今日の花の里その8

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4月15日(日)

昨日からの雨がお昼まで降り続いたため広場がぬかるんで今日の耕作作業はやむなく中止しました。

その代わり自宅のエアコンをDIYで設置しました。


4月14日(土)

春の嵐です。台風のような風が吹き荒れています。



風対策のため丸太を脇に置きロープで抑えてあった雨宿り所もこのとおり見てる間に風に飛ばされてしまいました。

海に近いせいか結構強い風が吹くので根本的に考え直さなければなりません。


風が強くても雨が降っていないので農作業はできます。

昨日の続きです。豆トラで耕作開始です。



午前のうちにすべて耕作できました。

続いて午後は手作業です。



レーキを使って平らにならしながら草の根や石を取り除きます。機械ではできない人力作業です。



こんな石がごろごろ出てきます。時間のかかる地道な作業です。



荒地が畑へと変貌していく瞬間です。なんとなく充実感を覚えます。

夕方雨が降ってくる前にほぼ草の根や石を取り除くことができました。

これで後は堆肥や鶏糞を豆トラで鋤きこんで準備完了です。

雨が強くなったので明日以降の作業になります。



4月13日(金)

昨日に引き続きひまわりの種まきの前準備です。

午前中にS社長のお宅にお邪魔して耕運機をお借りしました。

豆トラと呼ばれる小型のものです。耕作面積を考えるとこれで充分です。

午後からの作業です。耕運機は初体験です。思ったよりパワーがありコントロールが難しい感じです。

地面に段差や凸凹があると耕運機が機能しないのでユンボであらかじめ均しておきます。

元々畑ではない土地です。ユンボで掘り返してあるといっても硬い土塊を砕いていくのです。

土がふわふわになるまで耕すのに予想以上時間がかかってしまいました。

半日かけてやっと外側の一列を耕すことができました。




これが豆トラです。コンパクトですが地面が硬いと結構振動が手にきます。

明日もこの作業が続きます。




4月12日(木)

今日は風も無く穏やかな日です。

キジや他の野鳥の餌付けは上手くいっていません。餌の仕掛けや撒いたところに鳥が近づいた形跡はありません。

そう簡単にはいきません。だから挑戦のし甲斐があるのです。

キジにつては毎日のように鳴き声が聞こえます。それに今日はじめて幼鳥が外周路を横切っているのを目撃しました。

巣立ったばかりと思われるこどものキジが二羽連れ立って歩いていました。

私も姿を見とめるすぐに藪に隠れてしまいました。S名人も先日見たと言っていました。

確実に花の里で繁殖しているようです。

親鳥や幼鳥の目撃した場所にあらためて餌を撒いておきました。

野鳥といえば先月まで作業している私の周りをまとわり付くように現れていたジョウビタキの姿を見なくなりました。

ジョウビタキは冬の渡り鳥ですから暖かくなって北の国に帰ってしまったようです。


さて今日はひまわりの種まきの前準備をします。



円形に張ったビニール紐に沿ってユンボで掘り返していきます。

耕すのはトラクターか耕運機ですが。地面が硬すぎて歯が立ちません。あらかじめユンボで掘り返してから耕運機の出番です。



午前中をつかって種をまく部分を掘り起こしました。私は耕運機を持っていないので明日S社長に借りに行きます。


午後は一昨日は雨で道がぬかるんで登れなかった山頂への道を車で登ってみました。



地面は乾いていてなんとか尾根下の終点まで行けました。

久々の山頂からの眺めです。



今日は春のわりに見通しがよく今まで見えなかった萩沖の見島が見えます。

肉眼では写真の矢印のあたりに見えますがスマホのカメラの解像度では海と判別できません。

もっと見通しのよい時にあらためて写真で紹介します。肉眼では見えますのでお近くの方はぜひ見に来てください。



見島は地図では丸で囲った場所にあります。写真は赤点からの眺めです。

そして見島は北長門海岸国定公園にも含まれていて古くから大陸との交易で栄え、約1000年の歴史がある島です。




4月11日(水)

