなどの車でも渡りやすくなるように少し手を加えました。



外周路側に石を積み上げて石垣のようにして土を被せ少し拡張しました。



しかし横から見ると仮設感はぬぐえません。

溝と同じサイズのU字溝が手に入り次第半永久的な橋にしたいと思います。


さて今日から広場下の3段の整地をします。整地は晴れが続く間にできるだけしておきたいのです。



1段目から始めています。まずは残った切り株を掘り起こします。

続いて



竹を退治するために地面を掘り起こしています。



地上の竹を切っても写真に写っている地下茎を取り除かないとまた芽が出て復活してしまいます。

ここはヤギ牧場と果樹園の予定地ですので牧草の種を蒔く予定です。そのためには竹は退治しておかなければなりません。

一日かけて竹の地下茎を掘り起こしました。



7時の時点でここまで掘り起こしました。



しかし上から見ると1段目の7割くらいの成果です。

竹退治は後四日くらい掛かりそうです。



5月22日(水)

今日も晴れ、予報ではしばらく晴れが続くようです。

草刈りも一段落しましたので今日は特別な作業をしてみます。

敷地内に未使用(結構古い)U字溝が置いてあるのでそれを使って橋を架けてみます。

その利用の仕方はS社長の提案によるものです。

蜜蜂広場と第一広場を繋ぐ道をショートカットするために橋を架けるということです。

そこには溝と段差がありユンボで渡るのは難しいところです。

溝はU字溝ですから同じU字溝を被せトンネルにしてその上に土を被せ段差をなくそうというものです。




敷地内にあるU字溝は古いせいなのか脆くユンボで持ち上げようとするとすぐに壊れてしまいます。

しかも蜜蜂広場にあるU字溝とこのU字溝はサイズが違います。一周り小さいのです。



しかし壊れて一周り小さいことが運ぶには好都合です。大きくて長いU字溝はこんな風に簡単に運べません。

U字溝の端が壊れていますが橋の幅としては丁度いいくらいなのです。



しかし 溝に入れてみると一周りどころか半分の大きさです。上手くいかないものです。

これではトンネルになりません。

しかし挫けません。あるもので工夫をしましょう。

溝を塞がないように木を詰めて土で溝が埋まらないようにします。

また敷地内に何に使うためなのか波板のトタンが数枚放置されています。

これも取りに行って利用します。土が溝に落ちないように木と土の間に敷くことにします。



木を20本ばかり切り出して段差がなくなる位に横に並べました。

そして途端を敷き土を被せます。ここまで始めてから8時間もかかっていました。

気が付けばお昼を食べることも忘れていました。工夫するのも大変です。



しかし悪戦苦闘にすえ一日で橋が完成しました。水路を塞ぐことなしにできました。

重量のあるユンボも難なく渡れます。



軽ダンプも渡れますが外周路と橋がほぼ直角ですのでハンドル操作が難しく

操作を誤ると橋から落ちてしまう危険があります。

次回道路側を少し拡張する必要があります。

ユンボは直角に曲がれますので当面はこれで行きます。

今日は草臥れました。これくらいで終わりにします。


明日からは広場下の3段の整地にはいります。



5月21日(火)

昨日の土砂降りの雨が嘘だったかのように今日は爽やかな晴の一日でした。

今日も昨日雨で中断した草刈りを続けます。

草刈りの途中できれいな花を見つけました。



ナガミヒナゲシという花です。ご多分に漏れずこれも外来種です。

1961年に世田谷で初めて確認されてから半世紀であっという間に全国に広がったそうです。

昨年11月に植えた舞姫の周りにだけこの花が咲いていて他では確認できません。

どういう経路でこの花の里に入ってきたか謎です。

他に見つけたのが黄色い花で



ハナニガナです。ニガナとよく似ていますが花弁の数がこの花の方が多いです。

草刈り作業に取り掛かります。昨日は大楠辺りで中断したのでそこから始めます。



桜の苗付近が施肥をしているせいか最も雑草が繁茂しています。



柵の周りは機械で内は手作業で刈り取ります。



桜の苗付近はきれいになりました。



続いて外周路を下りながら刈っていきます。



下の花の里入り口まできれいに草を刈り取り終わりました。

まだ時間があるので第一広場へ



第一広場です。クローバーより背の高い草、特にセイタカアワダチソウなどを刈り取り

クローバーが育ちやすいように全体を刈りました。

後は日課の水やりをして今日は終わりにします。



5月20日(月)

今日は晴れのち土砂降りの雨でした。

お昼までは晴れていましたが風の強い陽気でした。

風が強いのは私にとってこの時期都合の良いことです。

というのは風が強いと虫が飛んできません。蚋などに刺されることがないのはなによりです。

昨日は雨の中木の残骸を焼却してみましたが案の定ほとんど燃えていません。

しばらく木が乾くまで待って燃やしましょう。

ということで今日は他の作業です。



ここのところの雨で雑草がグンと伸びてきましたのでそろそろ草刈りをする時期がきました。

第一広場はクローバーが繁栄を極めていましたが背の高い草にとってかわられそうになっています。

目立つようになってきたのはセイタカアワダチソウとイタドリです。

この二つは放っておくとぐんぐん背を伸ばしおまけにドンドン茎が固くなってしまいます。

出来るだけこの2つを退治してグローバーの勢力を取り戻してあげましょう。



午前中は廃屋前の道路とその脇から刈っていきます。

燃料のガソリンが心細くなってきたのでユンボの軽油と合わせて調達してから午後の作業へと移ります。



午後は最初に植えた舞姫の周りから刈っていきます。

3時頃になると雨がポツリポツリと落ちてきました。

30分後大楠の辺りまで来たところで急に強くなりしまいにはバケツをひっくり返したような雨になりました。

これにはたまらず一時車に避難しました。

しばらく様子を見ていましたが一向に雨は弱くならないので諦めて帰ることにしました。


雨が降る前に野草の花を2つ写真に収めましたので紹介します。

二つとも紫色をした花でこれからどんどん増えていきます。



まずはキキョウソウです。北アメリカ原産の帰化植物です。花も葉も段々になっているのでダンダンキキョウの別名もあります。



ウツボグサが花をつけ始めました。この花は在来種のようです。

今は咲き始めですがこれから結構勢力範囲を広げてそこいらじゅうで見られるようになります。




5月19日(日)

昨日は雨が降り出し作業も殆ど出来ず、しかもユンボのキャタピラが外れたままで中断しました。

今日も時折雨が降る不安定な天気です。どうなりますか。

作業はユンボの復旧から始めますがその前に



広場の芝生を見ると雨で一段と緑が増したように思われます。

ユンボを置いた近くでは



小さな提灯を沢山ぶら下げたような穂をつけた野草を見つけました。

見渡せば辺りにかなりの数を見つけられます。これはコバンソウという名の野草です。

この草も外来種です。明治初期にヨーロッパから入ってきました。

私には提灯のように見えましたが一般的には小判に見えるのでしょうか。

それではユンボの復旧に掛かります。



キャタピラが外れた原因となった石です。この石に乗り上げてしまったのですが草に隠れて気が付きませんでした。



ユンボのキャタピラ外れの復旧も何とか終わり貯水池の反対側の斜面の木の片づけを始めます。



まずは栗の木の切り株に引っかかって落ちない木の残骸を上からユンボで落とします。

そして棚田に下りていきます。

ところが



棚田を登っている途中でユンボが動かなくなってしまいました。



またまたキャタピラ外れです。



原因は今度は赤丸の小さな切り株です。これがキャタピラに挟まった状態で方向転換しようとしたためです。

キャタピラが外れないように張りを強めたはずですが



今度はしっかりと張りました。

そして



またキャタピラが外れないように注意深く辺りの切り株や石の除去をしました。

お昼までに無駄な作業を重ねてしまいました。

午後からはS社長が進み具合を検分に来たので今後の計画を相談しながら花の里を見て回りました。

雨が降り始めてS社長が帰られたので後片づけ作業再開です。

キャタピラ外れで手間取ったので雨でも作業を続けます。



午後5時斜面の木がすっかり片付きました。後は焼却です。



雨の中での焼却ですので燃え具合が心配ですがとりあえず乾いた焚き付けを探して火を着けました。

しばらく様子を見ていましたが雨が強くなってきたので退散します。

この雨では火を放置したまでも問題はないでしょう。



5月18日(土)