強風が吹き荒れた一日でした。

昨日作った雨宿り所とユンボ車庫の危機です。

雨宿り所は横転していました。ユンボ車庫は風に煽られて鉄パイプの枠が斜めに傾いています。

雨宿り所は横転していたものの枠は無事でユンボを使って元通りに復旧できました。

ユンボ車庫は大きいせいで風の影響をもろに受けてしまいました。

鉄パイプが錆などで強度不足のため傾いてしまいました。

解体して竹を使って補強して復旧しようとしてユンボで吊り上げたところ風に煽られて落下。

ますます枠を歪ませてしまいました。

これでは復旧は無理でユンボ車庫は断念しました。



復旧した雨宿り所と復旧を断念したユンボ車庫です。廃材を利用して作ったものの無理があったようです。

一日で満足感がみごとに崩れ落ちてしまいました。


復旧を諦めて気分転換に広場周辺の花を付けた野草を探しました。



オオイヌノフグリです。小さくて可憐な花を付けているの残念な名前が付けられています。

種が犬の????に似ているせいでこの名前が付けれました。



ムラサキケイマンです。漢字では紫華鬘と難しい漢字で書きますが仏殿の装飾具に由来する名前です。




キツネノボタンです。毒があるので狐の名が冠せられているとのこと。狐は毒のイメージなのですかね。では「きつねうどん」は?



タンポポに似ていますが葉や茎の形が違います。この花の名前がわかりますか?



イモリに続いて蛙を見つけました。アカガエルです。冬眠から目覚めて寝ぼけているのか動きが鈍いようです。




4月10日(火)

今日は久々の晴天で暖かな一日でした。

花の里に着くと広場にユンボがありません。

探してみると山頂へ続くユンボ道でS名人が作業をしていました。



私がVU管を埋設したところを手直ししてくれていました。

谷の水の通り道が別にあり埋めた道の上を流れてぬかるんでいたようです。


私は

ここのところよく雨が降るのでその対策をしました。



すでにあった農業用ビニールハウスの枠を利用して雨宿り所とユンボの仮設車庫を作ることに。

右の雨宿り所は軽トラックの車庫や落雷除けにもなります。

仮設車庫は

ユンボの入れるため木のくいを10本打ってユンボで枠を吊り上げて結束線で縛り1.5mかさ上げしました。

車庫は高さが3メートル近くありおまけにビニールシートが7m×9mで大きくおもいので一人で張るのは大変です。

枠の中に軽ダンプをいれ、荷台に脚立を立て、ロープや竹の棒を利用してやっとのおもいでシートを張りました。

ユンボがちゃんと納まりました。満足です。



4月9日(月)

今日も午前中雨です。

作業ができないのでネットで買ってあったエアコン2台をDIYで取り付けるための部材をホームセンター買いに行しました。

その後、エアコンを取り付けてくれるS社長のところに相談に行き近くの定食屋でお昼をご馳走になり帰宅しました。

午後から雨が上がり急いで花の里へ。今日は仮植えしていた舞姫3本を広場に本植えします。



これで舞姫は20本すべて植えられました。


広場周辺の花を付けた野草を探しました。



調べて見るとウリクサに似ています。ウリクサは夏に咲く野草だそうです。もう少し確定には時間がかかります。



黄色い花はヤマビキソウだと思われます。

次は野草ではないのですが広場の側溝で見つけました。



イモリのこどものようです。捕まえて調べてみます。



捕まえて見るとびくともせず死んだふりしています。お腹が赤いのでアカハライモリです。

今日はここまで。




4月8日(日)