今朝出かけようとすると雨が降り始めました。

今日は久しぶりに本格的な雨になりそうです。



昨日ユンボを置いた棚田にも水溜りができ始めています。

泥濘ができるとユンボが脱出できなくなるので急いで場所を移動させます。

あと一息で棚田から脱出というところで石に乗り上げてしまい焦って前進しようとしたら

あにはからんや



上り坂で焦って無理をしました。キャタピラが外れてしまいました。

さらに悪いことに雨が強くなってきました。無理に無理を重ねると良くないので

今日はここらで止めておきます。

明日また出直しです。



5月17日(金)

今日も晴れです。

今日の作業は貯水池周辺と貯水池の反対側の斜面の木の片づけです。

貯水池には棚田から一段一段上って行かなければなりません。



棚田を上がる道を作りながら上っていきます。



30分後貯水池の2段下まで近づきました。



この先はコンクリの側溝を越えてさらに1m位の段差を乗り越えなければなりません。

少し段差部分をユンボで削って上りやすして

アームを使ってキャタピラを溝に落とさないように慎重に上ります。



悪戦苦闘することしばし何とか上りきることができました。

ここまでは難関も序の口です。



貯水池にはさらに一段コンクリの擁壁の上です。1.5mの段差を越えなければなりません。



貯水池のすぐ脇から上ろうとしましたが上の段にアームを立て前進しようとするとキャタピラの後ろが

地面に埋まっていくばかりです。



とうとうキャタピラが完全に埋まってしまい身動きが出来なくなってしまいました。

上るどころか脱出するのに大苦労です。

30分以上かかってしまいました。

この調子ではいつになったら辿り着くことか。

この場所を諦めて上るのに足場の良いところを探します。



貯水池のかなり奥の方に地面が比較的乾いているとろがありここはコンクリの擁壁ではなく石垣です。

しかし段差はかなりあります。

ところが石垣が少し崩れているので思い切って上りやすくするために敢えてユンボで石垣を削ってみました。



午前いっぱいを使ってやっとのこと貯水池脇に辿り着くことができました。

しかしこれからが本番です。

お昼休みを挟んで木の片づけに入ります。



貯水池のフェンス周りを片付けた後さらに一段上の木を引き下ろします。

水路のコンクリにユンボの排土板を立てかけてアームが届きやすくしました。

届かない木はワイヤーロープで引きずり下ろします。

午後3時を過ぎると顔の周りに蚋が纏わりつき始めましたが虫よけの準備がありません。

やむなく虫に刺され放題で作業を続けました。

耳の周りが痒いやら鼻の頭がジンジンしてくるやら散々です。

油断なく準備する事が大事ですね。

今後のことも考えて



貯水池に行くルートを別に作っておくことにしました。

少しは近道ができるでしょう。

こうして



5時ごろには貯水池の周りは何とか片付きました。

次は反対側の斜面です。

ここは栗の大木などを切った残骸が多くありますので一筋縄ではいきません。



大木は崖をのぼりチェーンソーで切ったりワイヤーを巻き付けて引っ張ったりして苦戦すること2時間。

7時には時間切れで作業半ばで終了となりました。

残りは明日以降にします。



5月16日(木)

今日も晴れで暑くなりそうです。

暑い中での連日の焼却です。

第一広場の手前のところはほぼ燃え尽きていましたが

奥の方はかなり燃え残りがあります。



燃え残りを集めるとこの量です。今日はこれを燃やしてしまいましょう。



午後2時にはこの量になりました。今日は友人宅に所用がありますので一旦作業は中断です。

午後5時に戻ってみるとほぼ燃え尽きていましたので明日は別のところに集めた木の処分をします。



貯水池付近にはユンボが近づけなかったので引き上げられなかった木が散乱しています。

明日は棚田から登って処分を試みます。貯水池までの道を付けながらの挑戦です。

途中かなりの段差がありますので段差登りにも挑戦します。

それが終われば



棚田の貯水池と反対側の斜面には第二広場の伐採の時に落としてしまった木がありますのでこれも片付けてしまいます。

それが終わるといこれまでに伐採した木の処分はすべて完了することになります。

明日も頑張ります。




5月15日(水)

雨はほんの一時という感じでまた今日から晴れが続きます。

花の里の第一広場は今が一番の花盛りです。

クローバーやニワゼキショウ、ハハコグサは以前に紹介しましたが

他に



ギシギシも目立ちます。



風流な名前のミヤコグサも多くなりました。



おなじみのキツネノボタン艶々した黄色が特徴です。



紫色が鮮やかなノアザミも多く見られます。



コウゾリナです。この時期は黄色の花が多いですね。



ヨイマチグサも見え始めました。夏が来た感じです。その名の通り夕方に花が開き朝には萎みます。



昨日ユンボのラジエターの掃除をしましたがラジエター液のチェックをし忘れていたので

動かす前にやっておきます。



HIGHTとLOWの丁度中間です。問題ありません。

作業を始めます。



昨日途中で断念した第一広場の焼却です。火の着きは昨日と同じですが

燃え始めると勢いは違います。

奥の尾根下の方も同時に燃やします。

今日は火の勢いが良いので崖下の木も引き上げて焼いてしまいましょう。



ユンボで崖の途中まで下りてワイヤーロープで釣り上げて運びます。



午後7時にはあんなに有った木が焚火程度の小ささに第一広場の焼却はほぼ終わりました。

夕方の日課の水やりをして帰ります。




5月14日(火)

晴れの日が続いていましたが昨夜半にやっと雨が降りだしました。

しかし朝には雨は上がってました。

それなので花の里へと向いました。

雨上がりの花の里です。



適度な湿り気があり気のちの良い朝です。



心なしか草花も久々の雨で生き生きしているように感じます。

その草花の間をぬって



蜜蜂が蜜集めを



赤いてんとう虫も餌探しに大わらわです。(ごめんなさいピンボケです)


気が付くと今日も大楠の根元で雉が縄張りを主張しています。

カメラを持って今日こそはと近づいてみましたが

雉もさる者気配を感じてか茂みにスルスルと身を隠してしまいました。

残念ながら今日もカメラに収まってくれませんでした。

さて

昨日ユンボのラジエーターの掃除をしてみましたが埃を吹き払っただけでは

メーターの温度は「H」の近くまで上がってしまいます。

それで今日は高圧洗浄機で埃を洗い流してしまおうと思います。



洗浄機を用意してホースをつなごうとしましたが



水が出てきません。しばらく水源のチェックを怠っていました。

案の定、水の取り入れ口に土砂が溜り口を塞いでいました。



土砂を取り除くと勢いよく水が出始めました。

しかし高圧洗浄機を使うには水源のタンクに水が溜るまで待たなければなりません。

しばし休憩です。



2時間後水がホースから勢いよく出るようになりました。

洗浄作業再開です。



バッテリーに水が掛からないようにビニールを被せラジエターグリルに水を噴射して徹底的に埃を除去します。

これで安心してユンボが動かせます。



午後からは晴れてきたので桜や梅の木から離れたところに切った木などを移し焼却します。

昨夜の雨で木が湿っているせいで火付けに苦労しました。

火が着いても勢いが今一です。

午後6時半になっても



全体の4分の1も燃えていません。段々火の勢いも衰えてきました。

今日はこれくらいで焼却を断念します。




5月13日(月)

またまた今日も晴れました。

先週ご紹介した大楠の周辺を縄張りににしている雄の雉がいます。

なかなかタイミングが悪くカメラには収められないのですが

いつも私が作業のたびにこの雉を驚かせて雉は慌てて他へ飛び去っていました。

昨日までは雄1羽でいたのですが今日はなんと雌の雉を連れていました。

運よくパートナーを見つけたようです。

順調にいけば今年もヒナを連れた雉の一家が見られるでしょう。

さて

今日も今日とて作業は野焼き?です。



昨日の残りが燻っているのでさらに集めて焼いてしまいましょう。



ここのところの日照りで土ぼこりがひどくエヤークリーナーやラジエターが埃を被って

エンジンの熱が冷却できずオバーヒート寸前です。

これは対処しなくてはなりません。



ブロワーでラジエーターやエンジン回りの埃を吹き飛ばして冷却が機能するようにしましょう。


そして今日は第一広場側の木を片付けてしまいます。



第一広場側は伐った木も大きく量も倍です。



夕方になっても燃やすどころか集めるのも終わりません。

梅や桜の木の合間を縫っての作業ですから手間もかかりました。

明日も第一広場での作業です。



5月12日(日)

10日連続の晴れになりました。去年のこの時期は向日葵が芽吹いたころで結構雨が降りました。

今年はどうしたことでしょう。

しかし焼却処分には好都合です。お陰で毎日が火着けです。


昨日残した1段目の半分を集め燃やします。



そのあと大急ぎで2段目に移動してここも燃え残ったのを集めて火を着けます。



更に3段目へと移動。今日は3段とも燃やします。



以前の焼け残ったものも一緒に燃やしてしまいます。

午後3時今日は友人宅へ引っ越し祝いに行きますのでここまでとします。



5月11日(土)

今日も晴れて気温も30℃一歩手前の29℃まで。

この暑さの中の作業です。



伐採した木の焼却で暑さがさらに増します。広場下1段目は量が多いので2回に分けて燃やします。

尾根伝いに1段目と2段目を往復して燃やします。



崖の上り下りも慣れたものです。



2段目も木々を一か所に集めて燃やします。



7時まで燃やしましたが1.2段目の半分しか処分できませんでした。

明日も暑い中焼却処分を続けます。



5月10日(金)

8日連続の晴れです。日中は夏のような暑さになりました。

作業は貯水池上の伐採した林の後片付けです。

今日は蜜蜂広場側をやります。



一番下の3段目から斜面を上り尾根筋へ。

S名人の特訓のお陰で斜面の上り下りがなんなくできるようになりました。

さらに幅4m位の狭い尾根での作業も落ち着いてやれています。

今は昨日あらかた尾根から下へ落としてありますが落としきれず残ったのもの出来るだけかき集め脇に寄せています。

そして今度は下から斜面をユンボで駆け上り下にかき落としていきます。

一日中この作業をして夕方には



広場下3段ともきれいにかき集められました。

明日はかき集めた木々をチェーンソーで切り刻んで焼却してしまいます。



5月9日(木)

今日も晴れました。

例によって水やりの後から作業です。

今日で貯水池上の林の伐採を終わらせます。



お昼までに伐採は終わりました。午後は木の片づけに入ります。



ここが林の一番上です。左が山桃の木右が桜の木そしてこの奥に鎮座しているのが



楠の大木です。幹回りは裕に10mはありそうです。これはとても切れません。

花の里の守り神にしましょう。

ここから下へとユンボで木を平地へと落としていきます。



上の楠から尾根筋を30m下った所です。左右に伐採した木を落としています。ここの右手は



第一広場の斜面です。写真では高低差は分かりにくいのですがかなりの急斜面です。



楠下60m位まで木を左右に分けなが下りてきました。尾根筋はほぼ片付きました。



そして3段目近くまで下りたところで6時になりました。今日はここまでにします。




花の里のビフォーアフターです。上の赤丸の部分の林がこのひと月ですっかりなくなってしまいました。


明日も伐採した木の後片付けです。


5月8日(水)

今日で6日連続の晴れです。

ますは芝生と矢車草に水やりです。

芝生などは水やりが欠かせませんが



これらスズメノカタビラのような雑草は全くの水なしで育っています。たくましいですね。

そして今日は

桜の苗も日照り続きで植えた周りの地面が乾ききっているので少し水やりをします。



水をあげましたが心なしか元気がないように見えます。水を吸って元気を取り戻せ!

去年の11月と2月に植えた苗は40本ほどで水やりも大変です。

山から引いた水をホースを移動しながらやります。ホースの長さは50m近くあります。

水の入ったホースを引っ張りながら移動すのは力仕事です。

ホースの届くところはまだしも



ホースの届かないところはタンクに水を入れ手で運びながらあげていきます。

桜の水やりだけで午前中いっぱいを費やしました。

午後からは貯水池上の林の伐採の続きをします。



今日は第一広場から斜面を攻めてみます。



第一広場から登り切ったあたりです。結構蔦に絡まれていて大変です。こにも側溝が走っています。



午後6時過ぎには蜂蜜広場側に貫通しました。

明日には林を制覇することができるでしょう。

夕方の水やりをして帰途につきます。



5月7日(火)

今日も晴れました。5日連続の晴れです。

昨日は作業は休みで芝生の水やりをしていませんのでさぞやカラカラに乾いているでしょう。



芝生の緑が増えました。水やりを急いでします。



矢車草の種にも水をあげましょう。

今日は友人からの応援要請があり午後から出かけます。

その前に自宅の庭の草が伸び放題なので



草刈りをしてから出かけます。

友人とは夫婦で東京からIターンしてきたK夫妻です。

買った家の庭に犬用のフェンスを設置するのに邪魔な木の伐採と伐根をする手伝いです。

先日から手伝っているのですが今日はやり残した所がありそこをやるのです。

チェーンソーとワイヤーロープ、パワーウインチそれにS社長から借りたチェーンブロックを持参で向かいます。

木や根っこと格闘すること2時間何とか解決できました。


そして花の里に戻り

またまた水やりです。

昨日は車での遠出で運転疲れ今日は伐根での肉体疲れ今日はほどほどに退散します。



5月5日(日)