昨日、一昨日と雨風が強く作業ができませんでした。

その代わりにキジの餌付けとひまわりの種まきの準備にかかります。

餌は友人の生態系トラスト協会の中村氏に聞いたところキジはニワトリの仲間なのでニワトリの餌でいいとのことでした。

そこで雨の中農協へと行きニワトリの餌とひまわり用の鶏糞を買いました。農協で買い物をするのは始めてのことで

少し不安でしたが農協の職員の指示どおりに倉庫に車を横付けにして20キロの袋詰めの餌と鶏糞を積みこみ売店のレジで支払いをします。

なんなく購入することができました。

考えると餌と糞ではニワトリの使用前使用後のもので変な買い物だなと複雑な思いで帰ってきました。

次の日も天候がよくないので作業ができず。仕方ないのでキジの他の野鳥も餌付けをしようと思い立ちその準備をします。

花だけでなく野鳥もいろいろ観察できれば楽しいのではと考えながらスーパーで鳥の餌と園芸用の鉢皿を買い

ネットのバードフィーダーを参考に準備しました。

その結果のものがこれです。



右からメジロやシジュウカラ用のバードケーキ台、真ん中が穀物中心のヤマガラ用の餌台そして左が

ペットボトルを利用した自動補給の水やり器です。鳥が好む砂糖水を入れてあります。

バードケーキは砂糖と小麦粉をラードでこねたものです。メジロなどが好んで食べるそうですがこれを焼けばちんすこうになるそうです。

上の鉢皿は雨よけの傘です。カラスなどの大型の鳥に狙われないように小ぶりで少し不安定にしてあります。

うまく野鳥が利用してくれればいいのですが。まだ警戒しているのか鳥が寄ってきてくれません。


さて今日は晴れて気持ちのよい日です。

今日もキジの姿を見かけました。写真に収めようとカメラを取り出している間にキジは姿をかくしてしまいました。

野鳥を写真に収めるのは難しいものです。そこで取って返しニワトリの餌をその場所に撒いておきました。

いつかカメラに収めてご紹介したいですね。

今日は日曜日です。いつもようにS社長が午後からきて広場のに見晴らしを邪魔している崖近くのユズリハの木などを

切り払ってくれました。


私は



一日かけて竹を割って杭を大量に作り巻尺で計りながら円形に杭を打ちビニール紐を張りました。

内から一列おきににひまわりを植え直径20mの迷路を作ろうと考えています。そのための区画割です。

種は2リットル購入しました。説明によれば約1万粒入っているそうです。蒔いてみて余ればさらに直径を広げます。

ひまわりが咲くのは夏、子供たちが夏休みにこのひまわりの迷路で楽しんでくれればいいなと思いながら今日の作業は終了です。


4月5日(木)

染井吉野だと思っていた桜が一本だけなかなか花を開かなかったのがやっと咲きました。



よく見ると八重咲きです。染井吉野だと思っていたのですが実は八重桜でした。桜は花を付けないとよくわかりませんね。

舞姫の今日の様子は



葉をつけ順調に育っています。


今日の作業は引き続きユンボ道の整備です。最終地点まであと100mです。



こんな感じで道を開いていきます。

そして



山頂まで200mの地点 尾根下のロープ道のところまで到達しました。

予想より2日早くクリアーしました。ユンボ、軽ダンプそろって記念撮影です。

道が付いたので山頂に資材を運ぶのが比較的楽になります。



今日は日没まで時間があるので野草の花を探してみました。




上がタチツボスミレで下がスミレです。葉の形で区別がつきますが花の色も若干違いますね。



わかり難いかもしれませんがホトケノザの花です。



カラスノエンドウです。



木苺の花です。



アザミが花を開こうとしています。

今日のところ以上の6種ですがこれから見つけ次第紹介していきたいと思います。


明日からキジの餌付けが始まります。そしてひまわりの種を一万粒注文していたのが届いたので

その準備にもかかります。

広場にひまわりの迷路を作る計画です。果たして上手くいきますやら?

天気予報では明日は雨になるようです。雨だと作業はお休みです。




4月4日(水)

桜は終わりつつじのシーズン到来です。




ここで新たな計画をお知らせします。

S社長の提案でキジの餌付けに挑戦することになりました。

花の里で時折キジのつがいを目にします。泣き声は毎日のように聞こえています。

キジのつがいが住み着いているのには間違いありません。

餌付けできればいつでもキジを見ることができます。

S社長グッドアイデアです。

桜だけでなくキジも見られる里山は楽しいに違いありません。

キジの餌付けができればその他の鳥獣にも挑戦します。ワクワクします。

当然花の里は禁猟区にします。

早速看板を立てなければなりません。



さて今日の作業は引き続きユンボ道の整備です。



昨日よりさらに50m進みました。頂上より300mの地点です。登り口からは350mです。

あと100mでとりあえずの完成です。

軽ダンプで登ってみましたが楽々登れました。

ユンボ道ではなく四輪駆動車道になった瞬間です。

オフロード用のSUV車をお持ちの方ならどなたでも登れます。ただし、道はガタガタですのご注意のほど。

今日はここまでです。

午後4時 午後から降り出した雨が強くなったので引き上げます。





4月3日(火)