今日も晴れです。気温もあがり午前中には24℃までに。

ゴールデンウィークも日曜日も私には関係なく相変わらずの山仕事です。



日照りで矢車草畑もすっかりと干上がっています。急いで水やりをします。

芝生にも水やりをしてから今日の作業開始です。



まずは2段目の雨の中の焼却で燃え残ったものを集めて再度燃やします。

その間ユンボで貯水池上に上がります。



伐採してはユンボで引き倒し上へ上へと進みます。

お昼をはさんで伐っては倒し伐っては倒して数時間



第一広場の上の林へと到達しました。林の尾根です。左右の傾斜が大きくなりユンボが不安定に。

ここから先はユンボが転げ落ちる危険がありますので元へと引き換えします。

しばしチェーンソーで大きめの木を切り倒していましたが日が傾いてきたのでそろそろ終わりにします。。



2段目に下りてみると火もすっかり消えています。遠目からは伐採の進み具合ははっきりしませんが

今日一日で30mばかり進んではいます。



芝生と矢車草畑に水やりをして帰ります。

明日はS社長に誘われて三次市まで行ってきますので作業はお休みです。




5月4日(土)

今日も晴れて気温もグンと上がりました。



第一広場のサークル内がハハコグサの黄色で埋めつくされていたのですが今日見ると左半分に紫色になっていました。



紫色の正体はニワゼキショウでした。これも繁殖力がつよく例にもれず外来種です。

明治時代に観賞用に北米から輸入されたものが野生化したと言われています。

ほんとに日本ものはアメリカものに弱いですね。



昨日で3段目もはぼ終わりましたので周りの残った木々を片付けました。

お昼近くに義姉のMさんと甥のA君夫妻がお土産持参で訪れてくれました。

お昼を皆でとった後



義姉が最初に植えた舞姫の周りの草刈りをしてくれました。

続いてS社長も本日2度目の登場です。

午前中は奥さんのAさんと蕗を採りに来ていましたが2度目は草刈り機を手に来てくれました。



蜜蜂広場の入り口付近のをきれいに刈ってくれました。



その後芝生の横に矢車草の種を植えてお帰りになりました。

8月には矢車草の花も楽しめるようです。




5月3日(金)

今日は晴れて暖かい一日でした。

昨日の友人の庭仕事の手伝いが思ったより大変でまる一日掛ってしまい花の里の作業は出来ませんでした。

さあ今日は3段めの残りをやってしまいましょう。



昨日今日と晴れ続きなので少しは乾いているので火の付きも良く助かります。

外周路下の木々も集め切り刻んで燃やします。



3か所で燃やして午後7時やっと終わりが見えてきました。

暗くなるので急いで芝生の水やりをして帰ります。




5月1日(水)

朝花の里へ行こうと表に出たら路面が濡れていました。

その時は曇りですが昨夜雨が降ったようです。

きっと花の里も地面がぬかるんでいることでしょう。



3段目の地面です。ユンボで通った跡は水が浸み出てきます。

これでは木々も濡れていて燃えつきが悪いことでしょう。



枯れ竹を集めで細かく割って火を着けます。火が着いてもすぐ消えてなかなか燃え上がってくれません。

何度か苦労して火を着けて



やっと燃え上がってくれました。1日中木を焼べながらの焼却です。



油断するとすぐ火が消えてしまいます。1か所で監視しながらの焼却です。

段々と火の勢いが増し夕方には絶好調になりましたがもう既に辺りは薄暗くなっていました。

時間は7時近くです。



今日1日の成果です。3段目の3分の2くらい片付いたでしょうか。

明日の午前中は友人宅の庭整理のお手伝いに行きますので作業は午後からになります。




4月30日(火)

世間ではゴールデンウイークしかも今日は平成最後の日ということで賑やかですが私は相も変わらず山仕事です。

降り続いた雨は上がりました。

芝生も



少しづつ緑が目立つようになってきました。



しかし昨日の雨で焼いたはずの木々の山が燃え残ってしまいました。

少し乾かしてからまた燃やすことにします。

今日からは3段目に入りますが



ここが一番広く木や竹が多かったので手が掛かります。

雨で地面が緩くなっているのでここの作業は明日以降に延期します。

その代わり



第二広場下の斜面の切った木を整理します。これも3段目で燃やそうと思っています。



ユンボで引きずり降ろし3段目まで運びました。斜面が少しはスッキリしました。

今日はこれくらいにして食料などの買い出しに行きます。




4月29日(月)

今日は生憎の雨。昨夜から降り続いているようです。

雨の中、花の里に着くと



芝生の種を蒔いたところにうっすらと緑色したものが。近づいてみると小さい芽が出ています。

きっと芝生の芽に違いありません。種を蒔いてから12日目です。結構芽が出るまで日数が掛かりますね。


雨は相変わらず降っていますが小雨です。

これなら昨日やり残した焼却処分が出来そうです。


昨日までの焼却で燃え残ったのを集めて燃やしてしまいましょう。

燃え残ったのは木の根っこがほとんどですが中には



こんな大物が....今までで一番の大きさです。根を広げると6mは優にあります。

ユンボで釣り上げて運ぼうとしますが



アームをいっぱいに上げても半分近く引きずってしまいます。

しかも



重たすぎて前につんのめってしまいます。写真の矢印のキャタピラの後ろ半分が浮いたまま進んでいます。

こんなことで雨の中泥んこになりながらの焼却です。



やはり木々は湿っていて中々燃えてくれません。何度も火をつけ直しやっと残り少しというところで

しかしここで突然雨が強くなりずぶ濡れになってしまいました。

雨の中お昼抜きで頑張ってきましたがすでに午後3時、やむなくここらで打ち切りにします。



雨の中何とか燃えてくれると2段目は終わりです。

明日は3段目、いよいよ最下段です。


4月28日(日)

今日は昨日に続き晴れました。

今日は2段目の残りを焼却する予定です。



今日は風が強くないので能率を考えて2か所で燃やすことにしました。

順調にいってるかと思いきや問題発生です。



ユンボの横の機械の点検口に木が当たり変形して閉じなくなってしまいました。

ここは機械でも油圧の切換え弁があるところで重要な機械部分です。

ここに枝などが刺さると大変です。開きっぱなしとは行きませんので困りました。

ここで頼りになる人がいます。機械に強いS社長です。

彼の工場に持ち込むといとも簡単に直してくれます。

まずは点検口を含む横カバーを外します。



横カバーを外した後の内部です。中央にある装置から分岐してパイプが出ています。

それぞれがユンボを動かす油圧パイプです。一つ一つが操作するために油圧を送っています。

人間でいえば血液を送り出す心臓のような物でパイプやホースが血管です。

そして



これが外したカバーです。これをS社長の所に持ち込んで直してもらいます。

燃やしている火が落ち着いたところでS社長のところへ

事前に連絡してあったのですぐに直してくれました。

忙しい中対応してくれたS社長には感謝しかありません。

取って返してカバーを取り付けます。



ピッタリ閉じています。これで安心してユンボを動かせます。

こんなこともあり



2段目を終わらす予定でしたが一番奥の一つが焼却し切れませんでした。

仕方なく明日に残します。



4月27日(土)