桜はかなり散ってしまいました。




今日は午前中にY.Sさんが午後はN.Mさんが手伝ってくれました。

今日もユンボ道の整備です。

Y.Sさんは先日も紹介した方ですが山仕事の経験もあり50mほど伐採してくれました。忙しい中ありがとうございました。




午後作業を手伝ってくれたN.Mさんです。以前京都で庭師をされていた方でセルフビルドで古民家を建ててしまうすごい人です。



おかげで350m地点まで整備できました。

夕方近くなって姪の娘が広島の学校に進学することになり別れの挨拶に来てくれました。



山頂に案内しての記念撮影です。メットにマスク姿が姪のYさんで左がその娘のYちゃんです。

そして



夕日が沈む瞬間に感激している二人です。



こんなきれいな夕日が二人を見送ってくれました。いい記念になったと思います。




4月2日(月)

今日は昨日に引き続きユンボ道の整備です。

私一人での作業です。



最後のVU管を埋めていきます。




さらにユンボで道の凹凸を削ったり切り株を除いたりしながら頂上まで400mの地点まできました。今日一日で100mの前進です。


4月1日(日)

今日から新年度です。桜はまだ見ごろが続いています。。



今日は日曜日S社長がまたまた来てくれました。

今日の作業は彼の指導でユンボ道の整備です。



谷を跨ぐところにユンボでVU管を埋めて水の流れを確保しつつ車が渡れるようにします。



2箇所の谷を跨ぐところに管を埋めた結果、軽ダンプで登り口から150mほど上がれるようになりました。




3月31日(土)

染井吉野は散り初めています。






事故で廃車同然だった軽ダンプが帰ってきました。

修理は他では無理だと断られましたがS社長の紹介のカードックますやまさんで見事復活してもらいました。

なかなか中古の軽ダンプは手に入らないので大助かりです。

これで作業がぐんと捗ります。



今日の作業は「舞姫」の苗の保護柵の設置です。これで雑草の草刈で苗を傷つける心配は無いでしょう。

最近益田市でも鹿が出ているとの情報がありました。鹿がいないとのことでこの地を選んだ経緯もあり残念な情報です。

今後は苗木の鹿対策も必要になる心配があります。


3月30日(金)

やはり昨日と同じ咲き具合の染井吉野です。





山桜は見事に満開です。



枝垂桜もきれいに咲いています。



ふきのとうも開いてしまいました。



タラの芽も生えています。



土筆も今が盛りです。

山菜はまだまだいっぱいあると思いますが不勉強で他に見つけられません。


3月29日(木)

桜の咲き具合が昨日と代わり映えしない気もします。花を付けるのはこれが限界かも知れません。




今日は2組五人の来訪者がありました。

1組は義姉のMさんとその孫のRちゃんです。お弁当をもってきてくれました。

そしてもう1組はロッカーのT.Mさん一家です。

広場で桜を鑑賞後山頂へご案内しました。



山頂の東側をバックにRちゃんです。JKです。かわいいですね!



山頂でMさん手作りのアップルケーキを食べたあと西側の海をバックに記念撮影です。

右からT.Kさん、Mさん、Kさんのご一家、左端のおまけが私です。

山頂の景色を皆さん喜んでくれました。頑張った甲斐がありました。




山を下り麓で山菜つみです。土筆や蕗、タラの芽、蓬をお土産にお帰りになりました。




3月28日(水)

広場の染井吉野が7分咲きといったところです。まもなく見ごろを迎えます。




今日は広場の景観を損ねていたハゼの木の残骸の処分です。

かぶれ覚悟で焼却処分に



ユンボで穴を掘っての野焼きです。チェーンソーで細かく切っては焼き一日がかりで処分しました。

かなり煙を被りましたが今のところかぶれはありません。すべて灰になり広場がすっきりしました。


花の里に毎日訪れる鳥をやっとカメラに収めることができました。




ジョウビタキのつがいです。上がオスで下がメスです。

作業はじめるととたんに現れて周りを飛び回ります。

まるで作業するのを見守ってくれているかのようです。

人を恐れない鳥でこんなかわいい来訪者に囲まれて作業をしています。


3月27日(火)