4日連続の雨でしたが今日は晴れました.。

雨で作業ができない代わりに持病の治療に専念することができました。


久しぶりの第一広場は



中央のサークル内は一面黄色の花で埋め尽くされています。

近づいてみると



粒つぶのような小さい花がまとまってついています。これはハハコグサです。

草餅に使われるのは今はヨモギが一般的ですが以前はハハコグサが使われていたそうです。

別名ゴギョウ(オギョウ)です。この名でお判りでしょうが春の七草の一つです。

と聞けば草餅に使われていたというのもなんとなく納得できます。


さて雨続きで芝生の種に水やりはしませんでした。しかし連続の雨にもかかわらず種には変化はありません。

それでは、作業の再開です。

今日は雨で地面や木々が湿っているので野焼き(この言葉は通常行為が禁止されているので焼却処分に替えます)に適しています。

木々が乾燥しすぎると特に竹は火力がつよく延焼の危険があります。

今日は広場下2段目の焼却処分です。



湿っているせいか最初はなかなか火が着かず苦労しましたがさすが竹です。一旦火が着くとすぐに燃え上がりました。

2段目は木や竹の量が多くしかも風が強く安全を考えて一か所にしましたので時間が掛かりました。

夕方までで



2段目の3分の1ほどしか処分できませんでした。

明日以降も焼却は続きます。



4月22日(月)

今日も晴れ.。第一広場では早くも梅の実が色づき始めました。



これは小梅です。

一方下の方では



スミレに似た紫色の小さなカキドオシが咲き乱れています。カキドオシは漢方薬としても用いられることもあります。

さて

芝生の種に水やりした後作業開始です。

今日も貯水池上の林の切り拓きです。

今日はユンボで崖に道を付けながら林に登ってみます。



竹藪から木の林の間まで登りました。

そこから木を切ってはユンボで脇にまとめながら登りました。

午後4時には



第一広場のレベルまで到達しました。

これで林の半分ほどクリアーです。

明日は脇にまとめた木を下の方に集めていきます。

今日は芝生の水やりをして帰ります。




4月21日(日)

晴れが続きます。昨日は爽やかな感じでしたが今日は汗ばむような暖かい一日でした。

第一広場では



クローバーの勢力範囲が広がり広場を占領しつつあります。

昨年まではセイタカアワダチソウに覆われていましたが植生が変わりました。

ここは牧草の種を蒔くつもりでしたがクローバーも立派な牧草です。種を蒔かないのに自然に殖えてこうなりました。

外来種は強いですね。

さて

今日も貯水池上の林の切り拓きです。



相変わらず竹藪退治です。今日は竹から木の林に変わる中間の所を刈っています。

ここは茨や蔦が多く



特にこのサルトリイバラには悩まされました。藪の中でこれに身体をからめとられてとげで首や顔に棘が刺さり

大変な思いをしました。私にとってこやつはサルトリならずジジイトリイバラです。

それでも竹を刈り



第一広場の斜面が見えるまでになり

そして



木を伐り



貯水池上の林の半分くらいまで進みました。

後は朝夕の日課の芝生の種への水やりです。まだ種には何の変化もありません。




4月20日(土)

雨は昨日の半日だけで今日からまた晴れが続くようです。

今日も第一広場と蜜蜂広場に囲まれた林の切り拓きです。



そこは柵がしてあるため池のような場所のすぐ上になりますから貯水池上の林と呼ぶことにします。



今日の午前中は貯水池上の林の斜面をユンボで刈り取るためキャタピラが外れることの無いように道を均して進みます。



斜面をユンボで上がりながら竹や茨を刈り取っています。

ユンボのアームが届くところの竹を殆ど刈り取りました。

午後は



新しい道具の竹切チェーンソーの出番です。竹の密集したところでも使えるように小型化しています。

でもチェーンソーの歯の数は普通のチェーンソーの1.5倍はあります。歯数の多いのが竹切用の特徴です。



日暮れ近くまで竹切用のチェーンソーで刈りました。少しは見通せるようになりました。

今日は耕運機のタイヤを修理してもらうため芝生の水やりをして上がります。




4月19日(金)

今日は朝から雨になりました。やっと雨です。

桜の苗や芝生にとって恵みの雨となったことでしょう。

雨で足場の悪いところでチェーンソーを使うのは危険です。

作業を休もうかと思いましたが雨はそれほど強くなく

野焼きには丁度良い雨のようです。

切り払った竹は火力が強く一度に大量に燃やせないので焼くのを見合わせていました。

絶好のチャンスです。一気に燃やしてしまいましょう。



雨の中燃えつきも良く勢いよく燃え始めました。

炎の具合や周りへの延焼の危険がないのを確認して



量が多いので捗り具合を考えて3か所で燃やすことにしました。

燃えっぷりが良く燃やす竹を供給するのに大わらわです。



午後には雨も上がり3時にはこの通り1段目を燃やし尽くしました。

この調子で2段目もと思いましたが雨が上がった途端に風が強くなり大事をとって止めにしました。

昨日と打って変って今日は気温も低くしかも雨に打たれて濡れ鼠状態です。

風邪を引くといけませんので今日はこれで引き上げます。



4月18日(木)

8日連続の晴れです。日照り続きで芝生の種蒔きにはよくない天候です。



昨日買ってきた耕運機の右のタイヤの空気がすっかり抜けてしまっています。



ムシ回しドライバーやバルブコアを買ってきて取り換えてみましたが上手くいきません。

仕方なく



タイヤを外し修理に持っていこうと思います。


さて今日の作業は第一広場と蜜蜂広場の間の切り拓きです。



お昼過ぎから5時まで頑張りましたが



初日の成果はハッキリしませんね。

芝生の種を蒔いたところの水やりをして今日は終わりです。



4月17日(水)

今月の11日以降雨らしい雨は降っていません。一週間連続で今日も晴れました。

今日は新しい仲間が増えました。



今日の午前中は友人から格安で耕運機を譲ってもらうことになり取りに行ってきました。

耕運機を扱うのは初めてですが操作は意外と簡単ですぐに動かせました。

今後芝生や牧草の植える場所が増える見通しなので今までの豆トラだけでは

対応できないので用意しました。

しばらくは出番はありません。しばし納屋の所でお休みいただきます。

そして

昨日の宿題の



下の山の白い花の正体を追究します。

近づいてみると



こんな感じの花が咲いています。まだ良く分からないのでズームしてみると



桜より大きな白い花がとちの木のようですが花の付き方が違うようにも思えます。

木にもっと近づいてみましょう。



木の下に来ました。結構大きな木です。

根元を見ると



蔦が張り付て木に喰い込んでいます。正体を突き止める前にレスキューです。



喰い込んでいた蔦を切り木からはがしてあげました。

さて正体ですが幹の感じは以前図鑑で見たとちの木の木肌に似ています。

あたりを見て回ると



実を包んでいた鞘が見つかりました。まさしくとちの実です。

とち木の花は三角錐のような花の付き方をしますがこの木はちょっと違います。

でも木肌や実の感じからするととちの木です。

花はこれからが本格的な時期を迎えますからしばらく様子をみることにしましょう。




さて午後から芝生づくりの再開です。

今日中に種を蒔き水をやるところまで一気に進みたいと思います。

まずは昨日やり残した3分の1の場所の小石の取り除きから始めます。



篩にかけて取り除いた石や木くずがこれほどになりました。結構頑張りました。

時間も3時を回っています。

もう既に顔の周りに蚋が飛び始めました。

刺されないように準備してまいりました。



網付きの帽子です。ちょっとうっとうしいですが虫対策の必需品です。

これを被って作業を続けます。

石篩のあとは



特性トンボの再登場です。これを引きずり回して均していきます。



きれいに整地できました。これでやっとAの土の耕起が終わりB種蒔きに移れます。



種を蒔いた後ローラーか板で圧着しろとありますので蒔いた種の上に板を置いて踏みつけてみます。

土が乾ているので圧着するという感じにはなりませんがとりあえずやっていきます。

そしてDの平らに整地です。



熊手で種に気をつけながらそっとできるだけ平らにしていきます。

やっと手順最後のEです。



水撒きです。桜用に水を引いてありますのでそれを利用します。

これからしばらくは朝夕の水撒きに追われます。



水撒きして芝生づくりは一段落です。明日からまた木こりに戻ります。



蜜蜂広場と第一広場の林を切り拓きます。

これで外周路の内側は伐りつくすことになります。




4月16日(火)