広場の桜は5分咲きです。




山桜も花を付けました。




これは昨日スマホを落として撮れなかった山桜の古木です。



わかり難いかもしれませんが崖から横に幹が伸びそこから枝を縦に伸ばし白い花を付けています。

なんとたくましく生きていることか!陽の光を受けられるように竹を切り払ってあげました。


ついでに広場周辺の桜を探してみました。



赤丸がこの度植えた(一部予定)の舞姫の苗木 20本

ピンク丸がすでにあった染井吉野 12本

橙丸が山桜 15本

黄丸が枝垂桜 1本

以上、広場周辺には苗木のほか28本の桜が見つかりました。

舞姫を除いて日曜日には満開になると思います。





3月26(月)

今日の広場の様子です。


先に見えるのが染井吉野です。3分咲きといったところです。

さて今日の予定は山頂の伐採あとの始末と山頂から登り口までの距離の測定です。

山頂で1時間ばかり作業していると宅配業者の人から電話があり荷物を届けにきたとのこと

下山して帰宅

荷物を受け取って再び山頂へ、さらに1時間木の後始末をしてあらかじめ用意した50mの紐で距離を測りながら

下りかけたところでまた電話が

友人のY.Sさんからです。病院の診療が思ったより早く終わったので花の里の桜を見に来たいとのこと

またまた下山

Y.Sさんは昼食用のパンとコーヒーを差し入れてくれました。

お昼を食べそびれていたので感謝しつついただきました。

Y.Sさんは東京で音楽関係の舞台監督をしていた方ですがそれに似合わずシャイな人なので写真はありません。

しばし歓談して3度山頂へ

50mずつ測り道標を付けて下ります。山頂から登り口まで650mほどありました。

登り口から尾根下までかつて伐採用につけたと思われる道跡があってそこにユンボで車が登れるように道を付けようと計画しています。

山頂から尾根下まで約200mありユンボ道を付けるのは450mということになります。

測り終えるとまだ日暮れまで少し時間があります。

そこで昼間広場から見渡したとき廃屋の脇の竹林の奥に白い花が見えていたのが気になっていたので確認しに行きます。

竹を20本ばかり切ると花の正体が判りました。

山桜の古木です。その姿が異様なので写真を撮るためスマホを出そうと胸ポケット探したところスマホがありません。

ストラップで首から吊り下げて胸ポケットに入れていましたがどうやらストラップの紐が作業中に切れて落としてしまったようです。

竹林を探しましたが見つかりません。最後にスマホの存在を確認したのは山頂付近で友人の電話を受けた時です。

それで4度山頂へ

探しながら登り下りしましたが見つかりません。

刻々と日暮れが近づいてきます。スマホに電話かけてもらってベル音をたよりに探そううと帰宅することにしました。

広場付近は電波状況が悪く場合によっては徒労に終わるかも知れません。

祈るような気持ちで固定電話からスマホにかけてみます。なんとコールしているではありませんか

東京の妻に花の里に着くころをみはからって5分おきに電話するように頼んで花の里に

花の里出に着くころには日は落ちてあたりは薄暗くなっています。

この状態では山に登るのは無理かなと思いながら可能性の大きい廃屋脇の竹林へ

竹林で待っているとベル音が聞こえてきました。

音の元を探すと切った竹の山の中から聞こえています。

切れたストラップが竹の枝に絡まって現れました。すでにあたりはは真っ暗。

4度もの山登りおまけにスマホの紛失騒動でクタクタになりながら帰宅しました。




3月25日()

昨日一昨日はS名人が今日はS社長が来てくれました。

椎茸のタネコマと道具を持っての登場です。花の里にとって初めての生産活動です。

里山1

伐採で出たホダ木を集めてコマ打ちです。コマの穴を開けてくれています。

 穴を開けたら円錐状の椎茸菌のついたコマを打ち込んでいきます。

こうして30本の原木ができました。2年後に椎茸が収穫ができます。

今日の桜は

里山1

写真ではわかり難いかもしれませんが染井吉野が2分咲きといったところです。
 

桜の近くではもみじが新芽を出しています。 

里山1

根元を見るともみじの赤ん坊が沢山生えていました。もみじから種が落ちて芽吹いたのです。

池を造りその端にもみじを植えようと計画し苗を探していたのですが思わぬところで手に入りました。

 

 

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