今日も晴れて気温も上がりました。

昨日ユンボでの作業中にオーバーヒートの警告音がしていたので

作業はユンボのメンテから始めます。



ラジエーターのカバーを開けると埃だらけです。これではラジエーターの冷却機能も半減です。



ラジエーターグリルネットやエアークリーナーを外しブロワーで埃を吹き飛ばします。

きれいになりました。これで冷却機能も回復するでしょう。


芝生づくりの作業に戻ります。

昨日は手順Aの土の耕起で躓いたまま石拾いで時間切れになりました。

今日は軽くユンボで均したあと



特性トンボで地均ししましたが小石がゴロゴロしていてきれいに均せません。

そこで思い切って



レーキで小石をかき集め



篩にかけ小石を取り除きます。すべて手作業なので大変です。



石篩が全体の3分の2ほど終わったところで6時になりました。

顔の周りに蚋が纏わりつくようになりました。

刺されては大変と今日はここで終わりにします。

明日は一挙に手順Bの種蒔きからEの水やりまで行くつもりです。

ところで下の方の山に



白い花の咲いた木が見えます。明らかに桜とは違うようです。

明日この木の正体を確かめに登ってみることもしてみましょう。




4月15日(月)

今日も晴れ。

日照り続きで地面も固く乾いています。



桜の苗は元気に育っていますが根が十分張り切っていないので念のため水やりをしました。



今日もS名人が来てくれました。1段目の木や竹を焼却処分をしてくれたり

私のために写真左手の法面をユンボで上がり降りする実地訓練の指導をしてくれました。


私の今日の予定は広場の芝生づくりです。



蒔く種は3品種種が混合されていて四季を通じて生えてくれるものです。



肥料や用具を一式そろえました。

芝生づくりは初めてなので種の説明書通りにしようと思っています。

手順は

@石灰、堆肥を播く

A土を耕起する

B種を直角に蒔く

Cローラー(板)でしっかり種を圧着する

Dできるだけ平らに整地する

E種が固まらないよう水撒きする


以上ですがAで早速つまずきました。

日照りで土が固くレーキや豆トラでは歯が立ちません。



ユンボで引っ掻いてみますが至る所で「ガシガシ」と石に当たる音がします。

仕方なく土をユンボで掘り起こし石や木の根のクズを取り除き始めました。

手で探りながらの取り除き作業です。



これだけの石などを取り除くのに2時間近くかかりました。



たった100uですが

なかなか芝生づくりも手ごわいです。

ここまでの作業で今日の一日が終わりました。

帰りがけ下から花の里を見ると



中央の林が目立って気になります。

芝生づくりが一段落したらここも切り払ってしまいましょう。




4月14日(日)

今日は予報では雨でしたがなぜか晴れました。得した気分です。

これで昨日の遅れを取り返すことができます。



今日は昨日できなかった3段目を終わらせてしまいます。

昨日の轍を踏まいように上からでなく斜面の下から攻めます。



滑り落ちでも大丈夫な高さまで登り刈っていきます。

上側斜面を終わらせ刈った竹や木の障害物を避けながらユンボで戻ろうと下の斜面に近づいた時

また嫌な音が

気を付けていたはずなのにキャタピラが3日連続で外れてしまいました。

刈り株や竹を根ごと引き抜いたあとの荒れた土地ではしょうがないのでしょう。

窪地に嵌り上がろうとすると根と一緒に掘り起こした石に乗り上げてしまうと途端にこの事態に。

窪みや石は倒した竹に隠れてユンボの上からは見えません。

またまた崖の近くです。

昨日と同じように崖に垂直に体勢を入れ替えます。

今日はS社長はいません。独りで対処します。

昨日と同じ状況になりました。

我ながらあきれてしまいます。

気を取り直してキャタピラを嵌めていきます。

ここまでは慣れた作業なので訳なくやれました。

しかしこの後です。

昨日と違うのは滑り落ちると下には擁壁があり3mの段差があります。

昨日と違い危険ですので私には荷が重すぎます。

レスキューと指導していただくため今度はS名人に電話しました。

私にはありがたい両S氏がいます。

忙しいはずなのに二つ返事で駆けつけてくれました。

そして



ユンボに乗るや否や



忽ち解決してくれました。

崖に対してユンボの体勢を立て直すと敢えてユンボを後退りさせこれから登ろうとするところを削り傾斜を少し緩くすると

同時に荒れて滑る土を取りのぞき下の固い土を露出させます。

そして排土板で後ろを少し持ち上げてキャタピラの下の滑る要素を取り除いた後

アームを前に完全に伸ばし重心を前にかけます。

そして前進するとどういうことでしょう。

スルスルと登り始めました。

上がり終えてからキャタピラが外れることの無いよう進む道を整えながら脱出してしまいました。

見事と言うほかありません。

本当に勉強になりました。


S名人と入れ替わるようにS.Hご夫妻が訪れました。

S.H氏は益田市で調剤薬局を経営してる方です。去年の11月に桜の苗を植えていただき

時折様子を見に来てくれます。

そしてH夫妻と打ち合わせたかのようにS社長一家もおいでになりました。

ご一家は久々なので花の里の変わりように驚きながら見て回られました。


皆さんがお帰りになられた後私は一大決心をしてユンボに乗りました。

S名人のようにユンボを扱えるようになるのは10年早いので

私なりに努力しましようと思い立ちました。

そして崖の地面を掘り始めました。




ドンドン掘り進めました。



暗くなるまで崖を下りる道をつけ始めたのです。

そして6時には



崖の下まで到達しました。分かりにくいかもしれませんがユンボはコンクリの擁壁の上にいます。

この写真は下の棚田から撮っています。



擁壁の上を移動しながら下から上の竹藪を退治し終えました。やっと終わりました。



7時になりかなり暗くなってしまいましたが藪退治後の花の里の様子です。

藪退治した場所は将来ヤギ牧場にする計画です。


明日は蜜蜂広場に芝の種を蒔きます。とりあえず実験的に海側の100uに芝を生やすつもりです。

上手くいけば広場全体に広げようと思っています。

ではまた明日


4月13日(土)

ここのところ晴れ続きで作業も捗ります。

今日は刈り残した斜面の竹をチップソーで刈る予定です。

何とか今日で竹藪退治を終わらせようと思っています。



しばらくチップソーで刈っていましたが刈り倒した竹で足元が滑りやすいやらしかも蔦に絡んだ竹に行く手を阻まれるやらで

効率が悪く早々チップソーでの竹刈りを断念しました。

またまたユンボに頼ります。

そうこうしているうちに



S社長がチップソーを持って駆けつけてくれました。

しばらくS社長はチップソーで私はユンボで竹刈りをしました。

一時間もしないうちにまたまたユンボが



斜面から上に上がろうとした途端石に乗り上げガタンと嫌な音が

連日のキャタピラ外れです。

今回は完全な斜面で傾斜もきついです。

ユンボが横倒しにならないように注意深くやらなければなりません。

余裕なくキャタピラ嵌めをしましたので写真はありません。

先ず斜面に対して垂直になるようアームを使って体勢を入れ替えます。

するとキャタピラは横にずれて完全に車輪から外れてしまいました。

しかしユンボが横倒しになるよりましです。

S社長の手を借りながら重いキャタピラを持ち上げ車輪にかけました。

掛けるだけで2人ともつかれてしまいました。

休み休みしながらやっとのことでキャタピラを嵌めることができました。

しかし実のところこれからが大変です。

斜面からどうやって脱出するかです。

傾斜はきついしユンボの体勢を90度近くずらしたので地面をかなり抉ってしまっています。

また少しでも下がると竹を踏んでしまいます。

竹に乗ると滑ります。

京都の祇園祭でも竹を敷いて重い鉾を方向転換することでもわかるように竹はいかに重いものでも滑らしてしまうのです。

あにはからんやユンボは滑って上がりません。ドンドン滑ってしまいます。

とうとう竹に乗ってしまいました。

万事休すです。

こんなこともあろうかと事前に確かめてあります。

下まで滑り落ちないように



山桜の大木がストッパーになってくれるだろうと思っていたのです。

そして登れない場合この桜のところで体勢を整えて今度は

下の段まで滑らないようにアームで支えながら下りてしまおうと考えていました。

成功です。

上手く脱出できました。

その間S社長には見守ってもらうようお願いしていました。

お陰で心強く落ち着いて対処できました。


でもこの特別作業で時間を浪費してしまい今日の予定をこなすことは出来なくなりました。

S社長は私にとって守り神のような存在です。ありがとうございました。



今日の進捗状況は良くありませんが下から見上げると蜜蜂広場が完全に見えるようになりました。




4月12日(金)

今日も晴れました。

ユンボも直りましたので3段目の切り拓きを再開します。

今日は上下の崖際を切り拓きます。

しかし初めてからしばらくして



またしてもキャタピラが外れました。開墾し始めは地面はガタガタで切り株や石がゴロゴロ

外れる要因はいくらでもあります。

しかし右手は崖です。もともと崖際を斜めに傾いた状態で崖下の竹を掘り起こしていました。

左のキャタピラが外れましたので左を持ち上げるとさらに崖方向に傾きます。

下に転落しないように注意して嵌めなければなりません。



ユンボがかなり傾いた状態でやってます。ひやひや物です。

両手にバールを持ちキャタピラを掛けていきます。もう大分慣れました。

陽が高いので蚋などの迷惑な虫もいないくて余裕でかけていけます。



今までで最短時間で修復しました。

ユンボで掘り起こせるものはユンボで大きな木はチェーンソーで切りまくりました。

そして



下の崖はこの通り下半分がきれいになりました。

上の崖も



スッキリしました。これで3段とも切り終わりました。

残すは斜面でユンボの届かないところの竹だけです。

そこは竹切用のチップソーで刈っていきます。



蜜蜂広場から見下ろした眺めです。花の里の入り口付近に止めた車が見えるようになりました。

明日はチップソーの出番です。




4月11日(木)

昨日は一日中雨で作業は出来ませんでした。今日は晴れたので

出かけましたが問題発生です。



今朝エンジンをかけると赤丸した油圧ホースのところから油圧オイルが噴出しています。

一昨日もオイルが漏れていましたのでエンジンを止めて下りて確かめました。

エンジンを止めたため圧力が下がり浸みだしている程度で辺りが暗くなってきたので原因追及は明るくなってからにしようと思っていました。

今日はホースに穴が開いててオイルが噴出していることがはっきりしました。

これではホースを修理しない限り動かすことばかりかエンジンもかけることすらできません。

緊急事態です。

おそらく竹の折れたものが突き刺さって穴が開いたものと思われます。

幸いなことにS社長から油圧ホースを修理してくれるところがあると最近聞いたばかりです。

ホースを外して修理に持ち込んでみましょう。

ついでに



アタッチメント用の油圧ホースが遊んでいてこれも傷めてしまう可能性があるのでホースを外して

継ぎ手をメクラネジでキャップしてしまおうと思います。

急ぎ修理工場へ向かいます。工場はS社長のお宅の近くです。

工場へ着くとこれは修理できないもので新品と交換するしかないと言われショックです。

もの入りです。いくらかかるか心配です。

しかしメクラネジと合わせて12,000円に消費税と思ったより安く安堵です。

半ば解決したので報告とお礼を兼ねてS社長のところへ行きました。

お礼に行ったのに逆にお昼をご馳走になって花の里へと引き換えします。

S社長には感謝してもしきれません。


花の里に着いて修理に取り掛かります。



難なく油圧ホースの交換が終わりエアー抜きもして無事ユンボを動かすことができました。


動いたのでまずは藪から脱出します。



心配していた崖のぼりもアームで少し後ろから一押ししただけで登り切りました。

広い場所に移動して修理を続けます。

ここでまたまた問題が



アタッチメント用のホースを外してメクラネジを取り付けようとしましたがネジのサイズが全然合いません。

よく見るとアームを操作する油圧ホースとアタッチメント用のそれとは太さが違います。

写真の4本の油圧パイプの中2本と外2本と太さの違いがお判りになると思います。

頭からユンボの一機種で太さの違いがあると思っていませんから見落としていました。

すでにホースを外してしまっています。パイプからオイルが流れ出しています。

あわててウエスを詰めて栓をします。

そして件の工場へ連絡して一まわりサイズの大きなメクラネジの在庫を確かめました。

工場の方から在庫ありとの連絡があったので念のため外したホースを持って再度工場へ向かいます。

思い込みで動いたせいで思った以上に時間がかさみました。

工場から取って返し修理を再開します。



アタッチメント用のホースがメクラネジのキャップに入れ替わりました。



これで油圧ホースを傷める心配なく作業ができます。

ネジと一緒にホースの保護材を買ってきました。



スパイラルパイプというものです。これをホースに巻き付けて保護します。

これで竹が刺さることもなくなるでしょう。



そしてこれが外した油圧ホース3本です。今後のために取っておきます。

最後に漏れた油圧オイルのチェックです。



目盛のところにオイルが全く現れてきていません。かなり漏れてしまったようです。



買い置きの油圧オイルを継ぎ足します。ほぼ一缶使いました。



目盛のHの所までオイルが達しました。これで修理は完了です。



時間はかかりましたが午後6時、修理が終わったユンボの姿が現れました。

初めての油圧ホース修理でしたが1日で出来たのはラッキーでした。

明日からまたユンボに活躍してもらいます。




4月9日(火)

今日は風は強いものの晴れました。午後から天気が下り坂のようですので

急ぎ作業を開始します。



3段目は降り口が付けてありません。バケットで下りる道を平らに均しておきます。

少しでも傾斜を緩やかにと斜めに道を付けます。


いざ降下開始です。崖下バケットを立てアームで支えながら慎重に下りていきます。



見た目より急です。ユンボより乗っている私が前のめりに転げ落ちそうです。

少し下りてはアームを動かし10センチ刻みに下がります。



やりました。無事下り切りきりました。

しかしここでふと気が付きました。下りたものの登るときは?

2段目の斜面よりここの方が傾斜はきついのです。

まあなとかなるでしょうでたとこ勝負です。下りた逆をやればいいのでないかと思います。

しかし俯瞰してみるとすごいところに下りました。右2mの所から崖が始まっています。その先は10m下の棚田です。

転落したら一巻の終わりです。慎重にやらねば。



下りてみると前方は視界の利かない藪です。崖に近づきすぎないように恐る恐る進みます。



午後6時には下の崖寄りと上の斜面を残しなとか制覇しました。

天気は何とかもってくれました。でも午前中と打って変って冬のように寒くなりました。

早く家に帰り暖かいお風呂につかりたいです。


次回は崖寄りに挑戦します。

これまで1段目で10本2段目で4本3段目で3本桜の救出に成功しました。

今日は以上です。早く帰りましょ。




4月8日(月)

昨夜半に一時雨が降りました。朝には路面は乾いていました。

水やり程度の雨だったようです。昨日の水やりが必要ないかのようでした。

予報も一時雨でしたが外れることもあるので念のための水やりでした。


今日はすっかり晴れて作業日和になりました。

昨日に続いて2段目の藪拓きです。



午後にはほぼ刈り終えましたがまだ写真左の斜面が藪状態です。



ユンボで斜面を登り竹や茨を買ってみます。傾斜は40度近くあります。

しかし斜面の半分まで難なく登りました。半分が限界のようでこれ以上は滑って登れません。

この斜面を造成した当時は登ったはずですので私のユンボでは力不足なのかもしれません。



それでもこの通り斜面はきれいになりました。

2段目はこれくらいにして明日はいよいよ最下段の3段目に移ります。





4月7日(日)

今日は午前中晴れ午後は雲の多い天候になりました。

作業は蜜蜂広場の下2段目の藪の切り拓きです。



午後4時までで3分の1くらいを拓きました。今日は無理をせず残りは明日に回します。

そして2段目が終わると



3段目に移ります。この下は棚田ですので藪の最下段です。

ここ3段目はユンボが下りる道が付けてありません。外周路からの斜面をアームを使って工夫しながら降りるほかありません。

チェーンソーを持って歩いて3段目に少し入ってみます。



竹藪をかき分けていくと大きな木が数本あります。その中の3本を切り倒しました。

竹や茨が密集していて2m進むのに5分は掛かりました。

やはりここもユンボで切り拓かなければならないようです。

ユンボで降りやすいように邪魔な木を切っておきます。後は明日以降に


ここのところ雨が降っておらず地面は乾ききっています。

今日の最後の作業として蜂蜜広場に植えた桜の苗に水やりをしておきます。



去年の11月に植えた苗は葉をつけ順調に育っています。根もしっかり張っているようです。

しかし今年の2月に植えたものは



葉の芽は膨らんでいるもののまだ根の張りは弱いようですので水を十分吸い上げるように



根元にしっかりと水をあげます。

水やりに思った以上に時間が掛かりました。気が付くと6時を過ぎています。

今日は水やりで作業は終わりにします。




4月6日(土)

今日も気温はどんどん上がり20℃越えとはいかないまでも18℃に

それでも暖かいを通り越して日向では暑いくらいでした。



第一広場の桜は見事に咲き誇っています。


作業は今日も蜜蜂広場下の藪退治です。一段目を今日で終わらせる予定です。

今日は頼りになる助っ人が



S社長が竹切用のチェーンソーを持って駆けつけてくれました。



藪を拓いて行くとここでも桜が現れてきました。大小合わせて10本ばかりを藪や蔦から救出しました。

S社長が帰られてそろそろ作業も終わりにしようと思ったころ

突然トラブル発生です。



久々のキャタピラ外れです。それにしても外れるのは不思議と夕方近くになってからです。

終わり近くになって注意散漫になっているからでしょうか。



キャタピラを外した犯人はこいつです。車のホイールです。これに乗り上げて外れてしまったようです。

なぜこんなところに。

見てみると同じようなホイールが何個か落ちています。不法投棄です。

お陰で18時近くになって重労働が追加されました。

暗くなる前に解決しなけれは急ぎ道具を取に行きます。



車体を持ち上げてグリスを抜きバールでキャタピラを持ち上げ嵌めていきます。

暗くなりかけています。おまけに今日は暖かいせいなのか顔の周りに蚋が纏わりついてきました。

最悪です。鼻の頭や瞼を刺されじんじん来ます。バールを持った手では追い払うこともできません。

悪戦苦闘すること小一時間



18時58分にやっとの事残りの作業も終え脱出しました。

吾ながらお疲れでした。

明日はこの下の2段目に取り掛かります。



4月5日(金)

昨日は買い物や病院の支払いなどで一日作業を休みました。

今日は気温も上がり16℃を超えました。作業をしていると汗ばむほどの暖かさです。



第二広場から花の里の全体を見渡してみると桜が咲いて景観が良くなったのに

それに反してどうも中央の藪が艶消しのように思われてきます。

そこで今日からしばらく藪退治をすることにします。



昨日買っておいた竹笹切り用のチップソーを刈り払い機につけて試してみます。

しかし笹薮は茨や蔓が笹に絡み合うように生えているので刈り払い機ではどうにもなりません。

この方法は諦めてユンボを出動させました。



ユンボで強引に笹や茨を根こそぎ引き抜きました。




上がユンボを入れる前、下がユンボで引き抜いた後です。やはり機械にはかないません。

一日中ユンボを酷使し



広場下一段目の半分をクリアーしました。明日は残り半分をやります。




4月3日(水)

今日は気温が10℃超える程度でしたが風もなく作業のし易い一日でした。

作業は昨日に続き第二広場の木の焼却です。

4か所で燃やしましたが乾燥しているのであっという間に燃え尽きてしまいました。



大分片付いて広く感じるようになりました。

午後から来客がありました。

源田屋のご主人とT.Kさん・M.Nさんのカップルが偶然ですが一緒に訪れました。

皆さんと共に花の里の桜を見て回り楽しんでもらいました。

皆さんがお帰りになったあと日暮れまで少し時間があるので



第二広場への下の入る道を車が通りやすいように整備しました。




4月2日(火)

元号が令和と決まった昨日は雨やみぞれが降ったかと思うと突然晴れたり変化の激しい一日でしたが

今日は晴れて暖かくなりました。



花の里の桜は染井吉野も山桜も咲きそろい春爛漫となりました。

今日は久々にS名人の登場です。



第二広場の池の予定地に使う排水桝を持ってきてくれました。

そして

薪を伐り



一昨日切った竹を日暮れまで焼却処分してくれれました。S名人に感謝!!

帰りがけに近くの「開パイ」という国営農地開発地の農場に一緒に行って



ヤギの放牧場を見てきました。

将来花の里でもヤギを買う予定で参考にさせてもらうためです。

人に慣れていて近くに行くと寄ってきて草を催促します。

柵の中の草の柔らかくおいしい部分は食べつくしたようで外の草をちぎってやるとおいしそうに食べてくれました。

ヤギに近くで接するのは初めてですがヤギも結構かわいいものだと思いました。

私たちが帰ろうとするとヤギは悲しそうに見送ってくれました。


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